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韓国ドラマ「ハベクの新婦」神様の恋、あらすじと感想

2018-08-20 | 韓ドラ は行、は


韓国ドラマ「ハベクの新婦」あらすじと感想、最終回
2017年作品、全16話
父親から捨てられたと思っているソア(シン・セギョン)は精神科の
病院を経営しながら休む間もなく働いています。
そんなある日、ソアの前にハベク(ナム・ジュヒョク)と名乗る青年が
現れ、自分は水国の神様であり時期王になる跡取りであると自分の
身分を告げます。
そして後継ぎの認証に必要な神石を集めるために人間界に来たことと
ソア(シン・セギョン)は代々神に仕える運命であることを教えます。
正直、意味が分からないソア(シン・セギョン)ですが、いきなり
「目覚めよ」とキスをしてきたハベク(ナム・ジュヒョク)に戸惑い
怒りますが、その日からソアの周りで不思議な現象が起こり、やっぱり
自分とハベクは何かで結ばれていることに納得はしたものの、神様で
あるハベクが人間界で生きていくにはあまりにも世間に無知で(笑)
常識がなく、すべてに万能な神様とは違って、一緒につきあって
いくのも疲れてしまうありさまです(笑)
おまけに、水国の大司祭からなぜ王になるための神石を人間界に
置いたのか?
その答えを見つけるように宿題を言い渡されたのに、肝心の神様の
神力を人間界に来て無くしてしまったハベクです
また人間界で神石を持っている神界三国の守護神であるムラ(クリスタル)、
ビリョム(コンミョン)、ジュドンたち3人もなんと神石を無くして
いたのです。(笑)それをハベクには内緒にしていますが、いずれ
バレるときがくるでしょう・・・
そして、
「これは運命だ!」と言う水国の神様ハベク(ナム・ジュヒョク)の
人間とかけ離れた価値観を持つ神様との日々は人間界の女性ソア
(シン・セギョン)にとっては戸惑うことばかり・・・
それでも一緒に暮らすうちに少しずつ心は通い合っていきますが、正直
神様との恋は前途多難! ロマンチックなのかそれとも迷惑なのか?
はたして・・・神様との恋って、うまくいくのでしょうか?(笑)

今最も旬で話題作「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」で第13皇子を
演じたナム・ジュヒョク君。
涼しげな顔立ちと抜群のスタイルは本作の神様役を演じるには
ピッタリの役柄だと思いました。
まったく、神様のくせに弱い姿も見せちゃって、ホント!
思わずときめいてしまう可愛い神様です・・・
またトップ女優シン・セギョンさんとの共演は年下ツンデレ王子の
愛の表現がメッチャ可愛くて、彼にとってとても大きな励みと自信に
つながった共演だったと思います。主演を演じるまでに成長した彼の
今後が超~楽しみです。



また、なにかとトラブルを起こしながらも、ハベクとソアの心の
距離は次第と近づいていきますが、ハベクが捜している神石を持つ
水国の神ムラ(クリスタル)はずっと前からハベクに片思いしており
二人の仲がおもしろくありません。
人間界で女優として活躍する水国の神ムラ(クリスタル)は人間の
ソアにばかり関心を持つハベクが憎たらしいのです。なぜ神の自分を
見てくれないのか腹立たしいのでしょうね。
でもムラを心から愛する天国の神ビリョム(コンミョン)がいます。
ビリョム(コンミョン)はちょっと身勝手なところがあり、なにかと
トラブルを起こしますが、ムラへの愛は本物です。
でもこの二人、神石を無くしています(笑)

また一方、人間であるソアとの立場の違いがあまりに大きいハベクの
ライバルにソアが所有する土地の売買を巡るトラブルでソアと出会う
リアンリゾートの代表であるシン社長(イム・ジュファン)が登場。
ソアを愛するようになり、神様のハベクより人間同士恋に落ちる方が
現実的のようですが、なんとシン社長にも秘密が・・・
それは・・・シン社長が人間と神の間にできた子供で神力をもって
いるので人間と呼ぶのも違っています。
なので、誰からも歓迎されない存在なので正体を隠して生きています。
その神力を良いことに使ってくれればいいのですが、ハベクはそれを
心配しています。
でも、シン社長(イム・ジュファン)はソアのために良い人間に
なろうと努力するはずです。
だって、シン社長もこの人間界で、はじめて抱いた切実な欲望が
ソアだったのです。そして彼は正々堂々とソアの愛を得る
つもりでいます。
本作のイム・ジュファンさんは半人半神という難しい役柄ですが
細やかな心の心理や顔の表情など、彼独自の迫真の演技は
素晴らしかったです。
私は個人的にイム・ジュファンさんの主演ドラマ「タムナ」が
大好きです。この時のジュファンさんのツンデレも最高でした(笑〉



とうとう、ビリョム(第一の神石)とムラ(第二の神石)とジュドン
(第三の神石)3つの神石が揃いハベクは王になるために人間界を
去ることになりソアに熱い熱いキスをします。
一人残されたソアは心の痛みを紛らわすために仕事の量を増やし
ハベクのことを考えないようにしています。
ところが一度戻ったハベクでしたが、また新たな任務を受けて
人間界に下りてきました・・・でも、そんなのどうでもいいことで
ハベクはソアときちんと別れるためにきちんと愛したいと思い、
戻って来たと言います。



最終回、
ハベクがソアのお父さんを見つけたと彼女に話します。
お父さんは昔ソアが川に身を投げた川の底に眠っていたと・・・
あの日、お父さんが韓国に戻った日、お母さんの知らせを聞いて
お墓に向かう途中に願いを叶えるジュドンの紋章を拾います。
お父さんの願いはソアに会うことで、あの日ソアが川に身を投げる
直前お父さんは紋章の力に導かれ川に飛び込むソアを見て自分も
飛び込みソアを助け自分が死んでいったのです。
娘を守った父でしたが・・・・
父に捨てられたと思っていたソア・・・
そして、父に会いたいという願いを叶えてあげられなかった
ハベクはソアのために悲しい涙を流します。

そしてハベクは自分が水国へ帰るための神力をソアのために使い
川の底にいるソアの父に会わせてあげようとします。
それはハベクの命が消滅するということです・・・
自分の命と引き換えにソアの願いをかなえてあげるハベク・・・

ソアはハベクが神力を失うと水国に戻ることができず、ハベクの
命が消滅してしまうことを知り、もちろん反対します。
ところが、ハベクはソアをきつく抱きしめキスをしながら神力を
ソアに与えます。ソアは強く拒否しますが、すでに神力が
ソアの体に移され、二人は川の中へと泳いでいきます。
結局ソアは、父の遺体を川底から収拾して地上に埋葬します。

ソアは召使の紋章があることを思い出し、その紋章を使いハベクが
水国に戻ることができるようにと願いをかけようとします。
その時、水国の大司祭が現れてハベクが
「なぜ神石が人間界にあるのか」に対する答えを見つけると、
任務を全うしたことになるため、水国に戻ることができると
教えてくれます。
ソアはその代わりに、紋章に「ハベクとここで私が死ぬまで
一緒に暮らせるようにしてほしい」という願いをかけます。

そしてハベクは水国に戻って王になる即位式を延期し、再び
人間界に戻ってソアのそばで暮らしはじめ、
すべて、happyEndで終わりました・・・















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