2回 函館 5日 9R 3歳上500万下 ピグマリオン結果

ピグマリオンの500万下結果は過去最低の7着でした。
でも、この結果はある程度覚悟もしていたのでしょうがないかな。
この馬の場合は、疲れが溜まりやすく初戦が一番いい走りをするので、
ここではちょっと厳しかったかな。
芝の1200mも少し限界が見えてしまった感もあります。

さて、レース回顧ですが馬体重は前走より変わらず462キロ。
スタートはこの馬にしては上手くいきましたが、その後が。。。
最後の直線でも手応えが怪しくズルズル下がるのみ。
これは体調が。。。

以下レース後のコメント
20日の函館競馬では中団を追走し、最後に差を詰めようとしたが伸び切れずジリジリとした伸びで7着まで
「ある程度の位置から前を見て最後に脚を使うような競馬をしてほしいと厩舎からのリクエストもあったのであのような形で競馬を進めた。スタートは悪くなかったし序盤の序盤はほぼ思い通りに行ったと思うんだけど、その後はついていくのにやや苦労しているような感じ。内から張られていたこともあって終始外を回ることになったからか3コーナーから4コーナーあたりではすでに手応えが怪しくなってしまっていたね。初めて乗る分判断はつかないけれど、使ってきていたし、いくらか動ききれなかった部分があったのかもしれません。もしくはこのような条件にするのならばもう少し溜めていって終いを伸ばすような感じにした方がいいのかもしれませんね」（藤田騎手）
使ってきていまたが、体重も変わらず連戦の中でも調子を維持できているのではないかと思えたし、前走からの巻き返しに期待がかかりました。比較的落ち着いてレースへ臨めていたように感じたし、今回はスタートもまずまずで流れに乗れていたように思いましたが、終始外々を回らざるを得ない形になったためか手応えがひと息で、前々走時のようなビュッと来る脚を発揮することはありませんでした。馬のポテンシャルからここは突破してほしいところではありましたが、もしかすると見えない部分の疲れもあるのかもしれませんので、今後は放牧に出すことを含めて検討していくことになります。


正直見るべき内容もなく、無駄な一戦となってしまいましたが、しょうがないかな。
夏場に弱い馬なので、夏の間は使えないので、前走後もう一回となった気持ちもわかりますし。
ここはしっかりとリフレッシュをして秋の初戦に期待かな。
そして、芝よりもダート中山の1200nこの条件の方がモアベターだと思います。