ゆっくり、いそげ

本屋さんでは一時的に売り切れになってしまって
著者の影山さんから直接買わせてもらった
『ゆっくり、いそげ』



しばらく前に届いたものの、
忙しくてなかなか読めずにいたのが、
ふっと急にタイミングがやってきた。

共感するところがたくさんあって、
クルミドコーヒーの居心地のよさや
影山さんの周りにいる知り合いの顔なんかを
思い浮かべながら、幸せな気分で読了。

「ギブから始める」
「特定多数（顔の見える関係）」との
「受け手の存在が贈り手を育てる」ような
やりとりを、私ももっと増やしてみたい。

あと私も、垂直方向も水平方向も自由で
無重力状態なのを、どっちかの方向に
思い定めて、地に足をつけたい…。


影山さんの考え方とか生き方、
学生にも授業とかで紹介したいなぁ、
どうやったらうまくいくかなぁ。