おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

手術当日。 2013-7-29

2013年08月18日 | 大腸がん
いよいよ、やってきました。待ちに待った・・・・・・・

朝一に看護婦さんがお迎えに来て、手術着に着替えて、手術室へ向かいます。
何人かの患者さんがそれぞれの手術に備えて、控室のようなところで、それぞれの麻酔医や主治医を待っています。

以外と緊張感がありません。

ふくらはぎに、きつめのストッキングの様な物を履かされます。(エコノミー症候群防止のためです。)
それに加えて、土踏まずに同じく血栓防止のための装具を後からつけられます。(これはいつ装着かわかりません。)

ほどなく、麻酔医(女医さん)と助手(新人の男の子)が到着し、手術室へ向かいます。
手術室に入ると、点滴のチューブを入れるために手の甲に針を刺すのですが、新人が左手甲に入れるのに、まず失敗し、担当医の補助で、右手甲へ・・・・・・。
マスクをはめられ、心電図の計測用のラインを付けられ・・・・・・。
麻酔医の合図で麻酔薬が入り始め・・・・・・・・・



気が付くと手術は終わってました。

手術が終わったという告知で少し目覚めたような・・・・・
途中の移動のエレベーターの出口や・・・・・・

かすかな記憶がありますが・・・・・・・・・・・・


はっきりとした記憶としては、いろんな管につながれて、ベッドに寝ていて、傍らに嫁ハンと長女がいて、看護婦さんがいて・・・・・・・・。



ブドウ糖液(?)と痛み止めの点滴
心電図計
指につけられた血中酸素濃度の計測器
酸素マスク
血栓防止器具(一定のリズムで、土踏まずに刺激を与えます。)
そして、おチ○▲○▲からつながれたバッグ=これが違和感ありありで・・・・・。



もう2時pm前です。

しばらく、嫁ハンや長女とおしゃべりしていると、主治医(執刀医)の先生がやってきました。
入院してから、初めて会いました。(やっぱり、執刀はこの先生でした。)
手術は、良好で、予定通り終了したことと、思ったよりは広がりも少なく小さかったことなど・・・いい結果だったということを説明していただきました。(相変わらず、明るい!)

続けて、担当医の先生が、別々にきて・・・・・・・。

・・・・・・・・

これから、切除したものを病理検査して、リンパ節への転移などを調べるそうです。(結果が出るのに、1週間ほどかかる)
現状は、ステージⅡ or Ⅲと言われてますが、ⅡとⅢの違いが天と地の差ほどあるので、不安感は変わりません。
(Ⅱの場合は、化学療法なしの経過観察ですが、Ⅲの場合は、化学療法がスタンダードらしいです。)

結果が早く出て、スッキリとしたいのはやまやまなんですが・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・


しかし、動けません。

やっぱり痛いやんか

この状態やのに、”明日から歩いてもらいます!”と言ってはります。

当たり前ですが、とにかく、腹筋入りません。使うと思いっきり痛いです。

・・・・・・・



嫁ハン達も帰り、うとうとと・・・・・・・。

今夜は、個室(保険適用)で、一人です。

TVも見れないし・・・・・

当然、絶食やし・・・・・
(水は、じょうろの小さい奴でちょろちょろ飲めます。)

でも、体は疲れていたのかいつのまにやら夢の中。





とはいうものの、しょっちゅう、看護婦さんが、体温や血圧や尿の量や・・・・etc.をチェックしに来ます。



あっという間の手術当日でした。







最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (登山 好人)
2013-08-19 22:06:26
全身麻酔だったのでしょうか?
アレってマスク装着してから数分で意識無くなるんですか?
僕の場合出来れば手術室ってだけでも怖いので病室から
麻酔で眠らされてから連れて行って欲しいくらいです。
返信する
Unknown (ryo)
2013-08-20 09:52:20
もちろん全身麻酔ですよ。
マスク装着・点滴・・・・・・・・・数分もかからないと思います。秒殺ですね。
手術室へ初めて入ったけど、例の照明を初めて真上に見て、興奮しました。
返信する

コメントを投稿