湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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楽譜が全部iPadになる日が来るのか?、アイヴズと猫、ホースレイ、完全ワイヤレスBTフォン、RVWオックスフォード哀歌はフロス・カムピ似

2018年11月29日 | Weblog
◇このクラスのオケの本番でiPadの電子楽譜で弾いてるの始めて見た。右手空いてるからといって突然落ちたらあと暗譜でしょ。。  #nowplaying "Yuja Wang - Ravel Left Hand Piano Concerto" https://youtu.be/ZbEtk1kdYx4

◇YouTube: Charles Ives, Three Places in New England - Ensemble intercontemporain https://youtu.be/kP0yMg6_Yaw

YouTube: CATcerto. ORIGINAL PERFORMANCE. Mindaugas Piecaitis, Nora The Piano Cat https://youtu.be/zeoT66v4EHg

演奏家は非音楽を音楽に仕立てる大変な仕事、という話。

◇十年ぶりにぐぐってみたらコリン・ホースリー(ホースレイ)の日本語Wikipediaがあるじゃないか。中身はないけど。あと古くから知ってるブログの古い記事。(上はヴォーン・ウィリアムズ)


◇horenの完全ワイヤレスBTフォン、よく接続断するようになった。電池が切れかかると特に。理由もなく切れることも。頻度はドンキブランドのフォンと変わらない。ドンキブランドの方もケースの蓋が開きやすく勝手に接続したり電池切れしたりする。ただ、これはわりと昔からBTフォンではよくある

◇YouTube: Ralph Vaughan Williams, An Oxford Elegy
https://youtu.be/QpbVBoQ-NAw

分析無き感想は主観に依るため作品評価がブレるが、これは日本語Wikipediaの「野の花に近い」に同意する。戦後作品にも関わらず同じスタイルで書けたこと。野の花は何のテクストにも依らない抽象性を強調する作品だったが、これはナレーションがある点晩年的。

◇バルビエの歌う博物誌。ラヴェルの象牙の塔に籠もった様な音楽にルナールは困惑した。作風を劇的に変えたヴォーン・ウィリアムズがラヴェル師事直後ウェンロックを書いたもののハウスマンに拒否されたのに似る(一部削除が直接原因)。我々は新しい音楽に慣れて、ラヴェルが超未来的だったのを忘れる。
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