コダック ベス単

　127フィルムを使うカメラです。
写真にも写っていると思いますが、鉄製の楊枝みたいのが付属しています、裏蓋が一部窓のように空きそこにこの楊枝でフィルムの裏紙に字を書くとフィルムにうつり今のデート機能のようになるようですが詳細はわかりません、白黒はよい雰囲気に写ります、リバーサルのプリントを見せてもらいましたが、やはりこれもよい雰囲気に撮れてました。
　晴れました。

聖ペテロ光学 petar

祝　櫻開花。
　ということで　今回はペタルです。
　ちっちゃいくせにカートリッジがありほぼ10円玉大のフィルムを入れ装着します。
　直径6ミリの写真が6枚撮れるそうです。
　そうです　お気づきでしょうがまだ１度も写真を撮ってないカメラです　いつかは撮ってみたいものです　でなぜ祝かと言えば、このカメラの後「さくらペタル」という８角形のカメラも発売されてるからです。
　曇りでした。

MAMIYA 6

　レンズを格納すると以外とコンパクトで、ジャケットのポケットにもすぽっと入ります。
　ブローニーフィルムを使用し、機体内の枠を操作することで6×6 or 6×45の２つのフォーマットが使い分けられます、もちろん途中からは変えられません、裏の赤窓でフィルムの送りを確認しながら巻き上げます。
　お約束の多いカメラですが何か得した気分になるカメラです。
　　　晴れ　午後になったら風が強かったです。

ペンタコン人民公社製 ペンティ

　フィルムは35㍉を使うハーフサイズカメラです。
　しかし、ラピットタイプという方式で現在のパトローネはそのまま使用することはできず、ダークバックなどでフィルムを詰め替えなければいけませんチョット面倒臭いデスね。
　この機体は「Ⅱ」とうたうだけあって驚きの露出計が内蔵されています、ファインダーを覗くとブライトフレームの一部が欠けて見えるのですが、よーく見ないと見えない指針なのです、他の機体を見たことがないので何とも言えないのですが露出計が入っていることを知らなければ気が付きません、実際、試し撮りした人は全く気が付く事なく、そのうえ店の店主も気が付かなかったのですからちょっと見は本当にわかりませんよ、覗いて見たくなりませんか？　
　まだちょっとしたギミックがあるのですがそれはまたのきかいに。
　　晴れ、風が強かったです。

ベイビーローライ グレイモデル

　艶の有るボディ、誇らしげな ROLLEI FLEX の文字は小さくとも、良いとこの出だと訴えて見えるのは自分だけでしょうか？
　手乗り２眼レフのこのカメラ、フィルムは当然127フィルムです。
　大きな「ROLLEI」はもっていませんが、なぜか「ROLLEI」はこれでいいや、と思ってしまいます。
　いえ、買えないひがみとかじゃないです、縁が有ったら大っきいのも欲しいです、けど自分にはこれが合ってるような気がします。
曇り所により雨でした。

yashica 44 グレー

　かのロー？イ社からクレーム？がついたとかつかないとかという曰く付きの一品です。
　127(44)というフィルムを使用するため、ブローニーフィルムを使用するカメラよりひとかさ小さく「手乗り２眼レフ」のような可愛い風体です、
　4×4の正四角形のフォーマットの中には小さいながら綺麗に写ります。
　この手乗り２眼レフを構えた時気持ちが、キュッと絞るようなそんな感じがするのは自分だけでしょうか？
　　　　　　　　曇りのち雨でした。

デミＳ

canonのハーフサイズカメラ、デミＳです。
カメラマン(自分です)の腕の悪さでぼろっちく写っていますが、すこぶる調子の良いカメラです、しかし、ときより内蔵露出計の針が動かなかったりしますが(修理出したのに・・、あっ、相性が悪いのかな？露出計と)写りは良いと思います。
このカメラの一番の売りは　明るいレンズではないか？とは思います、3cm 1.7 というcanonレンズは室内の薄暗い所でも、ぶれを押さえて写すことができます、まフラッシュを使えばいいジャンという意見は今回は脇においときます、いえ、デミがフラッシュを使えない何て事は有りません、しっかり同調して鮮やかな写真が撮れます。
　フィルムサイズがハーフサイズとは恐ろしいもので、24枚取りは48枚取りに、というように倍撮りになります、36枚取りなら72枚、1日1枚で約2ヶ月で撮り終えるはずなのに、気が付けば1シーズン終わってたなんて事になったりする恐ろしいサイズです。
　しかし、ファインダーは普通に構えると縦位置に見え　その感覚は普通の35㎜カメラから見直すと　新鮮だったりします、
　ふだん持って歩くには良いサイズですがしっとりと重い機体は、胸ポケットには無理でも、ジャケットのポケットに突っ込んで　気になるものをバシバシ撮るには　良いんじゃ無いでしょうか？あ　しかし後のプリント代が倍にナルカモ・・・コワイデスネー
曇りのち雨でした。

minox LX

　MINOX、ずーっと憧れのカメラでした。
　実際手に触れる以前に、目にすることなどないと思っていました。
　しかし有るとこには有るものですね、仕事中車で走っている時、シルバーのカメラらしからぬ鉄の塊はその店のショウケースの中に有りました。
　それからというものその店の前を通るたび「お、有る有る、良かった、まだ有る」そう思いながらわざわざその店の前を通ること数年、いつも同じ所に鎮座していました、きっと手にすることのないカメラ、なにか手の届かない憧れの人に寄せる想いみたいになって来た時、ひょっとしたきっかけで自分の手にすることとなり(ひょっとしたきっかけは秘密)これがカメラ屋さんとの付き合いの始まりでした。
　その当時のフィルムでは、やはり粒子荒れみたいに荒れた写真でしたが、仕方が無いですね、フィルムサイズが8×11、大豆ぐらいの大きさですかね、フィルム性能の上がった今では上手に写れば　35㍉フィルムのサービスプリントと褐色のない仕上がりのプリントが出来ます、フィルムの力は偉大です。
　このカメラもオート110以上に豊富なオプションが有りますが、それはまた次のきかいに、ちびちびと。
　　　　　　　　晴れでした。

PENTAX outo110 super

　初めての自分専用カメラです、ペンタックスが真面目?に小さいカメラを作りました、しかも１眼レフ　驚きです、そのうえレンズ交換可能、ワインダーやフラッシュなどのオプション類、わくわくして来ちゃいますよ。
　家には、ズームとパンフォーカスレンズ、専用フラッシュ　が有ります、ズームレンズをつけた「オート110」はなかなかの迫力があります。
　カートリッジ式の110フィルムを使用します、今でも売ってますが・・・.最近というか全然使用してませんが時々出して来ては、レンズ交換してファインダー覗いてはにやけてます、もちろんシャッターもちゃんと切れてます。
　久しぶりにフィルムをいれてあげよっかな?
　　　　　　　晴天　風が強かったです。

ファインダー

一発めは何からと考えた末これにしました。
『hasselblad swc』のファインダー　です、本体はありません、なぜファインダーだけか？、かんたんです高いんです本体、とても丁稚小僧には買えません、でファインダーだけでもっ、と買っちゃいました。
　あ　お間違えのないように書きますが、本体にくっついていたのを、わがまま言ってばらしたんじゃなくて、ファインダー単体であったんですよ、ま珍しいとは思いますが。
　憧れの『hasselblad swc』いつになったらファインダーは本体と出会えるのでしょうか？
　　　　　　　曇りのち雨でした