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平成30年度 想い出アルバム〜自衛隊イベント編その4

2019-01-06 | 自衛隊

平成30年度に参加した自衛隊イベントを振り返っています。
わたしの場合基本的に参加のほとんどが海自のイベントなのですが、
その中でたったひとつあった航空自衛隊のイベント。

航空自衛隊芦屋基地航空ショー 10月13日

所属する防衛団体の研修旅行という名目で参加しました。
それまで航空ショーといえば入間の航空祭しか知らなかったのですが、
芦屋基地の航空ショーはそれと比べれば圧倒的に人が少ないため、
いろんな意味で楽な見学となりました。

空自の元中の人に聞いたところ、その点1番の穴場は
例年11月中旬から下旬に行われる岐阜の航空基地だそうですよ。

今年は岐阜に出没してみようかな。

入間と芦屋ではその内容もちょっと違います。
芦屋は入間ほど所有する航空機が多くなく、入間のように
近隣の陸海軍からの応援がないため、随分シンプルな展示となります。

その分、救難訓練などは、救難員の落下傘降下から、彼らが
要救助者を搬送して自分たちがヘリに乗り込むまでを
じっくりと見せてくれるという丁寧なものとなります。

訓練機T4部隊の編隊飛行展示は基本。
この展示は訓練部隊の教官によって行われるので、どこのT-4部隊も
「ロートル部隊」とか「シルバー部隊」などと呼ばれています。

両手バイバイしているその姿はとてもおじさまには見えません。

練習機の展示の後いきなりF-2が出てくるという驚きの展開です。
しかもこの後はF-15。

この日はどちらの戦闘機もベイパーを綺麗に引いていました。

皆のお待ちかね、ブルーインパルスは午後からでした。
午前中は真っ青な晴天だった空が、この時に限って曇りに・・・・。

曇ると当方のカメラテクニックではピントを合わせるのさえ苦労しました。

唯一ラッキーだったのは何も考えずに写真を撮っていた場所が、
コークスクリューの真正面だったことでした。

この旅行では、見知らぬおじさんと同行することになり、
おじさんのおじさんたるおじ臭さに若干閉口することになりました。

呉地方総監部 殉職隊員追悼式 10月26日

毎年この時期に行われる自衛隊記念日。
その一環として、必ず全国の自衛隊では殉職者追悼式が行われます。
わたしはここ何年か連続して呉地方隊で殉職者の霊に感謝し申し上げ、
その御霊の安寧を願って頭を下げることが恒例となっています。

呉地方総監部 自衛隊記念日式典

自衛隊記念日には、各自衛隊基地駐屯地で、その一年に貢献があったとされる
一般人、一般団体に対し感謝状が贈呈されます。

この時ももちろん感謝状贈呈式が行われましたが、話題の中心は

何と言ってもそのあとの祝賀会で振舞われた、愚直たれと地元名産
「がんす」なるもののコラボバーガー、

「愚直たれがんすバーガー」

でした。
右側の海曹さんは、

「愚直でがんす!」

とポーズをキメています。

呉地方総監池海将の指導方針「愚直たれ」を具現化したタレ、「愚直タレ」と
がんすを使ったバーガーは、この夏に広島・岡山を襲った水害のあと
災害救難活動に活躍した呉地方隊が、

「地元を少しでも元気付け、盛り上げるために」

考案したというものだそうです。

海上自衛隊 練習艦隊帰国 11月30日

一連の行事を見届けた平成30年度練習艦隊が、いよいよ
約半年の遠洋練習航海を終えて横須賀に帰ってきました。

「かしま」から下艦していく新任幹部一人一人を敬礼で送り出し、
「かしま」の乗組員が降りていった後、舷側で帽振れを行う
泉博之練習艦隊司令官、「かしま」艦長、そして「まきなみ」艦長。

