おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

07.08.13 Mの森。猛暑、いや炎暑。

2007年08月15日 | MTB
8/13の朝、あまりの暑さで、止めとこか?と思ったんですが、新しいサドルで、山を走ってきました。もちろん、Mの森です。

躊躇に躊躇を重ねた挙句、昼過ぎに出発。一番暑い時間帯です。
万博周回も影がなく地獄と化しています。暑さで、背中が痛くなってきました。
日陰を探しながら、旧道や、住宅街を抜けて行きます。

滝道に入る頃から、雲行きが怪しくなってきて、S広場に押し上げた頃には、今にも、雷おやじがやってきそうな気配に。そして、ついでに、おなかの調子もイマイチです。ここまで、水分取りすぎ?

S広場、13:11


風が吹き出し気持ちいいのだが、雷大丈夫かな?
途中、滝道に出ると、JAMIS/DAKARの重量級おやじライダーに遭遇するが、おやじ(私)は、先日来通行止めになっている対岸登山道に進み、お別れ。しかしながら、通行止め看板を無視して進むが、完全にブロックされていて、まさしく通行不能で引き返し、滝道を行くことに。

終点で、休憩しておられたが、声も掛けずにS茶屋まで、押しあがる。上がりきったところで、ヘルメットもかぶらないまま軽く流していると、先程のJAMISサンに追い越される。

今日は、すでにこの暑さに参っているので、M茶屋まで、D.wayをそのまま上がろうか迷っていたので、Mr.JAMISについていくことにする、といっても、かれは、もう50m以上前にいるので、追い抜こうと言う気力は、ない。
いつもは、H橋から、階段担ぎなんで、舗装路をM茶屋まで行くのは、十余年ぶりですが、意外と早く着いてしまう。Mr.JAMISは、そのままK寺方面へ、おやじは、ここから、no.4経由で、尾根下りの予定です。
その前に、少し、ベンチで水分補給していると、年配のハイカーの方が、声を掛けてきていただき、お互いの年齢を・・・・・・・・。75歳だそうです。
ごあいさつをかわして、先に出発。

K橋、14:00

写真を撮って、ふとG橋を見上げると、ハイカーさんが、橋の上でご休憩中でした。なんせ、暑すぎ!

雷雲を心配したが、”あの雲、いったいどこへ行ったん?”

いつものように、大きなお地蔵さんを横目に、尾根くだりに入る。快調に下ってゆき、一つ目の展望所へ。親子連れが、そうめんを食べておられる。美味そう!

食事中の横を下車して(いつも下車しているが)通過。何度かのアップ&ダウンの後、木橋のところで、ハイカー3人とすれ違う。1人目の年配の方は、脇に下車して、先に通っていただき、お互いにご挨拶。ちょうど死角になって見えないのだが、すぐに現れるはずの方が来ないので、前に進むと、2人が脇によって待っていてくださるので、譲り合っても仕方がないので、ゆっくり挨拶しながら、先に行かせていただく。

ここで、問題発生です。接触したわけではもちろんありません。

1人の女性の方が、すれ違いざまに、

「沢山、休憩場所作って、大変やね」

と、一言。
一瞬何のことかわからず、そのまま通過しましたが・・・・・・・・・。
メチャクチャ引っ掛かってます。

そして、下の展望所到着。14;40


少し陰ができているので、休憩。今日は、盆休みで、空気が澄んでいて、景色がハッキリしています。

それにしても、かなり引っ掛かってます。

熟考中・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おやじの解釈:
M○▲er達によって、彼らが近づけば、危ないので、常に待避しなければならない。よって、休憩(足を止める)回数が、多くなる。=M○▲er達が、休憩場所を沢山作るというイヤミ。

と言う結論。考えすぎかなぁ~。

発言された方は、もちろん、手ぶらに近い(と思う)地元のハイカーさんであるし、M○▲とのコンタクトも、多いのだろうと思います。なにしろ、このルートは、ハイカーも(特に地元の)多いし、轍もいつもあるから・・・・・・・・。今回は、死角でもあり、お互いに、認識できていたのですが、おやじが、さきに出発しました。お互い死角にいたので、待っていても時間が過ぎるだけで・・・先に出たのですが、下車して、すれ違うか、お互いを目視できた時に、こちらが、待つべきだったと思います。おやじのミスですね。

すれ違ったハイカーさん、ごめんなさい!

