退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

サファリ万年筆のボディー・カラーとインク・カラーの組み合わせをどうするか?

2013年09月07日 16時25分12秒 | Weblog
サファリ万年筆のボディー・カラーとインク・カラーの組み合わせをどうするか? とは・・・

まず、字を書く色を先に決めると、
「ブラック・黒色」…メインに書く字
「レッド・赤色」…注意が必要な字
「ブルー・青色」…補足や詳細のための字
「グリーン・緑色」…自分の意見や考えの字
「古典ブルーブラック・青黒色」…メインの字で、水で絶対に消えては困る字
というふうになる。

水性ブラックか古典ブルー・ブラックで書くかは、どちらか一つでよいのだが、
黒のほうが、見やすいし感じが良い。
でも水性ブラックは、水にかかってしまうと、ブラック・インク字が全て消えてしまうので、
注意が必要だ。

モンブランのブルー・ブラックインクであれば、書いた時はダーク・ブルーなのだが、
時間が経つとブラックに近くなるので、そのインクを使うと、このインクだけでも
良いことになる。
その上、字を書いて乾いてから後に、水に塗れても、書いた字跡が残るので、
言うこととは無い。
欠点は、ボトルインクの値段が非常に高いことである。でも靴瓶のような形なので、
容器内のインクが少なくなって来たら、瓶を傾けてそこにインクを寄せて、インクが
溜まって来た後にコンバーターで吸い取る事ができるので非常に便利だ。

プラチナ万年筆のブルー・ブラックインクも古典インクなのだが、色がブルーなので、
キャンパス・ノートでのメイン書きには少し書きにくい色である。

プラチナ万年筆のカーボンインク等は、インクが固まってしまうと、もうその万年筆は
書けなくなってしまうので、カーボンインクは、真っ黒に書けるのだけれども、
カーボンインクを入れる万年筆を選ぶ選択肢が少ない。

セーラー万年筆の超微粒子顔料インク(ナノインク)「極黒(きわぐろ)」は、
裏写りも無いようなので、こちらのほうが良いかも。
でもインクが固執してしまうと思うと、ちょっと手が出しにくい。

その他、ペリカンやエーデル・シュタインのブラックインクもあるが、水性が気になる。

ブラックは普通書き用にして、残しておきたいものは、ブルー・ブラック・インクを
使う事にする。

いろいろ考えた結果、
パイロットはインクの臭いと液質がゆるいので、バシャバシャ書きになるのでやめて置いて、
プラチナのブラック・インク、ブルーブラック・インク、レッド・インクと
MixFreeのリーフ・グリーンにしようかな?または
ブラックは、モンブランのブラック・インクかミステリー・ブラック・インク。
古典ブルーブラックは、ミッドナイト・ブルー・インク。
レッドはボルドー、バーカンディ・レッド・インク。
ブルーは、ロイヤルブルー・インク。
グリーンは、アイリッシュ・グリーン・インク。
にしようかな。

そうすると、使用する細字が使える万年筆はというと・・・
ラミー社のサファリが使いやすいので、ボディー・カラーと同じ色のインクを使うほうが
よく色が区別できて、気軽に使えて、簡単に何本でも購入する事ができる。

そして「EF極細」よりも細い「UEF(ウルトラエクストラファイン)」に自分でペン先調整をすることができるから。
でも、あまり字が細いと、インクフローが悪くなるし、文字の色や太さが中字で書いた時の字
のような美しさは無くなってしまう。

それなら、わざわざ高価な万年筆よりもカラー・ボールペンで書けばいいんじゃない?
と言われそうなのだが・・・

手間ヒマをかけて、インクを入れて、字を書くのに間違うことなく書き、集中して勉強するの
には、万年筆を使用するほうがより良いかな?と思って使用することにしたのである。