退艦する乗組員を自衛艦旗を振って激励する「かしま」乗員。

自衛隊音楽まつり 11月

ついこの間だった気がします。自衛隊音楽まつり。

音楽まつりには連続出場をしているアメリカ海兵隊軍楽隊。
ドラムメジャーは女性でした。
音楽まつりで女性ドラムメジャーを見たのは初めてかもしれません。

陸自中央音楽隊と第302保安警務中隊のプログラムで印象的だった
黛敏郎の「祖国」。
保安警務中隊の鍛え抜かれたドリルの美しさは圧巻でした。

今年の招待バンドは、まずフランスから、バグパイプとブルターニュのオーボエ、
「ボンバール」のバガッド・ラン=ビウエ。

全体演奏で彼らが活躍できるようにアレンジをした人、ご苦労様でした。

絢爛豪華なダンサーの衣装に大技を繰り出すドラムメジャーが印象的だった
シンガポール軍楽隊。

文字通り「SEA 海の護り」という曲を演奏した海上自衛隊東京音楽隊。

今年は入場前、自衛太皷経験者という元自衛官の後ろに並んでいたため、
自衛太皷が音楽まつりに出場するまでの秘話を色々と伺い、
音楽まつりに出てくる自衛太鼓のチームはまるで甲子園に出場する
高校野球のように「センバツ」されて来ていることを知りました。

長年謎だったこの防衛大学校儀仗隊のフォーメーションが

「蹴り渡せ」

という名前であることを知った記念すべき年となりました。
技の名前などについては儀仗隊のツィッターをフォローしていれば
ちょくちょく紹介してくれているようです。

空自は恒例のストレートラッパ隊(真ん中の人たち)と、
カラーガードの妙技に、ジブリシリーズというキャッチーな選曲。

陸海空の歌姫たちが、ついに「専属歌手」ばかりになる日がやってきました。

海上自衛隊呉地方総監池太郎海将を囲む会 12月2日

まさについ先日お伝えしたばかりですが、12月の将人事で勇退された
呉地方総監池太郎海将が人事発令の少し前に開催された「送る会」。

とりあえず公式発表前だったので「囲む会」というタイトルで行われました。

海軍時代から繋がる海上自衛隊の歴史上、退官記念パーティでダンスを踊った、
初めての、そしておそらく最後の海将となるのではないかとわたしは思います。

おうま

一人の自衛官が目の前でその自衛官人生を終わる姿というのを、
一般人のわたしはこの時初めて目の当たりにした気がします。
それは実に感動的なものでした。
 
 

海上自衛隊 阪神基地隊年末行事 12月8日

阪神基地隊の年末行事は「餅つき大会」です。
サマーフェスタのように艦艇が多数来隊するという訳ではなく、
隷下の掃海隊の掃海艇が一般公開されるという感じですが、

そのメイン行事は餅つき。

お餅はもちろん、この日振舞われたお料理は全て隊員の手作りだったそうです。

海上自衛隊東京音楽隊 第59回定例演奏会「ハートウォーミングコンサート」12月14日

今年最も印象的だったのはなんといっても東京音楽隊専属
ハープ奏者荒木美佳三曹がソロを取ったハープ協奏曲(ヘンデル)でした。

滅多に生で聴けない楽曲を聴くことが出来るのも自衛隊音楽隊コンサートならでは。

南関東防衛局主催防衛セミナー 12月18日

これ自体は自衛隊のイベントではありませんでしたが、自衛隊の所属する
防衛省の主催で、東京音楽隊のコンサートを

客寄せ目的で後半に催してくれたので、このカテゴリにあげておきます。

なんといっても、この年のイベント紹介の最後は
行進曲「軍艦」を歌う川上良司海曹長と三宅由佳莉三等海曹の姿で
飾るのがよろしいかと・・。

 

ご紹介してきたように、昨年もたくさんの自衛隊イベントに参加して
色んな体験をさせていただきましたが、今年もまた変わらず
皆様に見たもの聴いたことをのんびりとお伝えできればいいなと思います。

どうか今年もよろしくおつきあいください。

 

 

 

 

