不老不死の妙薬はないものですかね~!
ないですね~!
えっ! もう二行で結論??
ええ、これからは期待しないで、心穏やかに読んでみていただければありがたく、、、。
紀元前3世紀頃中国の秦の時代のこと。
残虐政治で有名な始皇帝は、神仙道に心を奪われ不老不死に躍起になっていた。
始皇帝の命により、徐福(道教の方士)が、3,000人程の老若男女と多くの技術者を引き連れ、五穀の種子・農機具他をもち、不老不死の妙薬を探し東方にいったとされる。
(道士である徐福は空想的ユートピア思想の持ち主で、秦の始皇帝を騙して海の向こうに理想の国を造ろうと、五穀の種を持ち、日本に来たのではないかと思う~梅原 猛 著『古代幻視』より)
上記のことが司馬 遷 著作『史 記』(紀元前219年)に書かれております。
(徐福事件は『史記』編纂のわずか100年位前の事で、信憑性が高いとされる)
中国の正史である 『史記』は、
夏・殷・周・秦・漢、、と続く中国の歴史の中で、前漢時代に編纂されたもので、
皆さんよく御存じの (始皇帝)(項羽)(劉邦)(徐福)(孔子)(孟子)等
の名前も出ており、全部で52万文字もの長編です。
是非一読を。訳本も多数あり。(中国の歴史の一端が覗えます)
始皇帝本紀編において「始皇帝は自分の墓に近衛兵三千人を埋めた」との記述がありますが、、、
その後西安市の郊外の兵馬傭坑の発見があり、記述の信憑性が証明されたなど、重要な資料としても
歴史的価値のある書物です。
現在でも使用されている故事成語で、下記記載のように多数この『史記』を原拠とするものが多いのです。
四面楚歌・背水の陣・傍若無人・百発百中・鳴かず飛ばず・国士無双等々、、、。
ちなみに、司馬 遷からの影響で、あの司馬遼太郎氏の司馬名もここから名付けたとのこと。
不老不死の話に戻りましょう。
不老不死の妙薬を探して徐福一行は、東方(中国東部・韓国)経由、ついには日本に渡ったとされます。
結局、徐福は戻らず日本に住みついたとされます。
(不老不死の妙薬なしで戻ったら死罪ですから、、、当然ですね)
徐福像(除福公園内)
徐福の足跡は、それぞれ各地に徐福伝説として残り、、、特に最終の地日本においては、20を超える地域(青森~鹿児島迄)でその伝承が今に伝えられております。
和歌山新宮市 ~徐福公園・徐福塚
山梨県富士吉田市~古文書「富士文献」伝来
佐賀県 ~吉野ヶ里遺跡における骨や人骨の発見。(2000基もの甕棺の出土~死者の再生思想)
佐賀は古くから肥沃な稲作地帯、徐福伝説が多い。
等々
日本に渡ったとされる船団は、少なくとも当時では50から60隻で航海したとみられ、日本の海岸各地あちこちに漂着した可能性もあり、その一族が各地に、、。
秦(しん)の時代の秦といえば秦(はた)氏。秦氏といえば、陰陽道で有名な安部清明も秦(はた)一族です。徐福一族の末裔とも。
織物も秦氏一族が伝えたとのこと。
そういえば、はた織物といいますよね。
熊野市波田須(ハタス)という地があります。
もともとは、秦住(ハタス)と書いたとの伝えがあり、除福さま(祭神)を祭っているそうです。
尚、波田須顔という言葉があり、中国人らしい顔とのこと。
畑・羽田さん名はこの秦からきており、元首相、羽田 孜(羽田家)も秦一族の末裔とのようです。
余談が長くなりました。いつもですけど、、、。
日本は長寿国世界一22年も続いているそうですね。
やはり和食が原因?まあ、医療技術とか平和状態とかいろいろあるのでしょうが、、。
もっと狭く絞り込むと、、、世界三代長寿村があるそうです。
・ 南米エクアドルにあるビルカバンバ村
・ 中央アジアカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方
・ パキスタンのフンザ
他に中国、広西チワン族自治区の巴馬、トルコタットクン村、中国平安村等。
共通するところは、穀物・野菜・海藻・ヨーグルト、、、。
あと、肉をとらないとか、チーズ、乳酸菌を多く摂ってるとか、、、・
空気マイナスイオン東京の百倍の地、水にカルシウム多く含まれる地地形上心肺機能が高いとか、、他いろいろありますが、、。
ちなみに江戸時代の寿命は、平均40~50代。その中でも僧侶の寿命は60代後半
だったとのこと、、、粗食・腹八分目、、、。
妙薬があれば最良なのですが、、さきほどの和歌山新宮市に自生するクスノキ科の常緑樹である【天台烏薬】があるそうです。
(腎臓・リューマチ・胃に効能があり、体内で増えすぎた活性酸素(老化悪玉)
を減らす働きがあるとか)
他にアシタバとか、、、除福伝説があるところに自生、、、!?
