おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

掃雲峰~深山 天狗岩でビビりまくり(笑)  2021-11-5

2021年11月08日 | 里山散歩・山登り
  
 
前日から、比良や綿向山なんかに行きたいなぁ〜っと思てたんやけど、ウダウダしてる間に、結局タイムオーバー❗️(情けない❗️)
けど、このままやと無駄に過ごしてしまうからなぁ・・・・・
で、
緊急事態宣言下に行こ!と思てた掃雲峰〜深山のコースに行くことにした。
深山だけなら何度か行ったことがあるけど、あっという間に登って降りてこれるお手軽お散歩コースなんで、ちょっと物足らん!
てなわけで、今回は、メインに天狗岩や掃雲峰を追加して、周回することにしました。
 
 
OGPイメージ

掃雲峰~深山 天狗岩で、ビビりまくりのジーちゃんでした。(笑) / ryoさんの深山・掃雲峰の活動データ | YAMAP / ヤマップ

深山・掃雲峰の登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は817m、距離は11.3km。掃雲峰~深山。前日から、比良や綿向なんかに行きたいなぁ〜...

YAMAP / ヤマップ

 

 

ウダウダしながらも、いつものお洗濯は、量が少ないのでお休み。
ササッと準備開始、8時前には流星号に乗り込んで・・・・
 
久々に、はらがたわトンネルを通過して、るり渓温泉の大駐車場へ
ちょっとピンぼけ!  ジーちゃん眼も衰えてる。
 
何とか、14時までに戻れれば、るり渓温泉入って帰る予定なんですが・・・・・
足腰衰えジーちゃん、微妙です。
 
 
通天湖の横、舗装路をしばらく歩きます。
何年振りかに訪れた"るり渓"、なんかおしゃれなグランピング?設備やら、フィッシングSPOTやらができてるし、廃墟状態やった牧場やら他の施設も少し復活?してたし、ええ感じになってきてます。
前は、温泉だけで、後の設備は荒れ果てた感じやったけどなぁ~
 
工事中のところから、瑠璃渓遊歩道へ降りて行きます。
 
実は、何度もこの辺り来てるくせに、瑠璃渓の遊歩道歩くの初めてですわ。
紅葉真っ盛りやったら、もっとええ感じかもね!
この遊歩道、登山靴やと、微妙に歩きにくい。
 
途中、小学生低学年の遠足に遭遇。
おはよう!、こんにちわ!の嵐・・・・・・
瑠璃渓の終点では、閉鎖中の温泉旅館の様な建物の横を通るのだが、荒れ果ててて、上部の施設との差を感じます。
古いものは、どんどん置いてきぼりになりますねぇ~。
ジーちゃんもかなり置いてきぼり状態ですが・・・
 
メインの舗装路へ復帰し、しばらく川沿いを進みます。
風が冷たい
 
やがて、前方山側に、立派な門構えのある分岐に到達します。別荘地内の道路のようです。
通り過ぎようとしたけど、ふと振り返れば・・・・
此処が登り口でした。
クネっと廃墟化した別荘地内を歩き、突き当りに登山口があります。
まぁ、少しマイナー感のあるトレイルです。
急階段の九十九折れです。
林の中をガシガシと高度アップします。ロープ場もあります。
第一展望場所です。
北東側?
 
急登が続きます。
第二展望所
北側
まだまだ急階段。
 
ようやく、天狗岩です。
天狗岩脇のモミの木
表から登りだしてみたが、てっぺんには行けず。中途半端な位置からの展望。
裏側にまわってみると、この岩の間から登って行ける。頼りない梯子があります。
 
反省ですが、ザックを下に置いてくれば良かったです。
ビビりまくって、岩の上で足がすくんで、這い這いしてるジーちゃんです。
掃雲峰天狗岩より21 11 5
360°撮ろうと思たけど、ビビりジーちゃん無理でした。(笑)
 
