せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

サクラタデとヤナギタデ

2009-10-16 16:01:13 | 
サクラタデとヤナギタデ

サクラタデ(桜蓼)

サクラタデは桜の花を思わせる可愛らしい花で 随分長い間憧れていて

なかなかお目に掛かれずに居たのを

親切なネット友達から

はるばる送られて来た 我が家では貴重な花です。

2年目には増えて 友人知人にお嫁に行ったのも

今頃は きっと可憐な姿で 咲いている事でしょう

真っ白な花のシロバナサクラタデ(白花桜蓼)と言うのも
在るそうです。

この花を 嬉しくて玄関脇に植えた為 お日様が当り過ぎて

葉の緑が浅くなり

何箇所かに植えたのが「水辺に生える 高さ50 ~ 100cmになる多年草です」と

あったので 裏に植えた方が 花も葉も綺麗なのが頷けます

来年は もっとアチコチに 植える事にしましょう





ヤナギタデ(柳蓼)


ヤナギタデはタデ科イヌタデ属の水辺に生える

こちらは一年草です



普通「蓼」といえば、この柳蓼(ヤナギタデ)を指すのだそうで

別名を本蓼(ホンタデ)真蓼(マタデ)と言います
「本物の蓼」という事なんでしょうねぇ

このタデも赤いツボミと白く咲いた花が綺麗で好きな花ですが
ウチで出ると 増え過ぎて困るので 抜いています

葉にはピリッとした辛味があって香辛料とされる
「蓼」の由来は 食べると辛くて口の中が「ただれる」が転訛したものです