自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

TOJいなべステージ観戦

2018-05-22 | Weblog
 今日はTOJいなべステージ観戦。9時7分前に車で少し離れた駐車場に到着(9時に道路封鎖になり裏から回る必要がある)。クロスバイクを積んできたのでチャリで会場へ。
 出場選手のプリントなどを頂いて、まずはCOMまで登る。(今日はこれまでで一番観客が少ないのではと感じた)
 スタート時刻を過ぎて、なにやら不穏な情報が入ってきた。パレード区間を過ぎて間もなく落車が起きた模様。新城が巻き込まれて、治療を受けているとか・・・。やがて2名の逃げが来て、その後に集団が来る。バーレンメリダが先頭を行くが、新城はいない。結局、最後尾付近でジャージの破れた3名ほどの落車グループで通り過ぎる。ジャージは何か所も破れて、顔は血だらけ(のように見えた)だ。周りではレースを降りるのではないか、などと話し始める。
 しかし、そうはならなかった。2周回目には集団中ほどに復帰していた。そして3周回目には集団を引いてCOMを通過した(写真)。左目付近には消毒液を塗られてガーゼのようなものを貼っており、口の付近も切れている。ジャージの左右の肩は破れて穴が開いている。(落車し、顔を強打したようだ)
 バーレンメリダの選手がリーダージャージを着ているので、バーレンメリダが先頭を引くのはレースの定め、とは言え、落車し、負傷を押して先頭を引く姿には心を動かされた。
 4周回目は急こう配の山道へ移動し、集団を引いている新城に「新城、頑張れ」と大きく声援。5周回、6周回と新城は先頭で仕事をする。自分は7,8周回目はゴール手前1kmにある地元住民の応援ブースに移動し、観戦。
 スピードもあがり、逃げも吸収され、バーレンメリダも3名ほど先頭集団に残れて、集団はばらけ、新城は後ろへ下がる。
 レースはリーダージャージを着るバーレンメリダのボレ選手が勝利したので、新城の奮闘は大いに報われた!
 (写真の方は、狙ったものが設定ミスなどあり肝心の所で失敗などで、やれやれでした・・・)
 
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