Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2022-11-16 23:14:09 | 雑記

今日も今日とて朝ドラ『舞いあがれ!』のために起床。朝ごはんもちゃんと食べたけれど、午前中は『人形劇 平家物語』の録画を観た後なんとなくボーッとしてしまい、洗濯を始めるのもちょっと遅い時間になってしまいました。

生協配達日につき在宅。お正月用品(おせち等の材料)で早割になる物もまとめてネット注文しました。代金がすごいことになったけれど、引き落としは商品が届いてから、ですよね?(いささか不安…)
本日配達の商品が届く前後はEテレで【ソーイング・ビー】の再放送を観たり、フジテレビ『Dr.コトー診療所』の再放送を今日も観たり。しかし『古畑任三郎』もそうでしたが、フジのドラマ再放送は、1話分を2回にするやり方やCMの入れ方がどうにも気に入りません。好きな作品だけに残念です。家にあるDVDを観直す方が良いかも。

先週割引価格で買った豚ロース塊肉で塩豚を仕込んでいたので、夕食はそのお肉と家にある野菜や今日生協より届いた野菜を使い、3時間くらいかけて塩豚スープを作りました。まずお肉を塊のまま玉ねぎやセロリと共にじっくり茹でて味を出し、後から他の野菜を足します。ポトフとして食べてもいいのですが、高山なおみさんのレシピに従い、白っぽい味噌とミルクにバターも少し落として仕上げます。大量に作り過ぎてしまったので、明日の朝とお昼にもいただくことにします。

夜のTVはもちろん『相棒』。先週の出来が……だったのでどうかと思っていましたが、今回はなかなかでした。最後まで謎を引っ張り、オチも秀逸。それこそ昔の亀山時代のような「いい話」系ではあるけれど、被害者は最後までクズのままで、それでもどこか救いもあるというのがミソでしょうか。脚本は瀧本智行さん。実は映画監督でもありますが、『相棒』では冠城時代の「三文芝居」「人生ゲーム」という秀作も書いています。
それにしてもゲストの阿南健治さん、帝都新聞時代の美和子さんの上司(キャップ)としてセミレギュラーだったのに別役出演とは。美和子さんの記者復帰はないのでしょうか?

続いて10時からは日本テレビで『ファーストペンギン!』。TV出演をきっかけに和佳への期待や注目度が高まり、農林水産省の職員として和佳を応援してきた溝口静からは、水産業界を更に盛り上げるためジャンヌ・ダルクとなってくれ」と懇願される。
ジャンヌ・ダルクは最後火炙りだし……と思っていたら、和佳自身もそれを理由にそのキャッチフレーズに難色を示していました。
地元銀行からのバックアップもあり、更なる事業拡大を目指して和佳はますます多忙となり、新入社員(新米漁師)も3人加入するなど、上り調子の「さんし船団丸」は、西日本全体の漁連からも目を着けられ、地元の有力者も加わっての妨害工作が画策される。
この顔役さんを演じているのが泉谷しげるさん。『Dr.コトー診療所』の漁師シゲさんを見た後だと、ちょっと笑ってしまいます。コトーの漁師さんたちとファーストペンギンの漁師さんたちのノリがそっくりで、20年経っても漁師さんてこういうイメージなのかと。
さて、慣れない作業に悪戦苦闘する新人たちの中で難物なのが元エリートの小森。「流通革命」を目指して、理論というより屁理屈が先行し、ベテラン漁師たちとことごとく対立する。片岡のとりなしもあり、新人たちも少しずつ仕事に慣れてきた頃、船を係留していた山中のロープが切れ、あわや船が転覆しかけた上、1千万円もする網と大漁の魚を放棄するという事態に到り、対立は決定的に。事故なのか漁連の妨害なのか判らぬまま、漁師たちは小森以外の新人も、これまで堪えてきた磯田含むベテランたちも、皆が「さんし」を去ることに——

と、珍しく事態が1回で解決せず、外の世界からの期待とは裏腹に「さんし」はバラバラになってしまいます。これまで細かい嫌がらせをしてきた組合長も、こんなことは予想外だった模様。そもそも仮にも漁協が漁師たちの命を危険にさらすようなことをするかという疑問もあります。小森くんは工作員ではないと思いますが、さんしの分断には十分役に立ってしまいましたね。次回が楽しみと言うより心配です。

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