甘酸っぱい恋の予感する「クリスマス・ツリー」・・周防大島「道の駅サザンセトとうわ」(山口県大島郡周防大島町大字西方)でミカンいっぱいクリスマスツリーが輝いていました・・・!
周防大島は、比較的温暖な地域で地形などの好条件により、ミカン栽培が大変盛んです。山口県内8割の生産量を誇る一大産地・・味が濃くて糖度と酸度のバランスが絶妙で大変美味しいミカンです・・・!
大島大橋から瀬戸の海を眺めながら、周防大島町・大島本線(国道)沿いの周防大島ミカン直売所を訪ねました。
地元ミカン農家の方によると、周防大島ミカンの始まりは、180年前に、藤井彦左衛門と言う人がミカンの苗木を、日前(ひくま)の地に植えたのが始まりだそうです。
最初ミカンは、酸味が強めで時と共に酸味が減少・・・収穫後も呼吸して生きているそうです。ミカンが届いたら、ミカン箱(輸送に最適、保管には最悪の環境とのこと)から出し、小分けして住居の中で温度の低い、涼しい場所で保管しておけば、ミカンは長く、美味しくいただけるそうです。
「ミカン鍋」は、温州ミカンと新鮮な魚介がひとつの鍋でマッチし味出し最高!・・・是非とも、一度は周防大島名物料理「ミカン鍋」(11月~3月)も味わいたいものです。
高級ナマコも販売されていました・・・種類によっては、絶滅危惧種に指定されているそうです・・・!
周防大島町は「瀬戸内のハワイ!」と呼ばれています・・・移住の検討も・・・・・!