■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

インスパイアuc1 フォグランプ磨き。

2018-04-30 | 日記

ラッコマンのインスパイアuc1は、平成18年式。

新車時点から、すでに12年を経過しているので、各機関の調子はいいのだが、やはりヘッドライトや、フォグランプの色あせが酷くなっている。
特にフォグランプがひどいようだ。

DIYショップに行くと、ヘッドライト磨き用のケミカル剤などが売られているのだが、インターネットで色々調べると、以下の点が判明した。

1 色あせは、紫外線などの影響で起こること。

2 最近のクルマは、ヘッドライトやフォグランプにポリカーボネートという樹脂材が使用されているので、古くなるとどうしても黄ばみ、白濁が生じること。

3 ケミカル剤で磨いても、効果は一時的で、2~3ヶ月で元に戻ってしまうこと。

4 抜本的には、磨き後にウレタン塗装などを行う必要があること。

そんな結論だったので、一旦は諦めていたのだが、どこかのサイトに磨いたヘッドライトを特殊フィルムで包み込むという手法が紹介されていた。
それで紫外線から守るという仕組みのようだ。

なるほど。。
磨いてから、紫外線をカットすればいい訳ね。

そこで考えた。

スマホやタブレットの傷防止フィルムが利用できないか?

インスパイアuc1のフォグランプは、ほぼ平らなので、こちらなら貼付できそうだ。

さっそく100円ショップでタブレット12インチ用の保護フィルムを購入。

紙で型取りをし、それに合わせてフィルムをカットした。
フォグランプには右左があるので型取りの際は、注意が必要だ。


以下、作業の流れ。

1 フォグランプの周囲をマスキングテープでマスキング。
2 水洗いの後、コンパウンドで磨いていく。
3 よく水洗い。
4 家庭用洗剤で脱脂。
5 よく水洗い。
6 1時間ほど自然乾燥。
7 カットしてあった保護フィルムを慎重に貼っていく。
8 両側を貼ってウェスで圧着。

保護フィルムは、スマホに貼る時と同様の感触でフォグランプに吸い付いていく。
うまくいったようだ。

これだけ粘着力があれば、しばらくは持つんじゃないかな。

あとは、

洗車機などで剥がれないか?
紫外線を弱める効果があるのか?

そんな所が課題だ。
しばらく観察してみたい。

これがダメなら、次はウレタン塗装にチャレンジしてみたいと思っている。

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