ラ タペリアでスペイン料理

四谷三丁目にある「ラ・タペリア」。

おととしくらいに行ったとき、

サイコーのスペイン料理（間違いなくワタクシ基準でナンバーワン）

なのに

ちょっと（というか、かなり）不快な接客

に驚いて、記事すら書かなかった。
でも、今回ようやくリベンジした感じ。

前回は、運が悪かったんだ。
たまたま、そういうスタッフのときに当たっちゃったんだね。
今回はホントーに気持ちよく食事ができたので、この「気持ちよさ」がデフォルトかと思われます。

ここ、基本的に写真禁止です。
前回は、「撮っていいですか？」と聞いただけで「出て行け」くらいの勢いだった。というわけで、写真はタブーでっせ。

4人で行って、いただいたもの。

- 生ハム（ベジョータ）
- ふわふわパテ（メレンゲ主体、なんだかわからんがとっても美味しい）
- ホワイト アスパラとアンチョビのサラダ
- アンコウと魚介のナンタラ風（肝いりソースが美味い）
- ウズラとレンズマメの煮たの

飲んだもの。4人のうち、3人はほぼ底なし、1人は味見程度です。

- ヘレス（透明なシェリー、すっきりさわやか！）700円
- カヴァ（たしか、デラピエ ブリュット）3000 円
- 赤ワイン（たしか、品種はテンプラリーニョ）2800 円
- 〆にオロロソ アボカド（甘いシェリー。レーズンだレーズンだ）750円

お、お得...。
実はもっと飲めたんじゃないか、という噂です。

で、相当ヨッパになった勢いで、ちょうどパエジャを持ってきてくれたカルロさんに撮影許可をもらっちゃいました。
てへ。
女子ってお得。

魚介のパエジャ（これは二人前）

きゃーーー！ ←黄色い声
美味しそうーーー！！

もぐもぐ

ホントに美味しいーーーーーー！！
お米の炊き具合、最高です。
ふっくらなのに、べっとりせず、ぱらっとしてるけど、パサッとしてない。
じゅーしー。
トマトの酸味が利いてるのも、ワタクシ好みじゃござんせんか。
泣かせるねぇ。

具もたっぷし！
エビはじゃんけんで勝ったヒトが...なんつってたらカルロさんが取り分けてくれちゃいました。
他の具は、

- でっかいムール
- いか
- お魚（おそらく鱈？）
- パプリカ（ちゃんと皮むき処理済み、やわらか）
- いんげん

などなど。

カルロさん、「写真じゃ、香りがしないでショ。色もキレイに見えないでショ」ととても心配していました。
そうなのよねぇ。香りをお伝えできないのが悲しい。
でも、ここんちのパエジャ、ホンマに美味いです。
いろんなところで食べてきましたが、ここが文句なしで一番。
量もたっぷしなので、二人で行ったらこれだけでお腹いっぱいになっちゃったりしそう。
2人前を4人でシェアしてちょうどよかった。
男子が入るとまた違うんでしょうけれども。

かぼちゃのプディング
こちらは、ワタクシがいただいたものではありませぬが。

コレ、カルロさん撮影の一枚↓。


ワタクシが撮ったものと比べると、腕の差が歴然かと orz

メニューの写真も、全部カルロさんが撮っているそうな。納得。

最後に飲んだ、甘いシェリーが後から効いてきて、家に着いたら必要最低限のことだけしてバッタリと倒れ伏し、そのまま翌朝11時までぐっすり眠ってしまいましたとさ。

精神的デトックス効果もバッチリ！の会合でした。楽しかった～～♪

それにしても、ホントに美味しかった。
まだまだ試したいメニューがたくさん。
黒板にもその日のオススメが書いてあったので、いつ行っても新しいお料理が食べられそう。
好きなお店が一つ増えた。
良かったー。

カルロさん、ありがてぃっしもー！