ということで、今回、マナーについて、自分なりに再認識させられる結果となりました。皆さん気をつけましょうネ!

で、プチ棚田到着。14:57


前回撮影時は、田植えが、終わって間もない頃だった。

まだまだ、陽が高く、猛烈な暑さだ。炎暑って感じです。


日当たりの良すぎる万博周回へ到着。高速道路の脇で。15:39


ゆったりと帰宅。暑すぎる。

おっと忘れるとこやった。
サドルの件ですが、いつもより、距離が短かったけど、印象としては、お尻に優しいサドルです。ダートでも、できるだけ着座しましたが、お○▲○▲の痺れ感が、ありません。ショックの吸収力も、まぁ、思っていた程度によかったです。
しかしながら、低価格の商品だけかもしれないが、ロゴが、すぐに消えてしまいそうな予感がします。仕方がないことですね。

しかし、暑い。気象庁の訂正予報では、確か、冷夏だったはず・・・・・・・・・・。


試験走行、そして、・・・・・・・・。

2007年08月13日 | MTB
キリンになって待っていた物が、ようやく届きました。

"selle SMP strike extra"

チョット想像してたよりは、小さめでしたが、この鼻の曲がり具合、穴の開き具合は、なんとも滑稽です。尿道圧迫感(股間のしびれ)を解消ということでの選択でした。
ここのサドルは、グレードの高い物と、低い物の差が激しく、中間がありません。もちろん、おやじの財布が許してくれる物は、後者ですが、もう少し、中間的な価格帯の物があれば・・・・・・・・?他に候補(S社のAVATAR GELなど)もあったんですが、この異様な形をしたサドルに決定しました。さすがに、チョットちゃっちい感は、否めません。

取り付け位置が、イマイチわからなかったけど、適当に装着し、アーレンキー1本を持って、サンダル履きで、万博周回を試験走行。

まず、クッションのせいかお尻に優しい。いつもの尿道への圧迫感が、ない。お○▲○んがシビレナイ。っといいことだらけのようだが、走行距離・路面状態により、どう変化するのか・・・・・・・・?取り付け位置は、とりあえず、こんなもんかな?

と思いながら流していると、

いきなり、1台のMTBに抜かれる。おやじと一緒で、けっこうおんぼろBIKEだ(A)。そして、すぐに、もう1台。これは、メットにレーパンスタイルの本格的・・・・(B)。2人とも、かなり若い。(20代ぐらいかな?)そして、そして、今度は、ビアンキカラーのクロスのお兄さん(C)。

いきなり、3台にぶっちぎられました。もうすぐ、上り坂に差し掛かります。

試験走行で、軽く流すだけだったんですが・・・・・・・・・!

夕日の中の、壮絶バトルです。

先頭を行くA君の勢いが急激に落ち、さきほど、B君を追い抜いたC君にちぎられる。そして、B君が、Aを追いかけ、その後をおやじが追う展開です。

ここで、プライドをかけて、おやじが、油断していたBのケツに付き、一気に追い抜きます。Bが慌てて、おやじを追います。おやじは、目前に迫ったAを捕らえます。中間点で、大型バスが、道をふさいでおり、全員がスローダウン。バスを迂回後のすきをつかれ、今度は、Bに抜かれますが、おやじの底力で、お尻にピッタリ張り付きます。チョット、クロスのCには、追いつきません。Bを追い抜くことは、十分可能だったんですが、車道とのクロス地点で、抜けません。そして、上り坂終了。
登りきったところで、A・B・おやじが、いりみだれ・・・・・・・。

おやじは、すでに戦闘意識が消えてしまい(言い訳)、A君は、坂道で、後れを取り、おやじにまでちぎられた思いで、ぶっ飛ばし、B君は、おんぼろおやじを寄せ付けまいと軽快に、ペダルを回し続け、C君もまた、MTBごときに負けて堪るかと・・・・・・・。

なんといっても、あの、ジャマなバスが、悔やまれます。あれがなければ、どんな展開になっていたでしょう・・・・・・・・・・?

