三女の家庭訪問

今日は三女の家庭訪問でした。


出掛けっぱなしで散らかり放題のリビングの片付けを…
子供の事言えないな、私…反省…


何とか先生を迎える準備は完了


訪問時間は午後４時で、三女のスイミングとかぶる…
雨やんでるし良かった！と思ってたらまた降り出して…
仕方なくまだ傘をさして自転車に乗れない三女。
歩きで一人で行かせました。


まもなく先生が！
30代くらいの女の先生でした。
初めての先生なので様子見を…

「あれ、さっきペン置いたはずなのに、どこ言ったのかな～？？」
「必要なら、ペンお貸ししましょうか？？」
「あ、大丈夫です！」
はい、先生おっちょこちょいさんです～

三女の様子を聞くと、
「勉強は良くできます！○○ちゃん、自分の世界を持ってますね～！」

はは～…、毎回同じ事言われてます。
やっぱり自分の世界ですか～。

「クラスに馴染めてますか？」と聞くと、
「一人で本を読んでる事が多いですね～。大勢の輪の中に入っていこうとはあまりしていないです。」

「特定の仲良しの友達はいますか？」
「う～ん。特定というのはあまりないですけど、ずっと一人でって事ではないです。周りと合わせるというよりは、自分のしたいようにしているという感じですね。」


もうこれは三女の個性だと割り切るしかないのでしょうね。
見ている私はとても歯がゆいんだけど…


その後は登校拒否をしているO君の話に…
前の学年でのいじめで不登校になったO君。
クラス替えでいじめのボスとは違うクラスになったけど、まだ気持ちがついていかないようで…
ここで先生と熱く語り合ってしまいました。

善悪をきっちり子供達に教える事。
いじめはどんな理由があろうと絶対ダメ！！かっこ悪いダサイ事なんやとわからせる事。
自分がされて嫌な事は、人にしない。
相手の身になって考える事…。


先生、
「○○さんのような親御さんばかりならいいのですけど…
これ以上言ったら愚痴になってしまいますね…」


私は子供の親として人として当たり前の事を話したつもりなんだけど、やっぱりそうではない人達もいるのですね…
恐らく話にならない親もいるんだろうと…


先生も大変だなと改めて思う。


O君のお母さんとは日曜日に
「Oが三女ちゃんと一緒に遊びたいと行ってるんだけど、遊べますか？」と電話があって…
間が悪く、この日は三女私の実家へ花火を見に行ってお泊まりしていて留守で…

せっかくのチャンスだったのに残念。
久しぶりに三女と遊ぶ事で、学校へ行こうというきっかけになったかもしれないからね。
O君のお母さんから、この時いろいろ話を聞きました。
私で力になれる事があればするし、O君が三女と遊びたいと言ってるならいつでも気軽に電話してきてねと。


先生だけではしんどい部分もあると思うので、O君が学校に行くきっかけを三女が作ってあげられればと思います。



明るくて、おっちょこちょいな先生！
帰る間際に、カバンに差したペン発見
「ペン、こんな所にありました～何で気付かなかったんだろう？？」
二人で大笑い！
「今日は何だか私の方が、お母さんにお話を聞いてもらった様な感じで…嬉しかったです。どうもありがとうございました。」
そう言われました。


先生が帰られて、一息ついてからイスの下に何かが落ちてるのに気付く…

先生～、ミニタオル忘れてる～


やっぱりおっちょこちょいだわ（笑）
洗濯して、三女に持っていかせますよ～