不老不死は無理でもせめて不老長寿でも、、。
ちなみに我々が吸っている最も大切な【酸素】の中に活性酸素(老化悪玉)は潜んでいるとのこと。
活性酸素をいかに少なくするか、が不老長寿のカギっていうことかもしれません。
過激な運動する人は、長生きしないとも言われます。
ミトコンドリア核増加が活性酸素を減らす?
不老長寿の決め手か?、、、まだまだ研究段階、、。
不老不死の妙薬は、息を止め、酸素を吸わぬことが最良!!
もしくは、青森黄金崎の不老ふ死温泉に浸かることかな?
(次のブログギャラリーで写真掲載予定)
そう結論がでました!!
ん~こんな結論でいいのかなあ??
なにい~息を止め酸素を吸わぬ?
そんなことしたら、、死んじゃうじゃないですか~!
そうなのです。
人間、永遠に生きるということは、、そういうことかも、、、ジャンジャン!!
ないですね~!
えっ! もう二行で結論??
ええ、これからは期待しないで、心穏やかに読んでみていただければありがたく、、、。
紀元前3世紀頃中国の秦の時代のこと。
残虐政治で有名な始皇帝は、神仙道に心を奪われ不老不死に躍起になっていた。
始皇帝の命により、徐福(道教の方士)が、3,000人程の老若男女と多くの技術者を引き連れ、五穀の種子・農機具他をもち、不老不死の妙薬を探し東方にいったとされる。
(道士である徐福は空想的ユートピア思想の持ち主で、秦の始皇帝を騙して海の向こうに理想の国を造ろうと、五穀の種を持ち、日本に来たのではないかと思う~梅原 猛 著『古代幻視』より)
上記のことが司馬 遷 著作『史 記』(紀元前219年)に書かれております。
(徐福事件は『史記』編纂のわずか100年位前の事で、信憑性が高いとされる)
中国の正史である 『史記』は、
夏・殷・周・秦・漢、、と続く中国の歴史の中で、前漢時代に編纂されたもので、
皆さんよく御存じの (始皇帝)(項羽)(劉邦)(徐福)(孔子)(孟子)等
の名前も出ており、全部で52万文字もの長編です。
是非一読を。訳本も多数あり。(中国の歴史の一端が覗えます)
始皇帝本紀編において「始皇帝は自分の墓に近衛兵三千人を埋めた」との記述がありますが、、、
その後西安市の郊外の兵馬傭坑の発見があり、記述の信憑性が証明されたなど、重要な資料としても
歴史的価値のある書物です。
現在でも使用されている故事成語で、下記記載のように多数この『史記』を原拠とするものが多いのです。
四面楚歌・背水の陣・傍若無人・百発百中・鳴かず飛ばず・国士無双等々、、、。
ちなみに、司馬 遷からの影響で、あの司馬遼太郎氏の司馬名もここから名付けたとのこと。
不老不死の話に戻りましょう。
不老不死の妙薬を探して徐福一行は、東方(中国東部・韓国)経由、ついには日本に渡ったとされます。
結局、徐福は戻らず日本に住みついたとされます。
(不老不死の妙薬なしで戻ったら死罪ですから、、、当然ですね)
徐福像(除福公園内)
徐福の足跡は、それぞれ各地に徐福伝説として残り、、、特に最終の地日本においては、20を超える地域(青森~鹿児島迄)でその伝承が今に伝えられております。
和歌山新宮市 ~徐福公園・徐福塚
山梨県富士吉田市~古文書「富士文献」伝来
