せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

アブチロンとランタナ

2010-09-04 17:18:48 | 

アブチロンは開花期が4~12月と有りますが 実際に春に咲き
この暑いさ中にも 次々に蕾を作り 真っ赤な花を咲かせています

最初の頃 黄色い花からスタートして 赤い花が増え
丈夫なので挿し木で増え 方々へ貰われて行きました。

そしてオレンジ色の花が増え 大きくなって地植えにしたら
雪の中でも生き残って居たのに 夏になって枯れてしまい

黄色い花もいつの間にか 無くなってしまいました。

そして 今年春に頂いた枝を挿し木して着いたモノが
ウツリギボク(浮釣木) 
アブチロン・メガポタミクム チロリアンランプと
色々な呼び名を持つ品種ですが ようやく花を咲かせ始めました。

半つる性で誘引を必要とすると言われ 行灯仕立てにも向くと言われましたが
(バックにボンヤリ ↑ 写っている薄紫の花が勝手に出たサルスベリの木デス)
吊り鉢に植えて二階のベランダから 自由に垂れ下げてみたり

可愛らしい花を 色々に楽しんでいます 丈夫な性質と聞きましたが

やっと木らしく育ったところなので 枯れたら大変
この暑さに神経を尖らせています。

それに1~2年前から居る

これはどうやら ピンクカメレオンと言う品種の様ですが

ウキツリボク(チロリアンランプ)と同じく

枝が柔らかいので 行灯仕立てや螺旋仕立てにする事も出来ます

花色は 白からピンクに色が変わる変わった品種で ガクは赤からやや茶色 

薄黄色~白~ベージュの様な色合いが主で 色づいても少しくすんでいて 
やや茶色の 薄い色に近い様な色合いの場合が多いです

咲き始めと咲き終わりで 色が変わる珍しい品種ですが

ピンク色に色付けるには 陽射しが柔らかく肥料が十分にあり
水がやや少ない状態 花の終わり際に色づくなどの 特定の条件が必要な様です

アブロチンにはとても色々な花色や形があり 魅力的なモノを見ると
ツイ欲しくなってしまいそうですが

今の処 初恋と言うグラデーションの花色のを 迷っているところデス


開花期が長いといえば ランタナもその一つでしょう

花色が黄色~橙~赤と変化する品種もあったのに 
今は
黄色い花 と白い花だけが残ったようです

今盛んに咲いているのは 黄色い花 これは花色は変化せず
ずっと黄色のままですが よく咲くので面倒がかからない花です

強光線を好みますので 日当たりの良い所が絶対の条件だそうです。

ついでに
フジウツギ挿し木してやっと着いたモノだったのに
大曲の花火を観に出かけて 水遣りが出来なかった為に

帰ってきて見たら萎れていて 大事の鉢植が枯れてしまったと
ガッカリしていたら その後の水遣りで回復し 花も戻った様で
喜んでいます