退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

Canon EOS 60Da にマウントアダプターを付けて Nikon のレンズを使う

2012年06月13日 23時26分06秒 | Weblog
Canon EOS 60Da にマウントアダプターを付けて Nikon のレンズを使う とは・・・

Canon EOS 60Daのボディーは来たのだが、撮影レンズが無いと撮影ができない。

かなりの数のニコンのマニュアルレンズ(AiやAF等)を持っているので、それらを
使えば、180度円周魚眼レンズから200mmまでの望遠レンズを使う事ができる。

マウントアダプターは宮本製作所、RAYQUAL製品である。

中国製のものは、取り付けたボディーに傷がついたり、取れなくなってしまったり
という不具合があるために、購入をするのは遠慮した。

でも、このマウントアダプターも注意をしなければならないところがある。

ボディーにレンズを付ける時には、まず最初に、レンズとマウントアダプターを付けて
から、それをカメラボディーに付ける必要がある。

ボディーからレンズを外す時には、レンズとマウントアダプターをまず外してから、
次にマウントアダプターをレンズから外す。この時には、アダプターの一部である
レバーを手で押さえてから、外す方向へレンズを回す必要がある。
これは慣れないと、かなり外すのが難しい。

その上、キヤノンとニコンではレンズを付けたり外したりする方向が全く反対方向のため
余計に、ややこしくなる。

本当は、キヤノンのレンズを使えば、何も手間は無いのだが、やはり現在持っている
レンズ資産を活かそうと思い、マウントアダプターを介してカメラに付けようと思った。

そのため、ピントの自動合わせ、シャッタースピード優先撮影、プログラムオート撮影
等は全く使うことができなくなる。

昔から、マニュアルで使用してきたため、オートでなくても問題はない。
ましてや、撮影後にすぐ写したものを見ることができるために、そんなに気を使う必要もない。

特に、星の写真を撮影するとなると、バルブと絞りしか使わなくなるので、全く問題はない。

昔のアナログ時代のレンズでは、デジタル時代のレンズと比べると、かなり像が甘くなる
みたいだが、最初は星座(おひつじ座からうお座までの12星座)を撮影しようとしているので
針で突いた様な鋭い写真は用事はない。

これは、自分のホームページ用に使うために写真撮影をするのである。

星座を判り易くするために、わざわざぼかしフィルターを使って(ディフュージョンフィルタ、
拡散フィルタ、ぼかしフィルター)星座を表現する。

カメラの素子がフルサイズではないため、50mmのレンズを使うと、35mm版フルサイズで
換算すると、1.6倍の80mmになる。

50mmと同じ画角で撮影をしようとすると、32mmのレンズを使用しなければならない。

すこし、面倒くさいものである。

後は、ドイターの大きなリュックサックを購入すれば、バイクでいつでも撮影に行ける。

でも6月は梅雨で天気は変わり安いし、7月でなければ出張撮影は無理かもしれない。

言ってくれれば、あなたの星座の写真プレゼントいたしますよ!!