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6 Comments

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岐阜基地航空祭 (Unknown)
2019-01-06 07:19:03
飛行実験団という、新規に配備された機体の戦力化を担う部隊の基地なので、航空自衛隊の全機種がおり、航空祭では全機種での編隊飛行が一番の見せ物で、ここ以外では見られません。ただ、中部地方で名古屋にも近いので、入間程ないですが、かなり混雑します。
そういう意味ですか (エリス中尉)
2019-01-06 12:27:24
あの元空将(パイロット出身)はそういう意味で言っていたのですか。
てっきり田舎なのでガラガラに空いていて楽だということかと思っていました。
全機種の編隊飛行・・・それは一度見てみたいですねえ。
さすがに (鉄火お嬢)
2019-01-07 09:31:23
去年のコメントに結局レスつけて頂けてないので、また同じ事書きますが、このフライトスーツの池さんは、ほんとよくスリムな体型保たれてますよね。まあ自衛隊、幕僚クラスでもだらしない体型の方はまずいないんですが。お陰で余計に男性を見る眼も厳しくなってしまって、いくら高価なスーツに素敵な靴で着こなしていても、腹が出たり姿勢や歩き方が悪い(ついでに言葉遣い)の論外と……だから一般の男性でも本当にお洒落な人は、ある日服にばかり投資してもと悟って、鍛え出すんですね。逆に私服、カジュアルで歩いていても、自衛官は見分けてしまう自分が怖い(笑)ヘアスタイルもありますが、消防がタイプ近いけど、歩く時の足の出し方がまるで違う。肩、胸、腰が同時にすっと前に出る。膝を曲げずに足も真っ直ぐ出す。
鉄火お嬢さん (エリス中尉)
2019-01-08 22:37:43
池さんは総監職にあった時にも走っておられたようですから。
ただ、池さんのような心身ともにストイックな方は、いかに自衛隊といえど
そんなにたくさんいないのでは、と思っています。
一般に自衛官は太った人が少ないですが、とはいえ色々な仕事がありますので、鉄火お嬢さんの目から見て
「だらしない体型」の範疇に含まれる人が決していないわけではありません。
デスクワークの任務についているある自衛官などは、
今の職場ではどうしても太ってしまう、
そんなところに限って忙しくて運動する時間もないと嘆いておられましたし、
音楽隊にもそんな体型だからこそ素晴らしい演奏をする方もおられます。
体質には個人差があり、どんな体型にもそうなるには如何しようもない
個々の事情というのがあってのことだと思うので、
あまり厳しい目で太った人を断罪しないであげてください・・・。

まあ、鉄火お嬢さんが「太った人が異常に嫌い」なのは存じてますが。

航空身体検査 (Unknown)
2019-01-09 09:51:03
パイロットは毎年、航空身体検査を受けます。パスしなければ、資格はなくなり、操縦は出来なくなります。

航空隊司令までは搭乗配置で、航空手当が支給され、実際に業務で搭乗しますが、群司令以上になると業務での搭乗はなくなります。

搭乗配置でなければ、航空身体検査にパスし続ける必要はないのですが、指揮官でいる限りは、心意気として、航空身体検査にパスする体調を維持しようと考えるパイロットは多いです。

池さんは総監の前は教育航空集団司令官だったので、まさにそういう心意気を身を持って示されていたんだと思います。
そんな体型(笑) (鉄火お嬢)
2019-01-09 15:36:40
基本デブは嫌いなんですが、ラガーマンとか力士、まさに歌手の必然の体型は、見ても苦にならないんですよ。しかし海上自衛隊でも艦艇勤務なのに食べ過ぎてフネの業務に支障をきたし、陸上勤務に回されてしまうケースを聞きました。昨年もある護衛艦見学で、かなり横幅ある隊員さんが「この艦はメシが旨いので5キロ増えました」と言ってるのを聞いて、皆で「そろそろ何とかしないと、フネ降ろされてしまうで」とヒソヒソ(笑)陸上勤務になってもフネでのがっつり食いを維持しているから太ってしまった、という話も聞きますね。
航空自衛隊と海上でも航空の人たちは、これまたカッコ悪いのを嫌う、カッコいい上司の言うことしか聞かない、という共通文化があるように思います。私が忌み嫌うデブは一般人で、まあ鍛えろとまでは言いませんが、いい若いのにだぶついた締まりない身体つきに、妊娠中期みたいなお腹、立てば傾き、座れば背中がグンニャリ、どんな高価でファッショナブルな服を着てもさまにならない……というタイプですね。程よく締まって姿勢が良ければユニクロ着たって洒落て見えますもん。

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