おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

ポンポン山、川久保峡谷その後。山初心者を連れて・・・2019-2-22

2019年02月23日 | 里山散歩・山登り

今日は、初めて山登りをするという初心者のおっさんを連れて・・・・・

幸いお天気は

初めてということで、箕面かポン山かなぁ〜
箕面はあまり山頂らしい感覚のあるところがないので、ポン山へ行くことにした。

最寄りの駅で、おっさんをお迎えして、ポン山へ向かいます。

いつものように、本山寺の🅿️にNEW流星号を止めさせていただき、START


本山寺のおトイレを借り、山登りの安全を祈願。
おっさん、御賽銭入れてました。
(恥ずかしながら、私、御賽銭入れたことありません

天狗杉

しかし、最近いつも思うのですが・・・・
あまり元気ないようです。

この辺り、前回来た時は、迂回しましたが、綺麗に倒木処理してあります。

おっさん、「結構酷かったんやなぁ
なんて言ってますが・・・・
川久保峡谷の惨状を話しても、ピンと来てない様子です。
まぁ、見ないとわからんわな

R point(定点)

どんどん、展望が無くなって行く


P山山頂

シングルのハイカー爺が2名
(お前も爺やけど・・・・・・・)

一人は、山頂名物のベンチを修理されている超常連の方のようです。

お腹も空いていたので、STOVEやカップ麺etc. etc.を出して用意していると、
常連さんから
「もうお昼ですか? フクジュソウ見に行かないの?・・・・・」
と言われたのですが、

「いや、花にまったく興味ないので・・・・・・」
と、そっけないお返事をしてしまい・・・・・・・・・。


今日は、プリムス君です。

三々五々、奥様方グループ、ジジババ組、ご夫婦、シングル・・・・・・
まぁ、若い子たちは当然いませんけど、いろんなハイカーさん達のグループがいろんな方向から登ってこられました。
平日やのに、皆さんお暇なことです。

常連爺さんに、フクジュソウ・・・・と言われたので、行ってみても良かったのですが、
相棒のおっさんも花に興味なんかまったくないということで、
今日は、気になっていた川久保峡谷へ行ってみることにしようと思います。

昨日、ネットで見た限りは、一応通れる程度にはなっているらしいので・・・・・・・
前回、9/23に行った時は、強引に突破してきましたが、どう考えても通行不可状態でした。)
まぁ、初心者のおっさんも、見てみたいというので・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

仕上げに、いつもの賞味期限切れのカフェオレとどら焼きを食して出発します。


釈迦岳到着です。

島本町最高峰

・・・・・・・

ここらあたりも概ね倒木カットされて整備されています。

・・・・・・・

大杉から、川久保峡谷へ下り、ほどなく、小さな砂防ダムを越えると、川久保林道です。

さて、この入口からしばらくは、普通の歩きやすい林道なんですが・・・・・・

少し歩いて行けば・・・・・

ここからは、写真中心にご覧ください。
前回の写真と見比べてもらえば、回復具合がわかるかと思います。

今回の写真も、ぱっと見は、滅茶苦茶な荒れようですが、
良く見ればお分かりと思いますが、
何とか、歩ける程度まで、回復していただいています。

始まり、始まりで~す。




少し整備が始まってる。


あまりの惨状に、あっけにとられる”超初心者のおっさん”です。




丸太を乗り越えることはないが・・・・・・


凄まじい光景がまだまだ・・・・・




太い丸太も、細い丸太も、何本もカットしていただいてます。






倒れず強風を耐えた幹は、しなったままの状態です。







超初心者のおっさん、あまりのすさまじい光景に、ただあきれて・・・・・・
自然の力の強さをあらためて感じながら下って行きます。






まだまだ、続く・・・・・・・・・








ようやく、本山寺への分岐

こちらサイドには、通行禁止の札がかかっていましたが、大杉からの下りには何の表示もありませんでした。


本山寺駐車場への登り返しを行く”おっさん”


ちょっとお疲れのご様子です。
約10kmほどの初山歩き、癒しのポンポン山とはいえ、やはり少ししんどかったようです。
まぁ、還暦越えでの初山歩きやからねぇ~(笑)

しかし、またどこか行きたいような感じだったので、とりあえずは、良かったのかなぁ~なんて思っています。


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川久保峡谷、前回9/23の時に比べ、ぱっと見は、わからないかもしれませんが、とにかく倒木潜りや、倒木跨ぎなどは多数あるものの、概ね普通に歩いて、通過できるようにはなっています。
ただ、丸太やその他倒木の処理が不完全なこともあって、なにが起きるかわかりません。
それなりの注意を持って歩かなければなりません。
そういう意味合いでの通行止め処置と思われます。

完全に歩けるようにするには、重機を導入しての整備が必要になると思われます。

ここまでの倒木処理は、行政の手によるものなのでしょうか?
それとも、ボランティアの方々の手におるものでしょうか?

どちらにせよ、ジジイ個人としては、ホンマにありがたいなぁ~っと思ってます。
いつものことながら、感謝感謝です。

  


通行止めの札の横には、個人での倒木処理は、危険なので行わないよう注意書きされています。

まだまだ、先は長いと思います。

この峡谷を、通過される方は、再度言いますが、十分注意して、自己責任で、通過するようにしましょう。
(安易な言い方で、クレームきそうやけど。。。。。)



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次回は尾根道でも歩いてみようと思います。

あ~ぁ、でも、山はやっぱり楽しい



ヤマレコ