インクは化学実験みたいで、面白いし、ミックス・フリーを使用すると、自分好みのインク色を
作る事もできるのである。

黒色・インクに、習字用の「墨汁」を使用すると、値段が安く付き、大量のブラック・インクを
使う事ができるので、良いかな?と考えた事があったが、「墨汁」には、ニカワが使われており
そのニカワには、コラーゲンが入っているので、乾くと万年筆の故障につながるため、使用する
のはやめた。真っ黒なので字を書くのには良いのだろうけれどねぇ。
ひょっとしたら、乾燥しにくい「プレピー万年筆」や「プレジール万年筆」「デスクペンDPQ-700A」
等に入れて、書くと乾燥しにくいので、うまく書けるのかもしれない。

これは、一度、やってみたい一つではある。
字の細さから言うと、デスクペンでの使用が良いかも知れないが・・・
これは、宿題としておこう。

「ブラック・黒色」…サファリのシャイニー・ブラックかチャコール・ブラックを使用しよう
          としたが、ここは、一番良く使うので、旧型のイエローにする。
「レッド・赤色」…サファリのレッドは色がきついので、限定ピンク色のサファリを使用。
「ブルー・青色」…サファリのブルーは色がきついので、限定アクアマリン色のサファリを使用。
「グリーン・緑色」…サファリの限定グリーンを使用。
「古典ブルーブラック・青黒色」…サファリのブルー。もしくはスケルトン(VISTA)を使用。

こういう結果になったが、サファリのスケルトン(VISTA)を5本使用しても綺麗かな?と思った。

それが、「ブラック・黒色」「レッド・赤色」「ブルー・青色」「グリーン・緑色」
「古典ブルーブラック・青黒色」を全て、サファリ・スケルトンにして使うこと。

ただし、外からはインクの区別がつきにくいので、コンバーターを使用し、そのコンバーターの
お尻部分(手で回す赤色のところ)だけを、スプレーで「黒」「青」「緑」「暗い青色」に
着色しても良いと思っている。
あ、それと、キャップ部分の黒いところも同色で塗ると複数本使用時には良く判ると思う。
それが出来なければ、カラー・ビニールテープ(黒・赤・青・緑)で円形に切ってから、
キャップ部分の天冠に貼り付けても良いかな。

んんーん、悩むところだ!!!

『いろいろと考えたもの』
インクカラー・・・・・・黒・・・・・ブルーブラック・・・・・赤・・・・・・青・・・・・・・・・・緑 
製品名
プレピー・・・・・・・イエロー   ブラック     レッド   ブルー      グリーン 
プレジール・・・・・・イエロー  ブラック     レッド   ブルー      グリーン
ハイエース・ネオ・・オレンジ ブラック      レッド   ブルー      グリーン
ペン習字ペン・・・・クリア   ブラック      クリア   クリア      クリア
カ ク ノ・・・・・・・オレンジ  グレー      レッド   ブルー       ライトグリーン
サファリ・・・・・・・イエロー   ブラック     ピンク   アクアマリン   アップルグリーン
サファリ&Vista・・・イエロー  スケルトン   スケルトン スケルトン    スケルトン
アルスター・・・・・パール   オールブラック  ルビー  オーシャンブルー シルバーグリーン

本当は、自分の好きなカラー・ボディーに好きなインクを使えば一番良いのである。

カラー・ボディーとカラー・インクを同色に合わせるのは、感性が無いと思われるかもしれないが、
これだけの万年筆やインクがあると、使う時に迷ってしまうから、何かお決まり事のように設定して
おかないといけない。

その他、ボディー・カラーが同色のものであれば、区別が付かないので、コンバーターの一部に
着色をするか、カラー・シールを貼り付けたり、天冠にスワロフスキー・ビーズのカラーを
貼り付けたりして区別をする事になる。

ペン習字ペンは、全てクリアなので、コンバーターの黒い部分に、ペイント・スプレー(ゴールド、
メタリックレッド、メタリックブルー、メタリックグリーン)して区別しようと思っている。

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