這い這いして、端っこまで行って、記念撮影。
もうちょっと前へ出れるやろ!!
天狗岩から脱出して、掃雲峰へ向かいます。
掃雲峰までの区間は、テープも少なくなり、数少ない白の幅広テープと尾根上にある境界の赤い杭が頼りです。
まぁ、尾根を外さなければOKです。
掃雲峰山頂です。展望ありません。
 
 
天狗山の山名板もありました。
さて、ここからは、そのまま尾根を進み、P706を目指します。
テープなどの目印は、ありません。
此処も尾根を外さずにね
 
一旦垰部に降りてから、上り返せば、P706(興山)です。
此処も特に展望はありません。
 
此処からは、垰部に戻ってと思ってたけど、南側に踏み跡と共に、ブルーと黄色のリボンが・・・・
今回は、このリボンを頼りにこのルート行ってみることにしました。
途中、2度ほどテープを見失い、踏み跡もないことから、ルートミスしましたが、すぐに戻ってルートに復帰できました。
最後は、下に舗装路が見え始めたんで、適当に下りましたが、偶然にも降りたところにテープがあり、ルート上を進んでたようです。
降りてきた三叉路
三叉路に降りて、上部の赤いポールのある林道に入ります。
 
ふと見上げると、深山のレーダーが見えてました。
(ズームしてます。)
 
林道をテクテク歩いてると、冬眠前の蛇さんが、日向ぼっこしてました。
この蛇何 マムシ? やまかがし
やまかがしかな・・・・・・マムシより猛毒やね
 
林道終点からは、獣道のようなシングルトラックに、ブルーと黄色テープetc.ありです。
 
 
深山名物ススキの草原へ出てきました。
後は、草原の中のWトラックを深山の山頂へゆったり歩きです。
ええ感じやね。
山頂レーダーが見えてきました。
るり渓からのメインルートに合流します。
深山山頂へ到着です。
深山宮
360°の景色を見ながら深山宮くるっと1周します。
遠くに見えてるのが、六甲?
 
 
遠く多紀連山?御嶽?小金ヶ嶽?
 
近くの山が、歩いてきた掃雲峰、P706(興山)
 
ようやくランチタイムです。
すでに13:07
このまま急いで降りても14:00ですが・・・・・
温泉アウトかな(笑)
山頂では、模型グライダーを飛ばしてる中高年グループの方々いらっしゃいました。
まったりとコーヒータイムして下山します。
山頂付近
ススキのピーク
 
山頂を振り返って・・・・・
今日のお天気をよくあらわしてる空模様ですね。
 
次のピーク
 
天狗岩でビビって撮れなかった360°(笑)
深山21 11 5
 
さすが、北摂地区最高峰です。
前回の笠形山に続いて、360°やね
 
ススキの草原を離れ、樹林帯を下ります。
お隣は、るり渓G.C.
 
登山口まで、降りてきました。
 
15分ほど、舗装路を歩いて、駐車場に戻ってきた。
温泉入りたかったけど、速攻諦めて、帰路につきます。
 
 
久々に登った深山、単体では、景色はええけど、すぐに終わってしまう山なんですけど、今回は、マイナーな掃雲峰を引っ付けて、結構歩き応えのあるコースにしてみました。一昔前は、掃雲峰へのコースは、ほとんど登っておられる方がなく、情報もほとんどなかったんですが、昨今ヤマップやヤマレコにも結構深山との周回コースが登場するようになり、情報も豊富になりました。今回もそういう情報をもとにコース選択したのですが、掃雲峰から深山間は、道標は一切なく、目印となるリボンやテープも数が少なくというよりほとんどなく、踏み跡も超不明瞭なコースでしたが、特に迷いやすいというわけでもなく、歩きやすいルートやったと思います。
とにかく、天気もそこそこ良かったし、寒くもなく暑くもなくで、ええ感じでススキの草原を楽しむことができました。
惜しむらくは、るり渓温泉入れずだったことです。
まぁ、時間的に入ることができなくもなかったけど、とにかく、16:30頃には帰宅したかったんで・・・・・
やっぱり温泉は、時間気にせんとゆったり気分で入りたいしね
 
今日も、楽しい山遊びさしてもらいました。感謝です。
 
ほな