アブチロンは開花期が4~12月と有りますが 実際に春に咲き
この暑いさ中にも 次々に蕾を作り 真っ赤な花を咲かせています
最初の頃 黄色い花からスタートして 赤い花が増え
丈夫なので挿し木で増え 方々へ貰われて行きました。
そしてオレンジ色の花が増え 大きくなって地植えにしたら
雪の中でも生き残って居たのに 夏になって枯れてしまい
黄色い花もいつの間にか 無くなってしまいました。
そして 今年春に頂いた枝を挿し木して着いたモノが
ウツリギボク(浮釣木)
アブチロン・メガポタミクム チロリアンランプと
色々な呼び名を持つ品種ですが ようやく花を咲かせ始めました。
半つる性で誘引を必要とすると言われ 行灯仕立てにも向くと言われましたが
(バックにボンヤリ ↑ 写っている薄紫の花が勝手に出たサルスベリの木デス)
吊り鉢に植えて二階のベランダから 自由に垂れ下げてみたり
可愛らしい花を 色々に楽しんでいます 丈夫な性質と聞きましたが
やっと木らしく育ったところなので 枯れたら大変
この暑さに神経を尖らせています。
それに1~2年前から居る
これはどうやら ピンクカメレオンと言う品種の様ですが
ウキツリボク(チロリアンランプ)と同じく
枝が柔らかいので 行灯仕立てや螺旋仕立てにする事も出来ます
花色は 白からピンクに色が変わる変わった品種で ガクは赤からやや茶色
薄黄色~白~ベージュの様な色合いが主で 色づいても少しくすんでいて
やや茶色の 薄い色に近い様な色合いの場合が多いです
咲き始めと咲き終わりで 色が変わる珍しい品種ですが
ピンク色に色付けるには 陽射しが柔らかく肥料が十分にあり
水がやや少ない状態 花の終わり際に色づくなどの 特定の条件が必要な様です
アブロチンにはとても色々な花色や形があり 魅力的なモノを見ると
ツイ欲しくなってしまいそうですが
今の処 初恋と言うグラデーションの花色のを 迷っているところデス
開花期が長いといえば ランタナもその一つでしょう
花色が黄色~橙~赤と変化する品種もあったのに
今は
黄色い花 と白い花だけが残ったようです
今盛んに咲いているのは 黄色い花 これは花色は変化せず
ずっと黄色のままですが よく咲くので面倒がかからない花です
強光線を好みますので 日当たりの良い所が絶対の条件だそうです。
ついでに
フジウツギ挿し木してやっと着いたモノだったのに
大曲の花火を観に出かけて 水遣りが出来なかった為に
帰ってきて見たら萎れていて 大事の鉢植が枯れてしまったと
ガッカリしていたら その後の水遣りで回復し 花も戻った様で
喜んでいます