おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

「お散歩箕面」 十兵衛滝<箕面の秘境>へ 2021-12-5

2021年12月06日 | 里山散歩・山登り
☔︎ ☀︎ 
 
朝から、全然テンション上がらず。
洗濯したり、ウダウダと、時間だけが過ぎて行き・・・・
そんな中、負けてはならん!っと、気力を振り絞って、準備を始め・・・・
 
流星号に乗り込み、勝尾寺園地の駐車場へ
箕面へ向かう途中から、霧雨のような細かい雨が降り始めました。
 
 

 

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お散歩箕面「十兵衛滝」へ 箕面最後の秘境? / ryoさんの六個山・鉢伏山・明ヶ田尾山・五月山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

今日もまた、全然テンション<超>上がらず! 洗濯したり、ウダウダと、時間だけが過ぎて行き・・・・ そんな中、負けてはならん!っと、気力を振り...

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勝尾寺園地到着は、11時を過ぎていて、これくらいは雨のうちに入らんけど、時間も時間やし、園地のステージ(イベントスペース?)で、ランチしてからお散歩することにした。
日曜日と言うこともあり、スペースの6割方は、ハイカーさんetc.etc.で埋まっています。
ジーちゃんは端っこの方で店開きです。
今日は、袋麺+手作りおにぎりです。
久しぶりにコールマンPEAK-1 550A を引っ張り出し、ポンピングを始めますが、全然圧がかかってきません。
ポンピング100回を越え、150回を越えても軽・軽です。
冷や汗が出始めます。(笑)
当然ですが、着火しません。(泣)
こないだの燃焼テストでは、問題なかったんやけどなぁ~
この場をどう納めるか
考えながら、無駄にポンピングを続けますが・・・・・
 
意を決して・・・
他のハイカーさん達見てる前で・・・・
何事もなかったように・・・・
ササッと、静かに、気付かれんように、速攻で撤収~
とりあえず、駐車場へ退避
 
さて、気を取り直して・・・
今日はどこから登ってこましたろかっと考えながら、流星号の前まで来たときに、冬場になったら行こうっと思ってた
箕面幻の秘境「十兵衛滝」へ行こう!っと思い立ち・・・・
ちょうど、ステージ前通過するのも気恥しいし、ちょうどええわ
と言うことで、園地を出て、舗装路を跨ぎます。
 
園地前の府道ガードレール脇から下ります。
 
特に踏み跡と言うわけではありませんが、ここを下って行きます。
なかなかの荒れ具合です。
一旦沢のあるところに着地します。
不明瞭な荒れた踏み跡を辿ります。
 
丸太橋
ちょこっとwetです。
滑って、転んで、骨折しなさいと言わんばかりなんで、当然回避して、渡渉。
 
見上げれば、府道のガードレール脇の残り紅葉です。
 
大小の岩がゴロゴロしてる沢沿いを下ります。
踏み跡薄かったりしますが、沢に沿って降りて行けばええので、迷うことはありません。
 
なんか動物の頭の骨みたいな岩の組み合わせ
 
滑りやすい土壌の急斜面のトラバースなどもありですが、
踏み跡無いので、ロープや頼りない紐やらのあるところを進みますが、
まぁ、適当に足場が確保できるところを下って行きます。
 
竹林の中の踏み跡
竹は、大半が倒れてます。
 
大岩・小岩が、ゴロゴロ。
 
竹林、大量に倒れてて・・・・
どっちにルートがあるのか?
 
左岸に踏み跡!
しかし、倒木(竹)だらけで・・・・
ジーちゃん、四つん這い突破です。
膝に石が当たって痛いがな!
 
昔の参道の名残り、八丁石?
どんどん下ります。
 
こんな小さな滝が、点々と連なってます。
 
 
 
九丁石?
半分埋まっとる。
 
沢沿いに下って、ようやく勝尾寺川に出合いました。
此処まで、ルーファイ?いや踏み跡探しで、ウロウロしながらで、結構時間を喰った。
 
左が、「十兵衛滝」
 
真下から
この上にもう一段あるようなんで、勝尾寺川の対岸へ渡ってみる。
 
「十兵衛滝」全景?
この場所は、府道と隣接しているにもかかわらず、微妙に道路側から見ることができません。
まぁ、なかなかシックなええ感じの滝でした。
 
此処までの道中、滑りやすいところが結構あるので、注意が必要かと思います。
 
さて、勝尾寺川をしばらく下ります。
 
川沿いをしばらく歩いたところで、お預けにしていたランチタイムとします。
といっても、"PEAK  1"の不具合の為、メインの袋麺は眺めるだけです。
残りごはんのおにぎりと賞味期限切れのどら焼きだけしかおまへん。(泣)
しかしながら、諦めきれず、もう一度ポンピングを試みるも、かすかな希望もあっという間に打ち砕かれ・・・・
あっと言う間におにぎりはなくなります。
 
ランチした河原です。
この辺りなかなかええ感じのところもあります。
 
岩から岩へ飛び移ったり、渡渉したり、こんな所を通過しながら・・・・
 
河原が詰まってしもて、進めないところは、土手によじ登って・・・・・
土手の上の広い敷地のようなところ、参道の跡のようなところも・・・・・
そういえば、十兵衛屋敷やったか、十兵衛茶屋やったかがあったような・・・・・・・
 
