かみふね製作室

これまで設計・作製したペーパークラフトを紹介しています。

SFつくばの組み立て-その1

2007年02月18日 | 組み立て手順
まずは船体の組み立てです
1.
図のようにパーツを切り出し、折り線に沿ってカッター刃の背などで折りくせをつけます。次に必要箇所すべてに両面テープを貼り付けます。
客室前面から側面にかけての曲面をきれいに表現するために、図のように爪楊枝をあてがい、くるくる巻くように曲げくせをつけます。折ってはダメです。
2.
まずは左舷側から組み立てていきます。続いて右舷。両舷後部と船尾を船底に接着したら、
3.
露天甲板を取り付けます。このときに船体後部から前方を見て、船体に歪みが生じないように取り付けるのがポイントです。
4.
船体組み立ての最後は船首です。両舷を折らずに船首で接着します。図のように緩いカーブを描くような状態になります。次に、船首船底部分だけに縦に軽く折目をつけ、船首と船底を接着します。
船首甲板とのバランスを取りながら船首部分のカーブを決め、船首甲板を接着します。爪楊枝などで木工用ボンドを船首甲板裏面の縁に沿って「木工用ボンドの土手」を作るような感じで盛り、静かに接着します。
5.
これで船体は出来上がり。次はそのほかの構造物を組み立てます。

続きは…

今春を目処に

2007年02月15日 | 準備室
設計図?展開図?のフォームをこんな感じに統一しようと思っています。
その頃にはもう少しラインナップが増えるかな?
「ほるす」も完成させねば
じつは未だにブリッジは手付かずの状態で…。

ご無沙汰しています。

2007年02月15日 | ニューれいんぼう
スタートダッシュは良かったのですが、
その後しばらく息切れしていました。すみません。
今日はもう間もなくすると真っ赤な太陽(←黄色い太陽ですが…
をまとうことになるニューれいんぼう姉妹を紹介します。

ペーパークラフト設計の原点はニューれいんぼう姉妹でした。
初期のものはA4用紙3枚を基準にしており、完成するとかなり大きなものでした。
いまでもirukaさんのホームページにおいていただいています。
その後、プラモデルのウォーターラインシリーズスケール1:700で設計しなおしました。
1:700での設計・組み立ては難しいかな?とも思いましたが、こうしてなんとか落ち着いています。
そのようなわけで、原点であるニューれいんぼう姉妹は1:700スケール5隻が自宅に待機しています。
(じつは引越しの際に、初期のニューれいんぼう姉妹は…
壊れてしまいました