レインボーシャワーBLOG(ミニチュアダックス専門犬舎)

ダックスのことドッグショーの事
 日常のことなど 気ままに書いています。

ほのか永眠

2019-01-24 10:31:11 | 日常

昨夜遅くにほのかが永眠しました。


さとぷがいったひと言。
「1つの時代が終わったな」

まさしく…1つの時代が終わりを告げた。

ほのかにはたくさんの思い出がある。

どちらかと言うと苦い思い出が多い。
良い思い出と言うよりは感謝の気持ちが1番。

そしてほのかが私を成長させてくれた。今の考え方、生き方の軸になった子である。


辛いことのほうが多かった時代が今では懐かしい…(でも、戻りたくはない(笑))

ほのちゃんのことをいつの頃からか
ほのかでは無く先生。
先生と呼ぶようになった。

そう。まさしくほのかは先生だった。

今日は少しカミングアウトするつもり
(笑)


初めて買った高額のショードック。
血統の良い犬。

犬のことに関しては失敗続きで、ここの犬舎しかないと思ってお願いして何ヶ月かまった。

産まれてから数カ月
連絡が来たのでブリーダーさんの所に行く

2匹のメスのうちから好きなの選んで良いと言われて
選んだのがほのちゃん。

正直な気持ちは犬が良いのかどうかもわからない。

でも、バートとメルちゃんの子供だから悪いはずはない。

イギリスのララインから来たバートが父だし、

イギリスチャンピオンのアイジャックの娘のメルちゃんが

良いのかもわからないがチャンピオンだし、血統が良いからぐらいの感覚である。


両親がチャンピオン!!どの子も
素晴らしいに違いないと思ってた。


そしてほのかがやってきて
ご飯は全然食べないし小さいし

ほんとに苦労した。

でも、一生懸命だった。


そんな頃だったかな…ほのかを選んだ
私達が、バカ扱いされてるのを知ったのは…

一緒に見た、もう一頭の犬の方が断然良かったらしい…

家が選んだ後に選ぶことになってた人は、大喜びだったそうな…

犬を見れないとか
アホとか…凄い言われ方してるんやなーってショックやった

(まだ若かったしね…犬の世界知らんかったから傷ついたさ)


ほのかの前に飼ったメス犬なんて
交配お願いして約束の日に連れて行ったら、こんなどこの馬の骨かもわからん犬に

掛けたないわ〜とか言われたよ
(じゃ、最初っからうけるなよ!って)
信じられます?未だにないわ〜って思うし…プライド ズタズタ

他にもあげたらありすぎて(笑)
うまくいかない事が多すぎた。
とにかく…


ほのかがご飯食べないと相談したら
マンション住まいやからアカンとか

こんなんしてたらショードッグにはならないみたいな事や

とにかく育て方を全否定された。


ほのか抱っこして、どうしたら食べてくれるの?って日々泣いたよ

でも、いっぱい苦しんだら
どうでも良くなって開き直れた

子供に期待したらいいやん!って
単純な私(笑)


そして、ほのかにヒートがきて
ショーもして犬も飼ってほんとにお金が無かった時代

ハービーを掛けるのは、そのお金だけでも大変だったが でも
良い子が生まれるって信じてた。


最初に生まれたのは2匹。
尾が曲がったクリームのオスと
クリームのメス。
どうしてこんな最高の親同士掛けたのに尾曲がり?

と思ったがクリームの女の子いるし、良かったと思おう!と思えた。

でも女の子育たない…

病院に行ったら、なんと初めて聞く
口蓋裂。
先生が口の中を見せてくれた
穴が開いていた…
カテーテルを貰って育てる事に

じゃ、ショーはどっちもだめやん…

あの時の気持ち 思い出したら
少々辛いことあってもがんばれます(笑)

さとぷがほのかの娘を箱に入れて
仕事に連れて行って、ずっとカテーテルでミルクを入れてくれたが
容態が悪化

夜間救急医療センターに連れて行く

色々して貰ったが助からず

悲しいやら情けないやら呆然としてるとこに、救急医療の先生に何を言われたか思い出せないけど、慰めではなく
繁殖に問題があるような事を言われたけど、耳に声は入ってこなかった。

