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ブリオン

2010-04-13 | Weblog
ストラスブール美術館の「語りかける風景」を見てきました。前回が人体の不思議展といって本物の人体を加工したものが展示されていたのでさすがにそれはないだろうと見に行きませんでした。中国の囚人だったという話で、まさか本人もこんな風に見せられるとは考えていなかったと思うしね。でも今回はよかったですよ。色彩が少し暗めが多いなって気がしたけど、その分ブリオンの「バラの花と女性」の白とブルーはひときわ輝いていました。カンディンスキーの「サン=クロード公園」の若草色は図版と違って艶やかでした。
でも、美術館前の二の丸公園の緑と憩う人々も同じくらいきれいに見えた土曜日でした。
コメント (2)
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