日曜日『A2-B-C』上映会に行ってきました。
東日本大震災により起こった原発事故への不安を抱える
子ども達と親の今日をイアン・トーマス・アッシュさんの撮影したドキュメンタリーです。
時間が空いていたので、いってみました。
放射能除去について・・・
親たちの募る不安について・・・
移住について・・・
我が身に変えて考えさせられました。
上映会の後、監督のイアンさんと観に来た人との映画について
思うことの質疑応答がありました。
高校生が
『別府には地熱もあるし、自然エネルギーのほうがいいのだろうけど、
現実的には原子力があったほうがよいと思う。
イアンさんは原子力発電?ないほうがよいですか?』
という質問に対して
イアンさん・・・『いいとか悪いとか僕はいわない。考えることが大切』
いい答えだな、と思いました。