ってな訳で、なんでこんなに頑張ったの?

サドル試験走行が、とんでもない方向に進んでしまったことを後悔しつつも、バトルを悔しがっているおやじです。
でも、若い人たちには勝てませんよ。平坦地、下りでは、戦意喪失もあるが、完全においていかれました。

もっと、大人にならな!

と思う、試験走行でした。

臭いの元。

2007年08月07日 | MTB
日曜日の山サイで、担いでいたり、押していたりすると、なにやら臭いのです。なにがくさいのかなぁ~っと、思っていたのですが、判明しました。

友人Nのアトリエを訪れた際に、何気なくサドルを臭ってみたら、鼻がへし曲がりました。何か腐ったような・・・・・・・・・・!

これだったんです。とりあえず、Nが、ファブリーズを持って登場し、応急処置。しかし臭い臭い!!!!!

これは、交換しかありません。皮が、ホンマに腐ってしまったんでしょうか?いつも汗かいて、びしょびしょになるから・・・・・・・・。それに、もうかなりの年月になるからねぇ。

エッジ部分は、はがれてるし、・・・・・・。よう使いました”サンマルコ・リーガル”、ここまで使こたら、誰も文句いわんやろ!

家に帰ってから、長男にパンツを臭わせてみたら、一瞬にして、こけました。

慌てて、洗濯です。ファブリーズしたサドルは、多少マシにはなったものの、ファブリーズの臭いと混ざってなんとも言えない官能的な香りに変化している。

また、散財。

サドル選びの基準から考えないと・・・・・・・・・。

ホンマ、臭かった!

追伸;友人Nへ、
車の座席に、臭いが移っているかもしれない。ファブリーズしたほうが良いかも。

またしても、暑い中を・・・・・。07.08.05 M。

2007年08月06日 | MTB
おととい(8/3)の夜にメタボリック気味の友人達(T,N,A)と飲みに行ったので、昨日は、アルコールが抜けずに、家で、ウダウダ。午後になっても、・・・で、万博周回3周と1/5のいつものコースを、・・・・・・・。

そういえば、友人Tが、”日曜日に山でもいこか?”と言っていたが、メールも来ずで、調子イマイチなんだろうと、勝手に決め付けて、ご就寝!

朝、目覚めても、湿度高いし、山は、暑いやろなぁ~ っと、ナカナカ動けず。しかし、ここで、気力を振り絞って、行動開始。先日、薮蚊に悩まされたので、今日は、蚊の被害が少ないであろうと思われるMの森へ。グローブ忘れたりで、出発は、9:15でした。

暑い!万博へ、入っても暑さと、チャリの重さ(最近、ROADに乗ってるので)で、スピード出ません(いつものことか?)。

だらだら走って、ママチャリ高校生に追い抜かされる始末。やっとの思いで、ここまでやって来ました。9:35

遠くに霞む山並みが、猛暑を感じさせる。ホンマに暑い!

駅前で、水分調達。家から持ってきた500ml、そして、ここで、500ml×2本購入。たぶん、これでは足りないだろうけど、途中補給できるのも、この山のいいとこです。買ったしりから、半分ほど、飲んでしまう。駅前には、2台のM○▲、なにやら待ち合わせ風。ヨレヨレおやじは、追い越されないうちに出発します。
まぁ、あまり、登りは利用されないいつものコースをS広場へ、いつものように用足しをして、滝まで。自転車は、ROAD1台のみ。早々に、滝を後にして、Pまでゆっくりと押し上げ。汗が、ボトボト落ちてきます。ホンマ暑いわ!

