別所沼だより

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。
     

お菓子のような

2009-02-17 | こころ模様

        

 でも 食べられない。 手にとって…  独特の油性の香りをかぐと、 なんとなく幸せ。 皮膚についた匂いは しばらく消えない。

  おみやげの正体は、 クレオラのクレヨンです。 ずいぶんむかしに 家族から贈られた64色。 その色名を確かめるだけでも楽しい。 

  ネーミングは子供を中心に公募したそうだ。 「熱帯雨林」 「アスパラガス」 「クローバー」 「マカロニ&チーズ」 「森のオオカミ」など。 ユニークな名前から その色を想像するのも愉快です。 「熱帯雨林」とは どんな色になるだろうか。

   

  箱の底部に削り器がある。 巻紙をほどいて鉛筆のように削れる。 
  500色の鉛筆もあるらしいが、 これで満足。 そんなに使いこなせないとおもう。 でももし手に入ったりしたら  宝物として仕舞っておくだろうな。
   ときどきは出してきて  陽に当てて ニンマリする。

 

コメント (2)
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