「不可視の両刃」放射線に挑む~英国大学院博士課程留学~

英国に留学して放射線研究に取り組む日本人医師ブログ

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学位審査会 Viva に向けて

2019-10-12 | 英国大学院博士課程に関して
すっかりご無沙汰になってしまいました。前回の投稿から、日本への帰国、次の職場での準備などが色々とありまして、多忙でした。
この間、ノーベル化学賞を日本の吉野彰博士が受賞されました。家が近かったこともあり、私は吉野先生の御息女を存じ上げています。リチウムイオン電池の開発に貢献した技術者が、このような身近にいらっしゃったことに対して、改めて驚きを覚えました。リチウムイオン電池の開発は、数年前からノーベル化学賞が噂されていたような素晴らしい業績であり、私も昨年日本国際賞を受賞していたことは存じ上げていました。実際にノーベル化学賞を受賞されて、国際的に高く評価されたのは、とても良かったと思います。
個人的に、ノーベル化学賞がノーベル賞科学分野の中で最も好きです。受賞者の顔ぶれを見ると、その受賞対象範囲の広さに驚かされます。放射線分野では、やはりアーネスト・ラザフォードとマリー・キュリーの名前が印象的です。科学者だけではなく技術者にも門戸が開かれており、実に興味深い方々が受賞者になっています。実に面白い賞だと思います。

さて、日本は最強の台風が襲来して大変な事態を迎えていますが、私は再び英国北アイルランドに戻ってきました。写真のように、ベルファストは今日も曇りです。
来週14日に予定されている学位審査会(Viva)のために準備に追われています。博士論文について数時間の質疑応答に応じなければなりません。日本語で質問されても答えに窮するような内容を問われることになるでしょう。
正直、今から、気が重いです。

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