佐賀県 ~吉野ヶ里遺跡における骨や人骨の発見。(2000基もの甕棺の出土~死者の再生思想)
佐賀は古くから肥沃な稲作地帯、徐福伝説が多い。
等々
日本に渡ったとされる船団は、少なくとも当時では50から60隻で航海したとみられ、日本の海岸各地あちこちに漂着した可能性もあり、その一族が各地に、、。
秦(しん)の時代の秦といえば秦(はた)氏。秦氏といえば、陰陽道で有名な安部清明も秦(はた)一族です。徐福一族の末裔とも。
織物も秦氏一族が伝えたとのこと。
そういえば、はた織物といいますよね。
熊野市波田須(ハタス)という地があります。
もともとは、秦住(ハタス)と書いたとの伝えがあり、除福さま(祭神)を祭っているそうです。
尚、波田須顔という言葉があり、中国人らしい顔とのこと。
畑・羽田さん名はこの秦からきており、元首相、羽田 孜(羽田家)も秦一族の末裔とのようです。
余談が長くなりました。いつもですけど、、、。
日本は長寿国世界一22年も続いているそうですね。
やはり和食が原因?まあ、医療技術とか平和状態とかいろいろあるのでしょうが、、。
もっと狭く絞り込むと、、、世界三代長寿村があるそうです。
・ 南米エクアドルにあるビルカバンバ村
・ 中央アジアカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方
・ パキスタンのフンザ
他に中国、広西チワン族自治区の巴馬、トルコタットクン村、中国平安村等。
共通するところは、穀物・野菜・海藻・ヨーグルト、、、。
あと、肉をとらないとか、チーズ、乳酸菌を多く摂ってるとか、、、・
空気マイナスイオン東京の百倍の地、水にカルシウム多く含まれる地地形上心肺機能が高いとか、、他いろいろありますが、、。
ちなみに江戸時代の寿命は、平均40~50代。その中でも僧侶の寿命は60代後半
だったとのこと、、、粗食・腹八分目、、、。
妙薬があれば最良なのですが、、さきほどの和歌山新宮市に自生するクスノキ科の常緑樹である【天台烏薬】があるそうです。
(腎臓・リューマチ・胃に効能があり、体内で増えすぎた活性酸素(老化悪玉)
を減らす働きがあるとか)
他にアシタバとか、、、除福伝説があるところに自生、、、!?
不老不死は無理でもせめて不老長寿でも、、。
ちなみに我々が吸っている最も大切な【酸素】の中に活性酸素(老化悪玉)は潜んでいるとのこと。
活性酸素をいかに少なくするか、が不老長寿のカギっていうことかもしれません。
過激な運動する人は、長生きしないとも言われます。
ミトコンドリア核増加が活性酸素を減らす?
不老長寿の決め手か?、、、まだまだ研究段階、、。
不老不死の妙薬は、息を止め、酸素を吸わぬことが最良!!
もしくは、青森黄金崎の不老ふ死温泉に浸かることかな?
(次のブログギャラリーで写真掲載予定)
そう結論がでました!!
ん~こんな結論でいいのかなあ??
なにい~息を止め酸素を吸わぬ?
そんなことしたら、、死んじゃうじゃないですか~!
そうなのです。
人間、永遠に生きるということは、、そういうことかも、、、ジャンジャン!!
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