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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『レ・ミゼラブル』1周年

2013-12-21 20:23:42 | レ・ミゼラブル

久しぶりの本更新。本日12月21日は映画『レ・ミゼラブル』が日本公開されて丸1年に当たります。
この『レ・ミゼラブル』という作品については何を語っていいか判りません。
ヴィクトル・ユゴーの原作はもちろん、これまでの数多の映画化映像化作品。アラン・ブービルとクロード=ミシェル・シェーンベルクが作り出したミュージカル版、その各国そして日本の舞台やコンサート版。また漫画化作品──すべてが『レ・ミゼラブル』という広大な世界を作り上げていると思います。この1年間ツイッターなどでその様々な面を語り続けてきましたが、到底語り尽くせるものではありません。

しかし、長年その「世界」を見て、愛し続けてきたけれど、2012年の映画がなければ、ここまでのめり込むことはなかったと思います。今だから言いますが、初見時の率直な感想は「よくこれを映画にしてくれた!でも『映画』としてはちょっと微妙…」というものでした。それでも、IMAXや「極音」など様々な上映形式合わせて12回くらいは劇場で観たのは、作品や楽曲そのものにそれだけ魅力があったからでしょう。
その後は、原作を読み返し、各コンサート版のDVDを観直し、各国のCDを聴き直し、また新たに買い集め、過去の映画化ドラマ化作品も観直し、これまた新たに買い、一度観られればいいか…と思っていた帝劇新演出版も、本公演凱旋公演合わせて5回観ることとなりました。それらについてツイッターでフォロワーさんたちと語り合えたことも嬉しかったです。
思うことはいろいろありますが、この世界にここまで没入するきっかけを作ってくれた映画『レ・ミゼラブル』には心から感謝しています。
映画に限定して言うと、御存知の通り私はヒュー・ジャックマンのファンなので、彼のジャン・バルジャンで『レ・ミゼラブル』映画化が決定した時には、様々な感慨が胸に押し寄せたものです。この映画によってファン以外にも「ミュージカル俳優ヒュー・ジャックマン」が認知され、またご本人の人柄の良さが広く知られることとなったことも喜びでした。

今日はこの後21時からスカパー!(スターチャンネル)及びWOWOWでその映画『レ・ミゼラブル』が放映されます。
まだご覧になっていない方も、劇場やDVDやBDなどで何度もご覧になった方も、視聴環境にある方は是非どうぞ!

スカパー!
WOWOW


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