おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

お散歩、箕面 軽〜くのはずが・・・S谷北尾根

2017年07月10日 | 里山散歩・山登り


梅雨、真っ最中の日曜日の朝

当初は、栗原から権現山〜蓬莱山の予定だったのですが、行くなら、天気のいい日にと・・・・


というわけで、こんな超蒸し暑いあやふやな天候の日は、箕面でしょう

久々に、お散歩箕面です。

軽〜く、昼頃帰って・・・の予定で、ヒップパックでお出掛け

コースは、もちろん決めてないのですが、あまりふもとに近いところは、蚊がウザそうなんで、ドライブウェイを少し登って、勝尾寺園地から出発します。


雨がパラパラと降っており、車の中の傘を小脇に・・・・

林道奥の沢を渡って、急な斜面を登り始めます。

今日は、ストック無し、代わりに傘を・・・(何の役にも立たん

途中、◯△三世の石蔵を横目に・・・

既に、汗びっしょり

30分ほどで、東海自然歩道出会いです。


いつもの見晴らし場所に向け、霊園横をゆったりと歩きます。

天国歩きじゃ

見晴らし場所から

視界ほとんどなし(当たり前)

この見晴らし場所も、このままだと草木の成長とともにあと数年で、展望も無くなってしまうだろう。

さて、ここまでは、考えてたけど、ここからは・・・・

考えがまとまらないうちに、清水谷北尾根分岐まで、自然歩道を折り返すことにします。

途中、駐車場でチラッと見えた後発の女性ハイカーとすれ違います。ノーマルに8号から登られたのでしょう。

証如峰?までやって来た。
最近、山名板がなくなりました。そもそもここが証如峰なのかどうか、定かではないのですが、いつの間にか、山名板が付いていて、ああそうなんや!・・・
だと思ってたら、山名板無くなってるし・・・・
結局のところどうなん?
って感じやね(^_^)

・・・・・・・

直ぐに、北尾根への分岐、枝で通せんぼしてあります。
現役のバリルートということか?

しばらくは、霊園に沿って、進みます。


霊園越しに、鉢伏山やら明ヶ田尾山やらが見えます。

ホンマに癒される優しい尾根が、暫く続きます。

途中、尾根が分かれるところで、左側(南側)の尾根に移ります。まっすぐ行くと、右の尾根に入り込み、暫く調子よく下って行くと
やがて踏み跡がなくなり、
同時に急斜面となり、汗だくになりながら、細い木の幹や枝やらを掴みながら、泥々になって・・・・
最後は、道路の上の崖に出て、崩落防止のフェンスを必死に掴みながら・・・・
フェンスを降りても、鉄格子のような柵はあるしで・・・・・
(なんで、こんなよう知ってるねん


>>>>>>>

左側の尾根を行きます。


相変わらず、傘の出番はない。

さて、最後にダブル鉄塔への登り返しですが、ふと、谷を見ると、なにやら綺麗な踏み跡が、あるじゃないですか・・・・

今日は、枝道には入らず、軽〜く・・・・
の、はずだったのですが・・・・

足がかってに・・・・


踏み跡へ出ると、東と西に踏み跡が伸びています。



でどこが、何処かを確かめる為に、東側の登り方向へ・・・・


こんな記念碑が・・・

きれいなのは、いつものことですが、最初だけ

進むにつれ、足幅程度の獣道のようになり・・・

さっき別れた左の尾根の内側を巻くように谷へ尾根の先端に向かいそうなので、途中撤退.


