Heartful color 2

国内・海外旅行記を書いています。旅先ではカメラを持ちウォーキングをしながら楽しんでいます♪

お久しぶりです

2013年04月02日 | 国内旅行


今日の一枚・・・今年の桜

皆様、お久しぶりでございます。
お元気でしたでしょうか。

ご心配のコメント、メール、お電話、本当にありがとうございました。
温かいお言葉の数々にほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。



実は、今回の病気の話ですが、まったく別の病気でした。

前回お話した時は、腰は快方に向かっているという話をしましたが、3/23(土)午前中に近所の病院に行って点滴を受けたのですが、右足の激痛はもちろんですが、内側つけ根から足首・足の裏にかけてしびれの症状が出てきました。

午後になり、足の痛みが本当にびっくりする程の激痛になり、このままでは足だけの痛みだけではなく精神的にもどうにかなってしまうのではと思うくいらの激痛でしたので、大きな病院の緊急外来に主人の車で行きました。
しかし、そこではあくまで緊急ということで根本的な治療はされず、CTを撮り坐薬を投与して帰ってきました。

その時診ていただいたのは、泌尿器科の医者でしたが、担当のDrが言うには「CTを見ると尿道に石があるので、ひょっとしたら結石なのかも」とおっしゃる訳です。

しかし、私、20年前に一度尿道結石を経験しておりますが、その時の痛みというのはお腹が痛くて腸がよじれると言うんでしょうか、それこそ七転八倒して朝までトイレとの往復でお腹の痛みと格闘して救急車で運ばれた経験があります。
尿道結石、本当に痛いです。
その時の痛みの種類があきらかに違うんですね~。

なので月曜日に改めてと言う事で帰宅しました。

しかし翌24日(日)朝、ベットから起きると、足に激痛が走ります。
もう声が出てしまうくらい痛みが走ります。
この年になって痛みで泣くほどの、もう尋常ではない痛みがする訳です。
さすがに主人が「救急車を呼ぼう」と言ってくれるのですが、救急車を呼ぶのに抵抗がある私は「まだ我慢が出来るから」と言って家にいたんです。

今回の痛みなんですけど、痛みに波がありまして、いつもいつも痛い訳ではなく、痛い時とまったく痛くない時との差がものすごくあるんです。
全然痛みのない時は、それこそ普通にしていられるのですが、一度痛みが始まるともうそれこそ激痛でして、座っていられないし額には脂汗が出て、全身に力が入って固まってしまうほどの痛みなんです。

これを見ていた主人は「もう救急車を呼ぼう」と言ってくれて、結局救急車で前日と同じ病院に運ばれました。

でもね、結局MRIを撮っても悪い所が見つからず、その上この日は整形外科の医者に診てもらったのですが「このくらいの事で緊急で来るのか」みたいな感じの言葉を浴びせられ、正直気持ちも落ち込みました。

まるで、私が仮病でも使ってきているかのような言葉に怒りというより悲しくなりました。
他の患者さんにも同じような事を言ってるのを聞いて、この人医者なの?と思いました。

医者の前に人間でしょう?
きっと彼の中に挫折感だとか、色々と気持ち的に問題抱えている事があるのかもしれません。
でも、それを患者さんや年下のDrにぶつけるのなら医者を辞めるべきです。
あの人の名前や顔は忘れられないし、正直可哀相な人だと思いました。

話はそれましたが、医者と言っても色々ですよね、今さらですけど。
この事で医者全体に不信感も芽生えてしまいましたね。

とにかく私は足に痛みがありましたが「もう帰りたい」と主人に必死で訴えました。
でも、主人がとりあえず「原因だけでも調べてもらった方がいい、短気になるな」と言って、その医者に検査をしてくれるように頼んでくれました。

まっ、嫌味を言われながらもそこでMRIを受けたのですが、結局ヘルニアでもない、坐骨神経通でもないという結果が出ました。

週が明け、3/24月曜日、別の大きな病院へ初診に出かけました。

土曜日に緊急外来で泌尿器科の先生にひょっとしたら結石かも・・っていわれていたのでまずは泌尿器科へ。
しかしそこでも痛みが再発。
もう痛みもひどいし、足のしびれも広がって来ています(足の内側、つけ根から足先まで)

