憂鬱な4月

そこで起こり得る瞬間

う~む

2005年03月26日 | 
なぜか文章が長くなってしまいますな・・・

簡潔で判りやすい文章は難しいなぁ・・・
まぁそんなこと考えて書いてはいないけどね。

今夜は宴会だぁ~~

聞いた事くらいは有るだろう、西洋ではドラゴン、東洋では龍、日本では藤波辰巳と呼ばれている・・・・

2005年03月26日 | 
なかなかどうして絵を描く時間が取れない。
キャラ自体は気に入っているんで、描き出せばいい感じなんだが・・・

新入社員が入ってくる。
マジメで掃除など人の目の付かない所での仕事を頑張っていた・・・・と、高校からの書類には書いてあった。
初対面の印象としては、とことんまでに元気が無かった。声が小さい、教えても反応が乏しい。
体が細いのは仕事をやっていくうちに問題は無くなるだろうが、こちらが教えた事をなかなかやれない。

まぁ初日なので勝手がわからず、戸惑っているのかもしれない。ただ、少しみていて不安だ。
初日・・そう言って片付けてしまうのはいささか危険だ。
やる気があるのなら、それで云い。この仕事は慣れが重要な点を締めているのでそのうち作業自体は問題なくなる。

ただ、自分が不安なのは彼の覇気の無さ・・やろうという気持ちが見えて来ないのである。
内向的とでも言うのであろうか、他人と接するのが上手くない感じだ。
高卒でこのような仕事(はっきり言って肉体労働)に着くからにはそれなりの理由があると思う。
成績もさほど悪くは無かった、むしろ自分の方が悪かった。
バイト経験なし(コレは俺も同じだし、必要は無いと思っている)
高校での部活はしていない。趣味を聞くと答えに詰まっていた(緊張も有ると思うが・・・)
ただ、君は本当に自分の意志でこの仕事を選んだのか?と・・そう思う。
新しい世界だ。彼が自己の向上をはかり、この業界でやって行きたいのなら、俺は教えよう。
だが、自分にも仕事はある、やる気の無い人間に教える時間は無い。
まぁ今後どうなるかは彼次第だ。
やる気があるんだった頑張ってプロになってもらいたい。

バイト志望の社員も来た。
ハローワークに出していた物で、ハローワークのほうから一度連絡があり、後ほど面接時間等を先方と
弊社の責任者が話す形で、再度ハローワークからの連絡を待つ。そう云う形になった。
だが、それ以来連絡は来なかったとの事だ。
予定としては25日に面接をする予定だったのだが、その彼が24日に何の連絡もなしに来社して来た。
人間外見だけで判断するのは危険である。だがそのバイト志望者を始めて見た時に直感した。
「リストラか定職に付いて来ていないか・・・」だった。

年齢は51歳。高校を卒業してから定職に付かずバイトで生活。一人暮らしらしい。
ハローワークからの連絡は携帯を見ていなかったせいで気が着かなったそうだ。
帽子(ハット)をかぶり肩ぐらいまで伸びた頭髪が(ターザン山本のような感じ)印象的だった。
三階の事務所に案内し自分は作業に戻った。

募集したのはバイト要員だったが、彼は本当にバイト感覚できている。
身なりを完璧にしろとは言わない。若いなら長髪でも理解できる。

だが51歳という自分の置かれている位置を判断したら、
どのような身なりで面接に望むべきか判断できるだろうし、
会社に入る前にまず帽子は脱ぐべきだろう。勿論コートもだ。
声は出ていた。ただ無理をしている感は有った。

彼がどういう人生を歩んできたなんてのは正直判らない。
ただ、バイトとはいえ全紛商事が雇うのであれば答えは一つしかなかった。

後日彼には不採用の通知をハローワークを通じて、連絡した。


内容が重いので軽くしましょう。
こんばんわ塩水です。
会社の来期スローガンを社員各々考えて提出・・という話がきたので。適当に考えて提出。
「動き出そう今、続けようこれから」という捻りの無いもの。まぁ拙僧にしては良く出来たと思う。
ちなみに同期は「いつもこころにネバーギブアップ」という臭いスローガンを提出していた。

まぁ提出したあとで「いまやる!」「チェンジングナウ!」とかも思いついたのだが、
来年にとって置きたい。

生産部の男連中は「努力、団結、勝利」という少年誌のキャッチコピーのような物や、
「清く、正しく、美しく」といった壮絶な物まであり個性的であった。
いっそ「社員の生活、安定には常に配慮すべし」などでも提出してやろうかとも思った。

ちなみに拙僧はスローガン考案メモというものを何気に用意してあるので、
様々な前向きワードを組み合わせて作れるのである。
まぁ「摩訶不思議」とか「支離滅裂」「一騎当千」とかのお遊びも忘れないのだけどね。

乱筆、乱文、長文、失礼致しました・・・・