ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

2歳馬 近況

2014年01月18日 | キャロットクラブ
ムーンライトダンスの12・・・年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週4回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週2回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調教を行っています。坂路でのハロンペースを上げているように負荷を高めていますが、馬体重に減少が見られない点は好感が持てますし、馬体には少しずつメリハリが付いてきました。いい流れの中で調整を行うことができていますので、この調子で進めていきたいと考えています。


アディクテッドの12・・・年末年始も問題なく過ごしており、この中間も順調に乗り込んでいます。現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン18秒のキャンターで1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。坂路コースでの調教もすでに順調なグループに追い付くことができており、頼もしい限りです。乗り手からの指示にも素直に反応しますし、進めやすいタイプでしょう。今後も体力面を強化していき、速めの調教開始に備えていきます。



ムーンライトダンスはペースが早い組ですね。この馬はまだ成長途上だと思っているので、それでもここまでできてしまうのは、
能力が高いのかな。もう少し馬体重が増えてくればいうことないですね。
あと、30キロ増えればレースには、440~430位の間ででれるので文句なしですね。
今のままだと400キロ位での出走となりそうなので、そこがちょっと不安材料かな。


アディクテッドは一時期心配をしていましたが、ペースが上がってきました。
この馬の場合は体重も理想的に増えてきているので、いい感じです。

所属馬 近況

2014年01月18日 | キャロットクラブ
アーデント・・・トレッドミル調整を行っています。「引き続き張りがあり疲れが見られる背腰のケアを入念に行い、負担を軽減するように調教は騎乗者が跨らない形で動かすトレッドミル調教を行うようにしています。キャンターペースでしっかり動かすことによって心肺機能をしっかりと高めていくようにしています。乗りに関しては今後の馬の具合次第で取り入れていくことになるでしょうが、順調に進めば徐々に具体的なことを加藤調教師とも相談していければと思っています」(NF天栄担当者)


ピグマリオン・・・15日、16日は軽めの調整を行いました。「当初は今週の検疫を考えていましたが、今週は検疫が一日少ないのもありますし先週末の検疫を確保することができたため、そのタイミングで入れさせていただきました。さっそく動かしていますが雰囲気は悪くありませんよ。週明け以降もじっくり乗っていて今朝も坂路で2本の調教ですがまずまず。速いところは明日以降に行う予定ですが、天栄でもそこまで緩めずに乗ってもらっていましたし、2本ほどで態勢が整いそうな状態に見えるので、問題なく行けるのならば来週の競馬を考えていくつもりです」(加藤征師)26日の中山競馬(4歳上500万下・ダ1200m)に出走を予定しています。


ジャイアントリープ・・・周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「周回コースと坂路で軽めの調整ながら状態は安定しているようですし、おそらく1月中には帰厩して競馬を考えていくことになりそうです。どの条件に向かうにしても少しでもいいパフォーマンスをしてもらいたいですし、少しでもいい状態でトレセンへ戻せるようにしたいですね」(NFしがらき担当者)



ディアデルレイ・・・15日は軽めの調整を行いました。16日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒6-53秒8-39秒2-13秒0)。「ここまで順調に来れましたね。まだまだしっかりしきれていない馬ですし、粗削りな面も残る馬なので今後のことも考えながら調整をしています。週末もじっくり動かし、追い切りは今朝行いました。坂路をのぼってウッドチップという流れで、コースで速い時計を出しましたよ。今回も田辺を背にして3頭併せ。2頭を見ながら進め、直線は一番外へ持ち出して前との差を詰めるような内容だったのですが、タフな稽古でも最後までじりじりと脚を使っていましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。前回はゲートで後手を踏んでしまって流れに乗り切れず2着に敗れるという勿体ない競馬になってしまったわけですが、ゲートのなかで前掻きをする癖があるんです。そのこともあったし、ほかにも悪さをしないようにと先週今週とゲート練習もしましたが、その際は大丈夫でしたから、本番でもうまく対応してほしいです。1勝馬の身で重賞挑戦とそう簡単な戦いではないですが、今後が楽しみになるような走りを見せてくれればと思います」(牧師)19日の中山競馬(京成杯・芝2000m)に田辺騎手で出走いたします。



スタートレイル・・・屋内周回コースでハロン20秒のキャンター調整を行っています。「これまで慎重に見極めてきましたが、肩の歩様、トモの具合も休ませた分だけ悪くないかなと思えました。休ませたと言っても騎乗調教を控えていただけでトレッドミルで適度に負荷はかけていましたけれど、経過は悪くないかなということでこの中間より馬場に出て調教をスタートすることとなりました。現在はコースを主体にしていますが、折を見て坂路にも入れて動かしていきます」(早来担当者)



アーデントは、疲れがまだ残っているようですね。体質的に強くなってきたとはいえ、まだまだ腰を中心に弱さを抱える馬なのでこのあたりは注意が必要です。


ピグは、やはり中山でもう一戦しますね。ここが勝負です。ここが


ジャイアンはまだ、微妙かな。どの条件に向かうにしてもとのコメントから厩舎が迷走しているのかな。
次が納得いかないようならば、転厩してほしいです。もうこの厩舎はこりごりです。


ディアデルレイは、重賞に挑戦します。どこまでやれるのか、楽しみです。


スタートレイルはやばいかな。2歳馬に早速先をこされています。
これはやばいですね。