多分、私の心がこれ以上傷つくのを拒否したんだろう…


ほのちゃんの姉妹犬はチャンピオンに

ほのちゃんはショーもだめ
子供もだめ


惨めだった…いつもいつも
どうして上手く行かないんだろう…

周りとの差がどんどん大きくなる気がした

他所でショードックを飼った。
それも馬鹿にされた(笑)
で、ショーは1年ほぼ毎週フルエントリー
それでもチャンピオンになれない。
しかも欠歯だと言う事が後でわかる。

ショーの費用何百万円掛かったかわからない…カード3枚で諦めた。

そんな頃だったから

ほんとに絶望感でいっぱい

そんな時に出会った漫画がある。

主人公の女の子が赤毛でソバカスがあってその容姿をバカにされて父からも虐待されて小さくなって生きてた。

ある時 顔が醜いからと顔に紙袋をかぶせられて町の同級生の何人かにレイプをされてしまう。

でも彼女は自由がない小さな街を飛び出し、友達ができどんどんキレイになっていく。

コンプレックスだった赤毛を長所に変えて…自分に対して酷いことをした人を憎む気持ちが

生きる支えになって生きる糧になったから。心が強くなった。頑張った。
そして最後は幸せになるって話

気持ちの持ち方を
変えてもらえた漫画。

憎むというか…私の場合は

何クソ!って感じ?
いつか、いつか絶対にバカにした人たちを見下してやる。ぐらいに思った。

それからは死んだふり(笑)
私はダメなんです〜何やってもだめなんです〜みたいな感じで輪の中の隅っこにいました。

関わりたくなかった。

ここに居る本音と建前があまりに違いすぎる人達と一緒になるのはやめよう。

そしてそれに翻弄されるのもやめようと。強くなれ!自分を信じろって言い聞かせた…

何も感じてないフリをしてたけど
でも、私のことを言ってるなとわかる内容を掲示板に書いた人だけはどうしても許せず。
その掲示板の日からメールが来ても無視。

その後、お互い頑張ろうね〜みたいなメールが来たときは、怒りさえ感じた。

どんな神経してたらそんなこと言えるのか「go to hell」って思ったのを覚えてる。(血の気多いな私…(笑))


そんな日々を送りながら

次の機会がやってきた。

今回もブリーダーさんのおススメはハービー

少し怖かったが(血が合わないのじゃないかと思ったから)

でももう一度挑戦した。

 

自身の引っ越しと重なった大変な時の出産。

帝王切開で先生と会った瞬間に

今回は口蓋裂ないよ!と笑顔で見せてもらった子犬

4匹もいた。

この子がさ~すっごく大きくて~と先生が見せてくれた子が

譲君(笑)300gもあった。

ホノちゃんはカニンヘンサイズなのに

よく頑張ってくれました。

 

子どもの名前は譲。ピース。神楽。テツ

ピースは新しいお家へ

テツは実家に。譲と神楽が家に残った。

ある程度大きくなってから

ブリーダーさんのところに譲君を連れて行った。

ママさんが見た瞬間に言ってくれた言葉

『やったやん。スーパードッグ生まれたやんか』

初めて褒められてうれしかったことを今でも覚えている。

この時はわからなかったけど、今になって思えば

譲君にショーの喜びを教えてもらった。

神楽は私にとって一番美しいカニンヘンダックス。

てっちゃんとは悲しい別れがあったけど

てっちゃんが残してくれた子供達はとても愛おしく

大事な大事な血です。(ベラ、オリオン、リゲル、タビト、シリウス)

 

譲君が生まれたことで勇気を持てたこと

このままではいけないと思ったこと。

今いる場所から抜けようと思えたこと。

そう思ったから平木さんや中野さんに出会えたこと

それがなかったら絶対にやめてたと思う。

ホノちゃんが私を変えてくれ、成長させてくれて

喜びも悲しみも全部教えてくれました。

 

ただ最後に

ホノちゃんを選んだことをバカにされたが

私たちは、ほのかを選んで後悔したことは1度もない。

むしろ、ほのかを選んでよかったと思っている。

ご飯食べない遺伝子はあるが

子どもはとても性格が良く,ほえないし、優しいし

可愛い子を産んでくれた。

本当に素晴らしいウサギのような(笑)ダックスだった。

ほのんぴ先生ありがとう💕

 

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