ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

競走馬 近況

2014年04月29日 | キャロットクラブ
アーデント・・・23日は軽めの調整
「先週はおめでとうございました。うまく行きましたね。メンバー的にもここは十分チャンスと思っていたし、相手関係からここはまたとないくらい魅力的なレースだと思っていたんです。ただ、週の半ばは天気予報があまりいいものではなかったので落胆していたところもあったのですが、うまく持ってくれましたし、武ちゃんがうまく持ち味を活かしてくれました。この馬に関する言葉はほんの少しだけだったのですが、それをすごく理解してくれていました。そして、何よりよく見ている。だから深く言わなくても馬のことをわかっているし、本当に頼りになります。おにぎり型のコース形態もいいかなとイメージしていたのでうまくハマってくれました。フルゲートにいかなかったとはいえ大外から思い切った乗り方をしてくれたのも良かったのでしょう。すべてが噛み合ってくれましたが、馬が良くないと応えることはできないですからよく頑張ってくれました。仕上げに関しても自信はありましたし、追い切りの動きもいいなと思えるものでしたからレースでもうまく行ってくれて良かったです。レース後の様子を見ているところですが、今のところは変わりなさそうです。ただし、トモが張りやすい馬でもあり、ちょっと苦しくなる可能性もあります。馬の状態次第では放牧に出して今後を考えるかもしれませんが、番組上いけるならば中1週になりますが新潟のマイル戦も考えたいと思いますので、そこへ向かえそうか、出られそうか、状態と状況次第で判断していきたいと思います」(加藤征師)
馬の具合と出馬状況次第で変更になり、場合によっては放牧になる可能性はありますが、5月4日の新潟競馬(谷川岳S・芝1600m)に出走を予定しています。


ピグマリオン・・・27日の福島競馬ではゲートをポンと出て、二番手集団の先頭に立ってレースを進める。3コーナー付近から追い上げを開始すると直線は鮮やかに抜け出し見事優勝。
「前走は直線で窮屈になってしまったことで敗れてしまいましたが、力は十分に感じることができたので自信を持ってレースに臨みました。流れが向いたとは思いますが、力を出し切れればこのクラスでは力が違ったということでしょう。ここまで短距離主体に使ってきたようですが、ここ2走の感じからして、このあたりの距離を使っていけば着実にこなしてくれるようになってきそうな感触があります。実際に前走より折り合いがついていましたしね。いずれにしてもこの馬に続けて乗せていただけただけにいい結果を残すことができて良かったです。ありがとうございました」(菱田騎手)
「まずは会員の皆さん、おめでとうございます。ずっと安定して走ってくれていましたが、ここに来るまで長かったなというのが正直な感想です。もどかしいレースの連続でしたが、ようやく力の違いを見せてくれましたね。レースでは飛ばしている前から離れた二番手集団の先頭という絶好位をジョッキーが取ったことも良かったですし、なおかつ後続もそこそこ脚を使わされる力勝負の展開になったこともいい方に作用したと思います。ジョッキーもこのレースで区切りの100勝を達成しましたし、何とも嬉しいことづくめです。ありがとうございました」(加藤征師)
勝利まであと一歩のレースが続いていましたが、力勝負の展開になったこと、前走を糧に自信を持ってピグマリオンをエスコートしたジョッキーの好騎乗、出走間隔を鑑みた上で調整にあたった厩舎の好仕上げ、そして馬の頑張りもあって嬉しい勝利を挙げることができました。小回りとはいえこの距離に対応できたことは今後に向けて明るい材料となることでしょう。このあとはトレセンに戻っての様子を見て判断していきます。


ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整
「この中間は坂路で普通キャンターをベースにして、今週からは終い15秒ぐらいのところも取り入れています。心身ともにいい雰囲気になってきましたね。しっかりリフレッシュさせてから進めていきたいと考えていましたので、今後は適宜負荷を高めていければと思います」(NFしがらき担当者)


ディアデルレイ・・・トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整
「じわじわと乗りこんできていますが大きな問題はありません。イライラしがちなところがあるし、この中間に胃の状態の確認をしましたが、そちらも目立った不安があるわけでもありません。もちろん必要に応じてケアも施していき、調整を進めていって態勢が整ってきた段階で具体的な話を厩舎としていくことになるでしょう」(天栄担当者)


スタートレイル・・・23日はゲート試験を受けましたが不合格でした。24日は軽めの調整
「先週の金曜日に練習がてら試験を受けてみたのですが、まだ自分から出る感じがなくて不合格になってしまいました。幸い駐立はいくら待たされても問題ないぐらいおとなしいので、この中間もしっかりと練習してきたのですが、残念ながら水曜日も不合格。何かのタイミングで急に馬っ気を出したりして、ちょっと気持ちが逸れるとまったくやる気がなくなってしまうような精神的に幼い面がありますね。そのあたりに気をつけて、しっかりとゲートを出せるように進めていきます」(佐藤助手)


アーデントは見事OPに返り咲きましたね
正直これまでのレース振りから芝の同条件では勝ち負けは厳しいかなと思っていましたが、見事それを跳ね返してくれました。
鞍上の豊の騎乗も見事でしたが、それプラスこの馬の成長も感じました。
プラス10キロで出走してきましたからね。さらに成長をしてくれている感じです。
あのペースで逃げてバテない脚色。最近の騎乗から豊は追い込みのイメージがあると思いますが、
元々は抜群に逃げ、先行が上手い騎手ですからね。ダンスインザダークのダービーの悔しさから追い込みが多くなりましたが、
サイレンススズカといい、最近ではトウケイヘイローといい逃げ馬の豊は天下一品です。
対抗できるのは、ノリくらいしかいないでしょうね。


ピグも見事勝ち上がってくれました。
ただ、この馬に関しては前走でそろそろ勝ち負けが近いなという印象を受けました。
そして、鞍上を蓑田騎手にした段階でそれは確信に近いものとなりました
前走も敗れましたが、あれは勝ちに行った結果ですからね。
今回も前を捉えにいく横綱相撲で完勝
積極的な手綱捌きで見事勝利へと導いてくれました。


ジャイアンはどこが目標なのかイマイチピンときませんね。
調教師がちゃんとしたプランをもっていなくて、行き当たりバッタリの感が拭えないのでそこが悲しいです


レイは何かあるのでしょうね。恐らく毛艶が悪く馬体重も増えてこないのだと思います。
具体的なことは書いていませんが。。。
そうじゃなきゃ胃の具合をわざわざ調べません。
あくまで想像の域なので次回の更新で判明すると思いますが、ちょっとネガティブに捉えてしまいます。


そして、スタートレイル。。。
ゲート試験失敗。兄のジャイアンはこのゲート試験に手こずり、2歳夏に入厩をしましたが、結局デビューが3歳までずれ込みました。
ジャイアンの場合は厩舎側のチョンボもあったと思うのですが、兄弟して苦手なのか。。。
ゲートは結構消耗をしてしまうので、早い段階でパスをしないと後々が大変ですね。

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