左側の尾根に這い上がり、先ほど通った二股分岐へ登り返し、再び左側の尾根を下ります。

そして、またまた先程の枝道へ再度突入
今度は西側下り方向へむかいます。


こっちにも倒れそうですが・・・

しかし、

結果は同じです。
どちらも、あまりこの季節に近付きたくない雰囲気を醸し出しているので・・・・

途中撤退。

元に戻り、正規ルート?のW鉄塔への道を登ります。


鉄塔から、長谷山、そして見晴らしの良いW鉄塔が見えます。


相変わらず、人相悪い。


道路に降りて来ました。

ここで、清水谷園地から谷を登り返そうかと一瞬迷いましたが、ダム湖周遊の遊歩道で、政の茶屋へ行くことにしました。


ノンビリ遊歩道歩き。


ダム湖、奥の方


政の茶屋へ

休憩>>>
今日は、飯持って来てないので、

一口大福と柿ピー梅じそ味



しばしの休息後、駐車地点の勝尾寺園地へ向かいます。


4号研究路から勝尾寺への里道へ入ります。

勝尾寺へは行けるけど境内へは入れませんし、
まともには外にも出られません。

勝尾寺手前にエスケープルートがあります。
しかし、
道標なんかありませんし、最後の出口付近は、踏み跡ありません。

というわけで、オススメしません。


勝尾寺の外側から

ビチビチギャルが〜〜
(おっさんクサー!)



流星号が待っている勝尾寺園地P到着。

予定より1時間ほどオーバーで帰着しました。

ドライブウェイをフェアレディZコンバーチブルのケツに引っ付いて降りて終了です。(すごいパワーや

あ〜ぁ、暑かった

ヤマレコ




六甲縦走路分割 NO.4 記念碑台〜宝塚

2017年07月04日 | 里山散歩・山登り
梅雨の合間の月曜日、早朝から洗濯などを済ませ、ザック担いで・・・・

阪急神戸線の車窓から六甲山を見上げると、グレーのガスに包まれて、嫌〜な感じで、視界ゼロです。
天気予報の晴マークが、嘘のように思えます。

さて、今日が、六甲縦走路分割も最終回です。


バスでケーブル下まで行って
(^_^)
軟弱ジジイは、ケーブル利用で楽々750m付近まで・・・・・

山上駅横から

本日の絶景 8:36

昨晩は、結構雨だったのか、周りの木々やアスファルトの路面が、濡れています。

湿度は高いが、さすがに六甲山、少し肌寒さを感じます。

別荘街の道路をフラフラと登り、記念碑台前の交差点に到着

本日のstart地点 8:49

すぐにグリーンの通学路に入ります。


六甲山小学校、みよし観音を通過して程なく、神戸ゴルフ倶楽部

しばらくは、ゴルフ場の中を歩きます。

湿度高過ぎです。ジトジト、ネトネト・・・

汗が滴り落ちる感じです。

・・・・・・

アスファルト道路に出たりしながら、しばらく行くと

石切道分岐 9:13

石切道は、数年前に御影から登り、紅葉谷を有馬へ下ったことがあります。
苦手とする階段だらけに閉口した記憶があります。

階段を登るとすぐにガーデンテラスです。

9:18 どこのお店も、開店前

展望台からも相変わらず、何も見えない(泣)

「六甲枝垂れ」

まだ行ったことありません。

ガーデンテラスの端っこから登山道に入ると海側が開けていて、神戸の街並みが見えるはずなのですが・・・・・

遠く最高峰もガスに覆われています。

手前の鉄塔付近が、西お多福山でしょう。

ドライブウェイに出ると、

極楽茶屋です。9:41

ここからは、山上のドライブウェイを何度か跨ぐように小さなアップ&ダウンを繰り返します。

蒸し暑い

西お多福山、住吉道への分岐。10:04

アスファルト舗装された作業道?

左側階段の方からやってきた。
奥が、西お多福山、住吉道方面。

・・・・



こんな感じで、ドライブウェイを何度かクロスしながら・・・・

六甲最高峰 10:19



遠く、かすかに六甲枝垂れが見える。


山頂広場には、1組の中年?カップルだけ


相変わらず、人相悪いがな(^_^)


早目のランチタイム、
今日は、ノーマル缶です。

覆われていた鬱陶しい雲が切れ、晴れ間が多くなり、暑くなってきたので、出発することにします。

道標に従い、ドライブウェイをクロスし、トンネル上を通過するルート入口に崩落危険の為迂回して下さい。という注意書きとともに、ロープが張られていたので、素直に迂回路を行きます。

