【5月8日にも記事にしました。】が、ヨトウムシに主軸を切られたナスです。
そのナスも、見事復活です。
写真は、長ナスの【築陽】です。
既に背丈は、私の肩まで届きました。
一本で、これだけの大きさです。
中を見ると、こんな感じ。
大きなナスが、鈴なりです。
どうして、こんなナスが出来るのでしょうか?
ナスは、野菜の中で 最も肥料を必要とします。
そこで、8月初旬のナスの切り戻しもしないで、秋までナスをなり続けさせる。
それも追肥なしです。
追肥をすると、野菜の多くは虫が発生したり、肥料焼け等のマイナスが出ます。
【追肥なし】、【切り戻しなし】で、美味しいナスを栽培するには、植え付け前の準備を徹底して行います。
その一
マルチの中に何層にも肥料を鋤き込みます。その様子はこちらです。
その二
更に、通常の施肥の他に溝肥も施しています。その様子はこちら。
その三
その前に地中深くに鶏糞、腐葉土を入れた割肥をします。その様子はこちら。
美味しいナスは、短期間で写真の様に大きく生長するナスです。
ナスの表面を触ると、堅くなくもっちりした【子供の肌のような感じ】この感触が美味しいナスの条件です。
こちらは、【千両2号】です。
こちらも、鈴なりです。
本日、収穫したナスの一部です。
ナスは、4株しか栽培していません。
でも、毎日10本ぐらい収穫しています。