退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

NHK語学講座のCD-Rライブラリー化

2013年05月17日 16時13分27秒 | Weblog
NHK語学講座のCD-Rライブラリー化 とは・・・

15分番組のflv形式でファイル数が5,532KBのものを使うのが一番大きかったので、m4a形式,mp4形式でも
ファイルの大きさはあまり変わりが無いので、15分間の1ファイルが5,600KBとして考える。
CD-Rが700MBなので、真のディスク容量は648MBで考えると115回分を収める事ができる
120回分は6ヶ月分なので半年(6ヶ月)の講座は、1枚のCD-R(115回分)に収める事ができない。2枚になる
1年分(12ヶ月240回分)の講座は再放送を除いて230回分なら2枚のCD-Rに収める事ができる。それ以上は3枚

15分番組のMP3形式でファイル数が5,280KB(モノラル)、7,040KB(ステレオ)、14,078KB(ステレオ)とあるが、
元のファイルの質(以前にWaveSpectraで含有成分周波数を測定したところ)を考えると7,040KB(ステレオ)で
十分であったので、その大きさで考えると、CD-Rが700MBなので、真のディスク容量は648MBで考えると
1枚には92回分を収める事ができる。半年(6ヶ月120回分)の講座は1枚には収める事ができなくて、
2枚のCD-R
に収める事ができる。1年分(12ヶ月240回分)の講座は、3枚のCD-Rに収める事ができる。

出揃ったNHK外国語講座ダウンローダーの比較と注意

2013年05月17日 13時32分17秒 | Weblog
出揃ったNHK外国語講座ダウンローダーの比較と注意 とは・・・

●【WinCaptureStream 20130410】

「ラジオ英会話」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   flv     5,385KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   m4a    5,117KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   45kbps     MP4A
   aac    5,178KB 15:32  Stereo Stereo  24kHz    58kbps     MP4A
   mp4    5,117KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   45kbps     MP4A
   mp3    5,280KB 15:00  Stereo Monoral 22.05kHz  48kbps     MP3
   3gp    5,117KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz    45kbps     MP4A
   3g2    5,117KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz    45kbps     MP4A
   avi     5,544KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   mka    5,181KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A
   mkv    5,181KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A
   mov    5,117KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   45kbps     MP4A
   m2ts    5,920KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A

「まいにちロシア語」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   flv     5,532KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   m4a    5,264KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   47kbps     MP4A
   aac    5,325KB 12:51  Stereo Stereo  24kHz    69kbps     MP4A
   mp4    5,264KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   47kbps     MP4A
   mp3    5,280KB 15:00  Stereo Monoral 22.05kHz  48kbps     MP3
   3gp    5,264KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz    45kbps     MP4A
   3g2    5,264KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz    45kbps     MP4A
   avi     5,692KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   mka    5,329KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A
   mkv    5,329KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A
   mov    5,264KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   47kbps     MP4A
   m2ts    6,086KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz           MP4A

 いろいろなファイル名の変換に対応している。安定して使用できる。
   「ダウンロード作業が終了しました。」と
   表示が出ていても全ての動作がわかるので再ダウンロードすれば不完了の分だけを
   ダウンロードすることができる。
 老舗のソフトウェア。MP3形式以外はステレオ。
 ×MP3形式だけがステレオ対応ではないが、ファイル数は小さい。
   ウィンドウ内で表示されているが、ダウンロードが失敗しても「ダウンロード作業が終了しました。」
   と表示されるので、画面内の表示結果「ダウンロードを完了できませんでした:」を
   上方向に見ていかないと、ダウンロード数が多い時に、失敗したものが判りにくい。
 サンプリング周波数(Hz)
   24000(flv,mp4,m4a,aac),22050(mp3モノラル)


●【NHK_StreamDownloader K8 0401】

「ラジオ英会話」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   mp4    5,385KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   48kbps     MP4A
   mp3    7,040KB 15:01  Stereo Stereo  24kHz   64kbps     MP3

