カタクリ
わりと陽の差す落葉樹林の 林床に生える多年草であるカタクリの一生は
7～8年の一枚葉の時期を経て 二枚葉の個体となり やっと開花するって
とても長～いこと 掛かるんですネェ
そう言えば群生地で 葉っぱばかりが大量に出ていたのを前に見た事が有りました。
石川県では 標高の違いに依って多少のズレは有りますが
早いモノでは 落葉樹が葉を展開する前の3月中旬から葉を出し
若葉が茂り 林床に十分日光が射さなくなる5月になると地上部が枯れ始め
翌年の春までの休眠に入ります。
「フィールドウォッチング」に「カタクリの花は 周囲の気温が10℃を越える頃から
花被が開き始め 気温が上昇し17℃～20℃を過ぎる頃
花被は反りかえり篝火の様な 美しい満開時の姿となる。」と有りましたので
このところ毎朝 見に行ってようやく反りかえった花を撮れたのでUPしました。
しかし反りかえる前から 花びらの先が傷ついてしまうモノが多く
完全な花姿の画像を貼れないのが残念です
花言葉 嫉妬 初恋 情熱 ん？
ヒトリシズカ 別名ヨシノシズカ（吉野静）
昨年より開花が遅れていて ブラシ状の小さな白い花は まだ咲き始めです
葉もまだ展開していなくて 緑も薄いです
ヒトリシズカは茎の色が紫褐色ですが
茎の色が緑色の青軸ヒトリシズカとか 花糸がヒトリシズカの倍もある
（長さ10mm）キビヒトリシズカ（吉備一人静）と言うのが有るそうです
花言葉 隠された美しさ
オオイヌノフグリ別名ルリカラクサ（瑠璃唐草）
秋に発芽して翌年春に咲き 夏には枯れるという一生
花の命は短くて 一日でポロリと…
青空の様なこの花色が大好きですが わざわざ植えなくても
春になれば其処ココでお目にかかれる
嬉しい花です
今年はいつまでも寒い日があって 遅霜に可愛い花が…
コレって昨日咲いてた花でしょうか 
花言葉 信頼
葉が 開いたので追加画像です 2011/4/19
今年は気温が定まりませんね～。
そちらも霜がまだ降りているんですね。
カタクリ 毎日見に行けるとはいいですね～。
春の花はお日様
霜なんて
染井吉野が満開になり 今日は夕方から雨になり
これで 散ってしまうのでしょうけど…
遅霜に注意 なので 中々鉢を外に出せずにいます
いい加減 暖かくなって暮れても良いんですがネェ
こんなに寒くては種も未だ撒けずにいますけど
怒っていますね。
ホントに今年は
全く忙しい 忙しい～
冗談はともかくも気温が安定しないので
種まき忘れています
それなのに草だけは元気いっぱい！
何でこんなに忙しいか考えてみたら
草取りに時間が取られ過ぎなんですよね。
田舎のお守りも大変です。
昨日の
桜は未だ 散らずに綺麗でいます
やはり 種蒔きは未だダメなんでしょうねぇ
春の花冷えと言うには
天気予報に4月後半に
植物はどう思ってか 今日は芽吹いてきた藤の蔓と格闘して
花芽の無いツルを退治したり
（放置していたら屋根瓦の間に入り込んでいたので）とか
お天気と睨めっこで 少しずつ作業しています フ～～ッ
チョッと何かしては溜め息ばかりデス