自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

しかも橋

2022-05-20 | Weblog

 薄ぐもりの天気。心臓の定期診察に行く予定をしたが、サイクリングに行ってから午後行くか、行ってから午後サイクリングか?悩んで、薄曇りで涼しそうだし、自転車で診察に行く事に。これはガソリン高騰の折、正しい選択かと。
 津の病院まで16㎞。汗をかいて、聴診器をあてて頂くのもいかがかと、平地30㎞程度で走行。しかし、この季節、じとっと汗をかく。病院のトイレ内で、持ってきたハンドタオルで汗をぬぐう。
 診察後は、少し寄り道しながら帰宅することに。まず、河辺町から安東町、ここに安濃川にかかる狭く古い橋がある。車一台がやっと通過できる橋で古そうだ。名前を見てみたが「しか」まで読めて残り一文字がわからない。橋のたもとの集落に歩いていたご高齢の女性に聞いて「しかも橋」と教えて頂く。カメラを持っていなかったので写真はないが、安東町側に「鹿毛」という集落がありそこから取ったようだ。「も」の字の下がくるりと回っていてなんだろう、と思ったがこれも「くずし字」かな?(ひらがなの「も」は「毛」から形がきていると後で知る)・・・と。こんな歴史を感じさせる橋は好きだ。 
 穴倉川に沿って徐々に登り、日南田の南からグリーンを横断し、高座原まで登る。グリーンからは初めて登る道だが6,7%前後の登りやすい昔からの良い道だ。
 県道28号出会いから北上し、「Z坂」を下る。今日は診察用にクリートカバーを持っているので、坂の下にある「鯖大師」を拝もうと。なんと10mも階段を上らずに祠があった。鯖を持った弘法大師像。3年間、鯖を断てば願い事が叶うそうだ。
 県道28号を野口まで走り、右折して野菜試験場迄下り、美濃屋川沿いに下って、あの津台経由中勢BPで帰宅。走行57㎞。復路は41km。

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