「まいにちロシア語」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   mp4    5,532KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz   48kbps     MP4A
   mp3    7,040KB 15:01  Stereo Stereo  24kHz   64kbps     MP3

 ウィンドウ表示内に成功分と失敗分の数が表示されるので、失敗の分だけを
  再ダウンロードする事ができる。
  全てステレオ対応している。
 画面でダウンロードした結果が出て「成功: 5 失敗: 1」で失敗があると
  もう一度ダウンロードすると「成功: 1 失敗: 0」と結果表示がされるので、ファイル数
  はわからないが、ダウンロードした結果がよくわかる。
 ×---
 サンプリング周波数(Hz)
   24000(mp3,mp4)


●【NHK_hta 2.2.1b】

「ラジオ英会話」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   flv     5,385KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   mp3    5,280KB 14:53  Stereo Monoral  48kHz   48kbps     MP3

「まいにちロシア語」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   flv     5,532KB 15:00  Stereo Stereo  24kHz            MP4A
   mp3    5,281KB 14:53  Stereo Monoral  48kHz   48kbps     MP3

 メイン画面でランダムコードも表示されてわかりやすい。
  mp3のサイズが確認できて非常に良い。ファイル数がすぐに確認できるのはこのソフトだけ。
  ファイル関係の表示でよく判る。
 FLV形式はステレオ。
  mp3のサイズでファイル数がチェック確認できるため、途中でバックが黒い画面ウィンドウで
  エラーが出ても、「X」ボタンを押してウィンドウを閉じて、もう一度メイン画面の選択
  チェックを入れて、ダウンロードボタンを押すと、再ダウンロードをすることができる。
 ×時々ソフトウェアが落ちやすい。MP3形式だけがステレオ対応では
   ないが、ファイル数は小さい。
 サンプリング周波数(Hz)
   48000(mp3モノラル),24000(flv)


●【capshabe 1.0.3】

「ラジオ英会話」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   m4a   05,117KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz    45kbps    MP4A
   mp3   14,078KB 15:26  Stereo Stereo  44.1kHz   128kbps    MP3

「まいにちロシア語」
ファイル形式 ファイル数 時間   収録  出力 サンプル数 ビットレート フォーマット
   m4a   05,264KB 15:00  Stereo Stereo   24kHz    47kbps    MP4A
   mp3   14,078KB 15:26  Stereo Stereo  44.1kHz   128kbps   MP3

 全てステレオ対応している。
 MP3形式のビットレートが一番大きいが、その分ファイル数も一番大きい。
  でも元ファイルよりも音は良くなる事はないのでそこのところは注意。
 ×不具合があると、閉じるボタン「X」が効かなくなる。
  作成者のサーバーにつながり、そこから日付けデータ等を取って来るので
  ソフト内制御の不明なところがある。
  水曜日でないとそのデータが取れないのは手入力しているからかもしれない。
  手入力しているところがこれだ!!!
  「MAGIC-DIGITS-LIST」がスクランブル文字列に相当する
  http://capshabe-dist.googlecode.com/svn/trunk/magis-digits/MAGIC-DIGITS-LIST.txt
  登録支払いをしたものだけがその日付けデータを取って来られるようにする可能性が
  無いともいえない。
  他のソフトは月曜日になるとすぐに使えるのだが、このソフトだけは、混雑時のダメな
  バグが少なくなるようにしているのかどうかの怪しい事は、よくわからないが、
  水曜日以降でないと使えないようにしているのは、ソフトとしては
  非常に使い方に問題がある。今週は水曜日でも先週の設定のままで更新していない!!!