ここで、すでに2本目ペットに手をつけてしまう。

小さな東屋で、今日のコースを検討する。軟弱コースしか行かないおやじだが、頭をよぎるのは、軟弱コースの中でも、超が付くコースばかりです。

とりあえず、いつものように、いやいやながらも、百段階段コースを目指し、休憩スポットで、また考えよか!っと・・・・・・。
橋の入口まで来て、念のために、虫除けをスプレー。

階段手前の用水桶で、いつもは、近づけばすぐに飛び込み、水の音しか聞こえないはずのこいつが、暑さのせいか動きません。焦ってカメラ取り出し・・・。少々、焦点合ってません。10:56


一度途中で足を止めながらも、百数段ある急階段を、ひたすら担ぎ上げると、上でハイカーの方が待っておられました。”元気やねぇ~”と一言声を掛けられ、お礼を言いつつも、息が上がって・・・・・・・・。

しばらくの静寂の中を、休憩ポイントである尾根に向かう。しかし、風もなくホンマ暑い!
先客のご夫婦が、休憩中で、1段上のベンチで・・・・・。11:12

ベンチで休憩するやいなや、なんか慌てて、立ち去られた。人相悪いからか?

ここで、このまま下ってしまうか、いつものように担ぎ上げるか・・・・・・・・?超熟考の末に、嫌がる体に鞭打って、上を目指す。

「行かずに死ねるか!」

他人に影響され易いのは、大昔からですが、チョット大げさ。

3度(?)のピークを過ぎ、この尾根最高点(?)。11:40


今日は、行者様にご挨拶かたがた休憩です。


ペット2本目、完飲。ついでに、3本目突入。
風がない。暑い。普段の御礼をして、出発。

最後の登り返しを押し上げ、胡散臭さ満点の広場を通過し、今日もまた、Y園地方面へ下る。快適トラックを、下り、本日は、H広場へ降りることにします。子供達や、団体さんがいないことを願って、下ります。

真夏のH広場、到着。12:25

前をハイカーが1人歩いておられます。東屋にも数名おられますが、ひっそりとしています。休憩中のハイカーに、一言声を掛けるが・・・・・・・。

ここからは、WTのダウンヒルです。快調に、・・・・・・。

途中、久しぶりの”わくわく展望台”で・・・・・。12:28

伊丹方面は、霞んでいます。薄っすらと、滑走路が見えています。風が吹き上げてきて、陽射しは、ぎらぎらですが、メッチャ涼しい!

空港近くにいる友人Nにメール。

ここからは、お気楽WT下りです。下半分は、舗装路となり、ガンガンスピードが出るのですが、怖がりおやじは、カンチのレバーを握りっぱなしです。山麓線に出て無事終了。

駅近くで、先程メール入れたNより電話が入り、Nのアトリエへ、行くことに。
嫁ハンに”帰らないメール”をして・・・・・・・・。(後談;次女によれば、昼食準備完了していたらしく、若干キレていたとか・・・!)

麓の住宅街を抜け、某府立高校脇を抜け、阪急T駅前から、Nのアトリエに到着。1時半(?)頃。

昔のM○▲を整備したいとの事で、・・・・・・・。おやじのチャリとほぼ同年代の物なんで、閑な時に、工具を持ってくる・・・・・・・・・・。

帰りは、飯喰いかたがた、車で、送ってもらうことにする。

ちなみに、このコースでは、やはりは、いなかった。夏の低山は、ここに限る!





一気読み。

2007年08月04日 | 日常
以前、どなたか覚えてないのですが、自転車blogの中で見て、記憶に残っていた本が、偶然、某書店の棚にあるのを発見。それも、お手軽文庫本だったので、ついつい手が出てしまいました。

「行かずに死ねるか!」石田ゆうすけ

この手の本を買うのは、本当に久しぶりだったんですが・・・・・・。

ホントに、半日ほどで、一気読みでした。