対岸は、西田橋から上がってくる府道です。
見覚えのある施設が見えてます。
 
この辺りだと、何とか府道から無理やり降りてこれそうです。
 
土手から河原に降りたりしながら・・・・・
この辺りも、当然ですが、道なきを進んで行きます。
 
さて、地図上では外院からの参道への破線道のある谷です。
このコース歩かれてる方は、この谷を詰めて行かれています。ジーちゃんもこの谷を詰めることにします。
なかなかの手強さらしいけど・・・・・
もちろん踏み跡なんかあるわけありませんが、谷を外さない限り大丈夫そうです。
荒れてますね。
 
最初の岩登りです。
ジーちゃん、滑らんように、足場を確かめつつ、3点支持で・・・・・
 
岩、石、倒木、枯れ枝、枯葉だらけなんんで・・・・
斜度は、いつものように写真よりは、急です。
 
岩登り。
汗びっしょりになってきました。
 
またまた岩登り。
ぱっと見は、そうでもなさそうやけど、斜度がきついし、右の砂(土)部分は、脚がかからんし・・・・
結構危なっかしい登り方になってしまいました。
 
ちょっと斜度がマシになってきました。
このすぐ上から、南側へトラバースしながら、谷から外れ、予定より少し南側の尾根に出ることにしました。
大きくジグザグに尾根に向かいます。
 
バナナ山へのルートに出てきました。
左(南?)側に、バナナ山のベンチが見えます。
バナナ山=ジーちゃんが勝手に名づけてるだけなんで、誰もわからんやろけど、外院参道の脇にある小さなピーク(コブ)です。
昔、初めての時、鳥の巣箱が取り付けられたりしてて、傍らにバナナが枝に刺してありました。
 
バナナ山南側からの展望。あまりええ眺めとはいえません。
ここで、汗だくの衣類を一時的に脱いで、汗を飛ばします。
 
外院参道から、しらみ地蔵へご挨拶の為、降りてきました。
ちょうど、ジジ、ババ、おばはん、おっさんの"かしまし"団体さんが来られたので、登山道を挟んだベンチで、賞味期限切れのどら焼きを食べながら、一団が去るのを少し待つことにしました。
っと、
自分の事、おっさん通り越して、立ちの悪いジーちゃんやと言うことを忘れてるみたいなんやけど・・・・・・
これからのルートを考えます。
特に行きたいところもないし、中途半端な時間やし、距離はホンマに短いけど、このまま、勝尾寺園地へ戻ることにしました。
 
一団が、谷山尾根?方向に降りられたので、お地蔵さんに御挨拶。
最近ますます"お洒落"になって行くしらみ地蔵さんです。
今日も、ありがとうございました。
 
お地蔵さんの奥から・・・・
普通の登山道は、ホンマに歩きやすい。
 
参道へ出て・・・・
 
勝尾寺のオフィシャルな有料駐車場越しに見る勝尾寺の全景。
紅葉、完全に終わってますな。
 
勝尾寺園地に戻ってきて、本日の「お散歩箕面」終了です。
 
前から、行こうと思てた、「十兵衛滝」
夏場は、蛇、蜘蛛、マダニ、スズメバチetc. etc.
嫌な生物たちの宝庫なんで、行く気にはなれませんでしたが、ちょうどええ感じの時期に行けたと思います。
最近は、少しこのコースの情報も多くなっていたのですが、予想以上の荒れ方で、結構手強かったというのが本音です。
まぁ、コースとしては、荒れてたり、踏み跡無かったりやけど、迷うことはまずないと思います。
勝尾寺川まで下れば、川沿いに府道が走ってますから・・・・・。
 
これで、箕面のハイキング道や里道、バリルートなどほぼ99%は歩いたことになります。
ただ、最近、閑・暇なジーちゃんが多いから、エエか悪いかは別にして、すぐにいろいろ踏み跡作ってくれてますしね・・・・(笑)
ととろみとか、裏箕面は、またこれから研究します。(アクセスがねぇ・・・・!)
又、いろんなコースあれば、教えてください。
 
実はこのルート前にも書いたことありますが、中学卒業時にクラスの仲間男女数人で登っていました。
 
 
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勝尾寺園地前からの風景。  雨の日のたわ言 - おやじの日常生活

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勝尾寺園地前からの風景。  雨の日のたわ言 - おやじの日常生活

 

 

まぁ、このルートの事は、滝の存在も含めて、当然ほとんど何も覚えてないけど、今回通ってみて、一か所だけ見たことがあるような岩のところを発見しました。
写真は撮らんかったけど、なんか懐かしいなぁ~っと、ちょっとセンチメンタルです。
 
今日は距離的にも、えらい短かったけど、なかなか楽しく遊ばせてもらえたと思います。
最後の谷登りは、ジーちゃんにはなかなかしんどかったわ
ええ山遊びができたことに感謝です。
 
あ~ぁ、楽しかった
 
ほな