そこでCTを撮影してもらうと、やはり石がありました。
その大きさがミリ単位の小さな小さな石なのです。

しかし、念の為に整形外科、婦人科で検査を受けました。
整形ではレントゲン、婦人科ではがん検査まで受けました。
話が前後しますが、婦人科も無事問題はありませんでした。

最終的に泌尿器科の先生が「結石があるのは確かなので、結石が原因なのかも」というお話でした。
一応結論付けが欲しかったので、石という原因が見つかっただけよかったです。
でも、先生が石が絶対の原因です!!ともいえないとの事。
う~ん、何だかもやもやした感じ。

それにひとつ疑問が・・。

以前はお腹がよじれるように痛かったのに、今回なぜ足なの?って事です。

先生曰く、稀に石が尿道から出ようとする過程で足に痛みが出るそうです。
足の付け根からの激痛、しびれ、それは放散痛というものだそうです。

これは石が出るまで痛みが続くという事なのですごく不安でした。
石が出たら痛みは引くのか、って事は分からないとの事でした。
う~ん、これももやもやしますよね。


そして4月1日、つまりは昨日ですが、泌尿器科も、たぶんこのくらいの小さな石だったらとっくに出ているので、石が原因なら徐々に痛み治まって行くとの事。
足の痛みは徐々になくなっているので「やはり石だったのかもしれませんよね」との事でした

正直、今日現在、今までの痛みが100だとしたら20からMAX30くらいの痛みになりました。
なので、以前ほど痛い訳ではありませんが、正直すっきり治って全然痛くな~い、という感覚ではありません。

そしてあとは整形です。
まだ痛みがあるのなら「股関節の問題かも」と言う事でレントゲンを撮れました。
でも、股関節にも何も異常はなし、との事でした。

なので来週、股関節のMRIの検査を受けます。

はっきりと「石が原因でした!!」と言われたらどんなすっきりした事でしょうね。

とりあえず何も悪くないって事が分かったんですけど、原因がないのに、この痛みって、何なんでしょうね。

正直こんなに痛いのに何も原因もはっきりしないまま痛みが無くなるってすごく不安です。
だって、同じような事があっても原因が分からないと治療法が分からないですもんね。
同じ痛みが海外で出たりしたら、それこそ不安ですもんね。

ここが悪いと言われたら、そこの治療に専念できるのに、それが何か分からない。
何だか気持ち的にはパッと晴れないですね。

あと最終的には精神的な病気と言う事なんですけど、精神的でこんな痛みが出るもんなんでしょうかね。
本当に不思議です。

でも、本当に薄紙を少しずつ剥ぐような感じですけど、痛みは徐々に少なくなってきています。
足のしびれもひざの周りだけになったし、少しづつだけど今までのように歩いています。

元々は楽観的な方だったんですけど、本当に今回の痛みには参りました。
やはり、痛みが常に伴うと言うのは、身体的にも精神的にもツライですね。

でも、私よりツライ人はいっぱいいるわけだし、これからもまた楽しい事だけを考えて一歩一歩、前を向いて歩いて行こうと思います。

皆様のおかけで本当に心強かったです。
ありがとうございました。

こういう時に本当に人の優しさってありがたいものですね。
本当に感謝です。

また、色々とお話させて下さいね。


この写真は、先週の土曜日、近くの桜を見に行った時に撮ったものです。

そうそう、あの壊れたカメラが帰ってきました。
結局、カード付帯の海外旅行保険も利いたので、実質3000円くらいで修理が出来ました。
今後は本当に気をつけなくてはと思います。

今日はこのくらいの写真で、勘弁して下さいませ(笑)

言いたい事がありすぎて、ちょっと文章がまとまっていないと言うか、分かりずらくなっているかもしれませんが、お許し下さいませ。