旧ドライブウェイのようだ。

すぐに、石の宝殿前です。
ここも初めてなんで、ちょっと寄り道。


微妙です。


寄り道の理由の1つ

蛇谷北山入口

コースに戻り・・・・・・

東六甲縦走路入口 11:16

道標のブルーが色褪せて、汚ない色になってます。

ここからは、これまでとは違い、基本登山道となります。

ここから山道に入るのは、数年前に山チャリで山頂から宝塚まで走破して以来です。

・・・・・・

小さなアップ&ダウンはあるものの、基本は歩きやすいトレイルです。

熊笹の小径

展望は、ほぼありませんが、木々の間を抜ける癒しの登山道を満喫します。

しかし、なにせこの湿度、身体中ベタベタです。

汗が拭いても拭いても・・・・・・




船坂分岐


植林帯もあるよ。

下り区間で、上半身裸の小太り爺さんが、締りのないお腹をプヨプヨ揺らしながら、登ってきた。

平日の六甲山は、オシャレには程遠い・・・

暑いのはわかるけど・・・・

大平山、アンテナ管理道

エネルギー補給

今日もボンビージイちゃんは、イオンブランドのビタミンドリンクとチョコ味カロリーメイトみたいなやつ。

靴紐を締めなおして、出発です。
大平山三角点は、パスします。

しかし、この暑さは・・・

乗越への分岐手前で、信じられない光景が・・・・

な、な、なんと、本日2度目の上半身裸のプヨプヨジジイが・・・・・

なんなんでしょう。

この光景、不幸せとしか言いようがない

気を取り直して・・・・

管理道から離れ、大谷乗越 12:51



いつもの大谷乗越休憩所でザックをおろして・・・・

風が心地良い

ここから塩尾寺上までは、ほぼフラットに下って行く極上の癒しトレイルです。

13:18

宝塚市最高峰「岩原山」その他への分岐

赤子谷分岐

右股方面です。

ユズリハ台分岐 13:31



東六甲縦走路へ入ってからも、道標の有る無しに関わらず、いろんな分岐がありますが・・・・・

程なく、東六甲縦走路唯一かもしれない見晴らしスポットに出ます。

正面が、行者山、東観峰、右奥が甲山

かなりガスが晴れてきた。

この場所、登山道を挟んで北側(裏側)の鉄塔が、赤子谷左股からの出口です。

以前、好人さんに連れて行っていただいたところです。(なかなかのオススメルートです。)

すぐに、岩倉山直下 13:39

左が岩倉山(すぐです。)まっすぐが縦走路、右が見晴らしの良い反射板(広くはないが、よくランチスポットに使います。)そこを下ると行者山方面です。

>
癒しの登山道は続きます。

生瀬方面分岐、岩倉山東尾根分岐などを通過して、塩尾寺の上までやってきました。


写真では、わかりませんが、もう少し斜度があり、砂状の滑りやすい土壌の、深く掘れた登山道を下ると、塩尾寺です。

13:51

長いような短ような・・・・・

気を抜く間は、ありません。

ここから、延々と続く舗装路をゴールの宝塚まで、降らなければなりません。

今日の一番の苦行と言ってもいいでしょう。

この蒸し暑さの中、蚊も現れます。

頭の周りを、嫌な羽音と共に・・・・

イライラMAX

持っていたストックを、まるで“ピチピチバトントワラー”のように軽やかに振り回しながら、そして、結構疲れが出てきた重い足を引きずりながら、アスファルトを急こう配を下ると、眼の前が開け、宝塚の街並みが見えてきます。

宝塚歌劇の赤い屋根が見えます。

もう少しです。

今回ばかりはショートカットルートは使えません

それにしても長い

軽やかだった“バトントワリング”も徐々に重くなり始め、頭や身体に、時折衝撃が走り、夜でもないのに星が飛んだりします。

しかし、トワリングの手を止めると、一気に蚊が詰め寄ってくるので止めるわけには・・・・・

そうこうしている間に、住宅街の中に入り、蚊の攻撃もようやく収まり、宝来橋のたもとに到着します。

14:23

本来は、宝塚駅が最終地点のようですが、
あまりの蒸し暑さで、身体中ベタベタ、ジジイの加齢臭もMAX
この体で、宝塚線のお上品なお嬢様達の横には、いくらなんでも座れませんから・・・・

宝塚温泉へ直行して終了とします。

あ〜ぁ、長かった(^_^)


ヤマレコ