  前バージョン1.0.2の方が、再エンコードの時間は1/2の時間で済む。
  普通は固定ビットレートの方が処理時間は速いはずだが…
  1.0.2と1.0.3を同時に比べると、何故か1.0.3の方がエラーで失敗する時間が多い。
  ソフトを終了させると、毎回、エラー表示がされる。
  処理結果は失敗経過が多いと、最初の結果表示部分が消滅してしまうため、よく判らない。
  前回のソフトでは、動作がおかしくなった時に、1週間前に落としたファイルも勝手に
  書き換えられたので、落としたものをバックアップしないで使うのが恐ろしくなる。

 サンプリング周波数(Hz)
   44100(mp3),24000(m4a)

「ラジオ英会話」と「まいにちロシア語」を調べてみたが、波形ソフトウェアの「WaveSpectra」の設定は、
-60dB以内になったものを確認している。

元のFLV形式のものは、約9.2KHzまで表示される。-80dBまで一部分が表示されるが、レベル的には
耳には聞こえない小さな音なので、-60dBを基準とした。

MP3方式に変換すると、元の音質と同じように変換すると、どうしてもファイル容量が大きくなってしまう。
変換ビットレートを小さくすると、ファイル容量は小さくなるが、音質領域の高音部分が無くなってしまう。
変換ビットレートを大きくすると、元の音質と同等になるが、ファイル容量がかなり大きくなってしまう。
でも、いくらビットレートを大きくしても、配信元の音質よりも良くは成らないので注意!!!

例えば、自動車を駐車するのに、一台分の白線内に駐車するのか、広い運動場内に一台だけ駐車する
ぐらいの違いがある。
効率良くビットレートとファイル容量を考えよう!!!
CD-Rに書き込む時に、入るレッスン回数がぜんぜん違ってくる事に注意が必要だ。

MP3ファイルの場合は、ステレオの2チャネルとモノラルの1チャネルでは、
ファイル数に2倍の差がある。
MP3形式でファイル合計の容量を半分に減らすためには、モノラルにするという手もある。

MP4Aフォーマットのflv形式では、プレイヤーがflv形式に対応してない場合が多く、プレイヤー対応形式と
なると、m4a形式、mp4形式、mp3形式になるので、対応する自分で聴きたい形式に変換できる上記のソフトを
使うと良いだろう。m4a形式、mp4形式がこの中では一番ファイル数が小さい。

ソフトを使って、ダウンロードしたファイルは、「WaveSpectra」で同じように確認してみると、
-60dB以内までのものは、9.2kHZまでになる。
非常に乏しい音質だ。

9.2kHzまでしか聞こえないものを、さらに高い部分まで聞こえるようにしてくれるソフトウェア
「FrieveAudio(EQとHSCをON)」
を利用してみた結果、
「WaveSpectra」で同じように確認してみると、約20.0kHzまで-60dB以内にすることができた。
-80dBまで見ると22.0kHzまで表示されている。
ということは、このソフトウェアでファイルを読み込ませて、EQとHSCをONにしてそれを聴く事で、
こなりの高音部分まで復元されるので、スタジオ内で聴く音と実質同等になる。
この出力される音声を取り込んで録音すれば、かなり綺麗な高音質になる。

ちなみに、「Radikaベータ」「らじる★らじる」放送を録音した結果、「WaveSpectra」で見てみると、
約14.8KHzまで-60dB以内になった。-80dBまで見ると16.8kHzまで表示されている。


まとめ
ステレオ放送だけど、それほど音域幅は広くない。モノラル放送だけどFMラジオを聴くように音質が良い。
どちらをとるのか二者択一だが、ステレオといっても音楽や効果音だけなので、気にしなければ音質の良い
モノラルになるのだろうけど、インターネット放送を「Radikaベータ」でそのまま録るのは、時間と手間が
かかるのであるが、NHKのストリーミング放送ではカットされている部分(音楽やおしゃべり等)がたまにある
ので、それらも一括してすべての放送を録っておきたい人には「Radikaベータ」で録るのがお勧めである。
ただしその分だけ、インターネットつなぎっ放しとPCをつけっ放しにしなければならない。

NHKのマイ語学 利用規約には、
第6条(禁止行為)
(8) IDとパスワードによる正規のログイン以外の方法で本サービスにアクセスし、またはアクセスを
 試みる行為
とあるので、ログインしていない状態でダウンロードするのはこれに引っかかる可能性がある。