湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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<銭湯日記>大江戸温泉物語 お台場(スパ)※閉業:ナトリウムー塩化物強塩温泉

2020年02月10日 | 東京温泉
ついにこういうとこに来ました。開湯前から凄い行列。うう、と思ったら純烈のライヴがあったんでした。それでも混んでると思うよ。11時からなので早湯の高齢者は少ないぽい。まあ2000円オーバーの総合リゾートだからね。





できた当初はお台場勤務者の実用のサウナ的な存在として、徹夜の人が休みに来たりするイメージ。設備はそれほど変わってないと思われるが、若者の集団が多いかな。休みや夜はどんだけ混むかと思うとぞっとはする。ざっくりいえばナンジャタウンとスーパー銭湯を合わせてフジテレビで割ったようなところです。






巨大施設ですが、温泉部はその一部とイメージしたらいいでしょう。着替えが二箇所あり、最初で全裸になるとキャーキャー言われます。浴室はやはり広い。内湯は巨大浴槽が4つ、窓際の白湯(百人は入れないかも)、真ん中の3つの塩化物泉。色は僅かに黄色のほとんど無色透明で味はしっかり塩味。肌にもぴりつく。底のヌルヌルもすごい。真ん中の浴槽だけ段が上になっていて木の屋根がある。ここだけ熱湯、下の両側の2つは温湯、ぬる湯のが圧倒的に浸かりやすいですね。ほか小さなシルク湯、なかなか快適なバブル寝湯が4機、水風呂にロウリュのサウナ、外湯は白湯(ちょっと黒湯の匂いがする気がするが、井戸?むかしここは黒湯があると聞いた覚えがある)が大小ある模造岩風呂で、正直ぬるくて入りやすい以外、海の巨大クレーンが隠しきれない目隠しなど余り魅力には感じなかった。浴槽が圧倒的巨大で、洗い場はやや少なめ、天井高く男女別、というくらいで、温泉ならもっと工夫の欲しい人がいるかも。足湯ゾーンありカップルだらけ注意。







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