湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

☆バーンスタイン:キャンディード序曲

2017年06月16日 | アメリカ
○コープランド指揮BBC交響楽団(DA:CD-R)1975/9/16live

コープランド得意な分野の音楽であり(バンスタが「得意な分野のオトコ」という意味ではない)透明感を保ちつつ派手めの響きでライヴ感ある演奏を繰り広げている。この人は客観的な指揮ぶりが有名だがこれは楽しい雰囲気になっており、BBC交響楽団の硬質な音とピタリ相性がいいこともあって、拍手喝采の終演になっている。○。

※2008/10/7の記事です

Comments (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆バーンスタイン:交響曲第2... | TOP | ☆エルガー:行進曲「威風堂々... »
最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サンセバスチャン)
2008-10-08 13:07:38
ミトロプロス、コープランド、マルティヌ、バーンスタインと多士済々ですね。昔、友人から「パーティの際、バーンスタインに声を掛けられた若者は、そのまま戻ってこなかった」という話を聞きましたが。
『薔薇の名前』という映画で、ツルツル頭の修道士が出てきてミトロプロスに似ていて怖かったです。
有り余る生命力 (管理人)
2008-10-08 13:39:07
バンスタは「両刀」と言われていましたけど、ミトロプーロスあたりになると伝説なので本当のところがどうなのかわかりにくいですね。。なんとなく面々を見ていると、芸風は違えどどこか共通する感じがあって、作る音楽が妙に生命力に溢れている、という感じかなあ。
ギリシアには少年愛の伝統 (サンセバスチャン)
2008-10-08 17:11:12
アテナイでは少年愛が異性愛よりも優るという意見が強かったことはプラトンの著作に書かれていることですが、ミトロプロスの場合アメリカというプロテスタンティズムの強いところにいたのがまずかったですね。
戦士の世界 (管理人)
2008-10-08 17:17:15
戦士は基本男子だけの世界なので日本も例外ではないですね。サティの「ジムノペディ」も全裸の少年の踊りか何かでしたっけ??自然主義と言えば聞こえはいいんですが。。ミトプーの宗教観についてはどこかで読んだおぼえがあるのですが忘れてしまいました。

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | アメリカ