おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

やまへ。。。 ATG〜AKGへ   2018-6-4

2018年06月06日 | MTB
梅雨入り前、トレイルコンディションの良いうちに・・・
と、思ったわけではないのですが、最近結構、山チャリが増えてきた。

まぁ、単に、行先が思い付かんかったり、ウダウダしてる間に、時間が過ぎてしまって・・・

というわけで、本日も山チャリ。

そして、プチプチ遠征(大袈裟)で亀岡までやってきた。

というわけで、“やまへ。。。”シリーズとしては、珍しく長編。

さて、ジジイとしては、珍しく、早朝7時過ぎに流星号にC4号を乗せ家を出ます。

U山のふもとの🅿️に着いたのは8時過ぎ


準備を整え、8:20出発です。

今日のメニューは、A林道から峠に登り、最終は、AKGを下るというものです。
距離的には、かなり短いので、峠に上がった時点で、メニュー調整です。


林道入口ゲート(開いてます。)

P山のK渓谷を思わせるような川沿いの林道をゆっくりと高度を上げます。
思ってたよりかなり緩い斜度が続き、脚力不足のジジイでも快適に登れます。
(Kよりかなりユルユルです。)


以前、ジーちゃんズハイキングで、この橋を渡ってAKGの尾根へ出たことがある。

終盤

ええ感じの溜池?が現れます。


あまりにええ感じなんで、休憩するには早かったけど、思わずチャリから降りて、しばらく撮影大会。


癒されます。



いつまでもノンビリしていられないので、重い腰を上げて・・・・




池を過ぎると、程なく斜度がググっと上がり、峠に到着します。

いやいや、あっけなく到着しました。
時計を見ると、9時過ぎです。
ここからは、このままAKGを目指せば、劇登りの登り返しも含め、1時間〜1時間半ほどで下ってしまうので・・・・

検討TIME >>>>
当初からのメニューは、
① このまま降りて、二山目(U山)に登る。
② 少し下った所からAKGへ登る。

っで、②案に決定。

舗装道路を暫く下り、登山口から押し上げ〜


途中、前から行きたかったサブルートへ
メインのルートよりは、ええ感じなんですが、こちらも斜度は結構なものです。

一つ目のベンチで休憩と思ってたのですが、先客ありで、重い足取りで、休憩中のハイカーさんを横目に、C4号を押し上げます。




二つ目のベンチで休憩です。
水分補給していると
一度追い抜いた年配の方も登ってこられ、
傍らで休憩。
しばし、言葉を交わし、互いに気を付けて・・・・という言葉を掛け合って、ジジイが先行します。

三つ目のベンチを過ぎると、今度は丸太階段です。
これが、ずっと一直線に続きます。

標高差100m近くあるかも・・・

重い金属の塊を伴って登るのは、結構こたえます。

最後の方は、10段登っては止まり、息を整え・・・・

やっとの思いで、表ルートにたどり着きました。

思った以上にジジイにはキツかった。

平日の山頂広場


広場にある半分木陰になっているベンチに陣取り、一息つきます。
梅雨入り前で、まだまだ空気は乾燥していて、一気に汗が引いて行きます。

やはりこんな超メジャーなお山も月曜日とあってか少し静かです。
華やかな山ガールも山ボーイも居ません。

・・・・・・

ランチにします。

ゆで卵とバナナ(超手抜き!)

ストレッチして、身体を解します。
体力の衰えたジジイ、予想以上に・・・

ベンチに寝っ転がって、下山ルートを考えます。ピストンという考えもあったのですが、裏から鉄塔尾根を下ることにします。


京都方面

比良の山並

今日は、三角点は、スルーです。


R分岐


スキー場跡、JZ分岐

お決まりの撮影ポイントで、








首の無いお地蔵さんを分岐から鉄塔尾根で、峠に下ります。

ここをチャリで下るのは初めてです。
峠まで、1時間と書いてあります。



尾根伝いに伸びる鉄塔ルートからAKGへ

今日のメインディッシュです。


15分ほどで、降りてしまいました。

思えば、ここからATG山頂まで、汗をかきかき
1時間半程ヘロヘロになりながら高度を稼いだのですが・・・・

さて、峠の少し下から巡視路へ入ります。
(初体験ルート)

一つ目の鉄塔から

30分ほど前までウロウロしてたATGの稜線です。

鉄塔裏から、待ってました。
今日の目玉、最後の劇登りです。

身体が伸びきっとります


登りきったら、見晴らし抜群鉄塔尾根へ


こっちはU山
(1度はチャリトライしたい山です。)

ここも、結構有名な撮影ポイント

乗車で自撮りしようかと一瞬思ったけど、バランス感覚衰えたジジイ、緊張してトレイル外したら、シャレにならんので・・・

小さなアップ&ダウンが続き、お目当のAKGに合流です。


思ってた以上にメリハリの少ない尾根走りが続き、最後は、スリリングな荒れ荒れの滑りやすいトレイルとなり、バリバリの緊張感で、汗をかきかき、何度も足つきしながら、ようやく出口到達です。13:15


府道に出て、🅿️地点に向かいます。


流星号に戻り、トイレや公園の水飲み蛇口で、頭から水をかぶり、着替えをしてさっぱり

のんびりとチャリを車に乗せ・・・・・・

あ~ぁ、今日も楽しかった。


そろそろ、歩きの方も頑張らなあかんなぁ~


てなことを考えながら、家路につきました