ジェジュン、初のドキュメンタリー映画「ジェジュン：オン・ザ・ロード」日本で今夏ロードショー決定！これまでの人生を振り返る
2004年にデビューし、母国・韓国のみならず日本でも圧倒的な人気を誇るアーティスト、ジェジュン。
3月に自身の冠番組「ジェジュンJ！」（BSスカパー！）がスタートするなど、益々活躍の場を広げている彼の真髄と夢のルーツを探す旅を切り取ったドキュメンタリー映画「ジェジュン：オン・ザ・ロード」（原題：「ON THE ROAD an artist's journey」）が製作された。
公開後、大ヒットを記録した「私の頭の中の消しゴム」や「サヨナライツカ」の奇才、イ・ジェハンが監督を務め、「梨泰院クラス」を手掛けたパク・ソンイルが音楽を担当する注目作で、日本では全世界に先駆け、世界で最も早い公開となる今夏ロードショーが決定した。
この映画では、ジェジュンがステージで見せるアーティストの顔ではなく、まっさらな一人の青年として自身と向き合い、自分のこれまで生きてきた人生を振り返りながら、自分自身を探っていく姿が描かれている。
コンサートのバックヤード映像や稽古に取り組む姿、創作活動の様子なども織り込みながら、映像のほとんどはイ・ジェハン監督を相手に、ある時は自分で車を運転しながら、またある時は自分の部屋で、複雑な生い立ちや、裕福とは程遠い少年時代のこと、X JAPANに衝撃を受けた話、兵役を経て価値観が大きく変わったこと、初恋の思い出や恋愛観、初めてロックに挑戦した曲「MINE」について、そして人々に衝撃を与えた「過去に活動したグループ」にまつわる話などを語っている。特にメンバーへの未だ消えることのない思いを言葉に詰まりながら語る姿に関心が高まる。
更に劇中では、小学生時代に暮らした思い出の地をめぐり、幼馴染みに再会し笑顔で語り合い、友人たちに手料理をふるまう素顔のジェジュンを映し出すと共に、同級生や恩師、軍隊時代の仲間、写真家、ギタリストのキム・テウォン、そして後輩アーティストらの証言から、彼の真の姿を浮かび上がらせていく。
密着したカメラが映し出した、ジェジュンの等身大の飾らない心。私たちと同様に人生に悩み、あがき、ささやかなことに喜びを見出す彼は、人々に夢を与え続けるために、これから何を目指しどこへ向かっていくのか？ ファンでなくても感動を覚えるドキュメンタリー映画となっている。
【ジェジュン コメント】
この度、僕のドキュメンタリー映画「ジェジュン：オン・ザ・ロード」が公開されることになりました。僕の生きてきた道を振り返りながら、今まであまり話したことのない想いや、僕の考える未来についての想いなど、たくさん語りました。僕の大好きな映画「私の頭の中の消しゴム」の監督でもある、イ・ジェハン監督に撮影して頂き、とても素敵な作品になったと思いますので、沢山の方に劇場で見て頂けたら嬉しいです。
■映画情報
「ジェジュン：オン・ザ・ロード」 （原題：「ON THE ROAD an artist's journey」）
2021年夏 ユナイテッド・シネマ豊洲、新宿ピカデリー他にて公開
(kstyle）
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