毎日毎日暑いですね。
そんな中、真っ昼間にちょっと遠くまで外出して（また結構歩くんですよ）疲れました。
しかし、今日はクリストファー・ノーラン監督の待望久しき最新作『ダークナイト ライジング』先行上映の日。ネットで予約もしていたので、その足で映画館へ向かいました。
何しろ本公開は明日からなのでネタバレはしませんが、ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演「バットマン」三部作の掉尾を飾るに相応しい大作です。
もしかしたら、前作『ダークナイト』のようなクライムムービーの方法論で描かれた「社会派」的作品を期待した方は、首を傾げるかも知れません。
しかし、『バットマン ビギンズ』に始まるバットマン＝ブルース・ウェインの物語としてはまさに総決算。堂々の完結編であったと思います。
また、意外にも、ティム・バートン監督やジョエル・シューマッカー監督による「バットマン」映画へのオマージュも感じられて、嬉しくなりました。
興奮いまだ醒めやらず、アドレナリン値が上昇したのか、疲労も吹き飛んでしまいました。
バサラバサラデシデシ！
夏の間に何度か観に行ってしまいそうです。吹替版も一度は観てみたいと思います。
ところで、本編上映前に『ホビット』の予告編が流れました！スクリーンで観たのは初めてだったせいもあり、目にした瞬間「うっ…！」と嗚咽の声を洩らしてしまいました。
「待望久しき」と言えば、これも同じ。半年近く先のことなのに気もそぞろです。
