おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

暑いのに、樫ヶ峰、キレットルートは、微妙やった。 2016-7-29

2016年07月30日 | 里山散歩・山登り
前日、いつも以上になんか疲れがあって、今日の予定を考える間も無く超爆睡(^^)

朝からチャリかな?とも思ったけど、なんとなく腰に不安があり、山歩きすることに、しかしながら、目的地もなく、遠出するには、遅すぎで、いつものことですが、近場以外に選択肢もなく・・・・・

というわけで、前から秋になったら、行こうと思っていた樫ヶ峰の北側の細尾根(馬の背岩から見えている)へ行くことにした。


お洗濯を済ませ、準備完了させて出発は、9時半過ぎ、食料調達して、ユズリハ緑地駐車場に着いたのは、10時半前でした。



今日は、とりあえず、樫ヶ峰の北側へ「エデンの園」の前を通って北側へ回り込みます。

逆瀬の河原ルートから



ここは、前に来たことがある。ここから登り、向こう側の涸れ沢に出て、沢を登る。


ここで沢を跨いで踏み跡を行くと、違う尾根(馬の背岩直下に出る)に上がるルートに繋がる。(以前来た時に確認済み)


ここから、以前リサーチしておいた登り口を目指しますが、踏み跡もあるのですが、意外と分かりづらい。


この辺りで踏み跡が分かれる。
ついつい、はっきりした踏み跡の左側へ行ってしまったが、尾根から外れ谷を跨いで、違う尾根に、向かって行ったので、ここまで引き返して、踏み跡の薄い右側へ進んで行くと、やがてはっきりとした踏み跡となり、目指す尾根に上がって行く。



こんなロープも・・・・

一気に高度を上げ、見晴らしのええとこへ

エデンの園が見える。


左端が大平山のアンテナ


そして、これから行く細尾根


西側の尾根も、なかなかです。

秋になったら、チャレンジです。


ガレた急登もある。

年寄りは、滑らないよう慎重に・・・


やがて、林間の急登となり、程なく
メインルートの尾根に合流

こんな漢数字が彫られた木が目印です。

ここからは、前に途中まで降りたことのある「林間ルート」で南側に降りて、「キレットルート」で再度尾根に登り返し、樫ヶ峰山頂から、ユズリハ緑地へ下りようと、頭の中では、大まかに考えていますが、ちょうど、お腹もすいてきたこともあり、また、今歩いた所を上から確認してみたいという気持ちもあり〜ので、馬の背岩までいくことにします。

馬の背岩

今歩いてきた、細尾根。


そして、

ノンアル片手に、ランチタイム。

日差しがきつく、暑い

陰でランチすればええのやろけど、影はすぐ虫が寄ってくるので・・・・・・・・・・

早々に出発します。

来た道を戻り、先ほどの降口を通り過ぎ、西三ツ辻へ向かいます。



林間ルートを下ります。(春に来たときに、途中まで行ったことがある)


東屋到着。

ここは、涼しい~
周りは草木で鬱蒼とした感じなのですが、虫があまり寄ってこない。


東屋からの展望

ここで、しばし休憩します。



この林間コースは、比較的樫が峰にしては、緩やかで、老人向けです。

が、高度が下がるにつれて、蚊がドンドン増えてきて、顔の周りをうるさく飛び回ります。
蚊に気を取られていると、蜘蛛の巣攻撃にあいます。

一度、蜘蛛の巣を払うのではなく、ぎりぎりで下を潜り抜けて。蚊柱ごと蜘蛛の巣にかけてやろうと、画策し、ちょうど良い高さの蜘蛛の巣で、実践しましたが、ほんの30秒間は、蚊の羽音が聞こえなくなったのですが、30秒後にはまたもや・・・・・・・・

しばらく行くと、キレットルートへの分岐です。


蚊柱、絶好調です。

いやぁ~、蚊と蜘蛛の巣と暑さとの戦いです。


長谷?

ここももちろん蚊だらけや~



キレットルートへ出ても、蚊の攻撃は止みません!早く高度を上げて、少しでも少なくしようと、ペースが上がります。
キレットルート、わかってはいたものの、結構斜度キツイ!
蚊の攻撃もきつい!



あっという間に。キレット展望台分岐です。


ここで、振り返って→ →
キレットルート登ってきたけど、普通の急登
景色も特に普通で・・・・・

とりあえず、キレット展望台へ

展望台からの眺望


これキレット

分岐に戻り、尾根との出会い=東三ツ辻です。



展望ルートに復帰

二度目の馬の背岩付近

風があまりないので、ホンマに暑い

尾根を辿って、樫が峰山頂を通過します。


山頂を越え、展望尾根からの景色です。

この山ホンマに眺望は、抜群に良い!

鉄塔を通過し、関電のプラ階段を長々と下り・・・・・・・


ようやく、登山口に出てきました。


ゆずり葉緑地へでて、愛車”流星号”の待つ駐車地点到着。


あ~ぁ、暑かった


行きたかった、馬の背岩から見通せるやせ尾根、そして、キレットルート、キレットルートは、少し期待が大きかったせいもあり、微妙でしたが、北尾根の一つの”やせ尾根”は、思った通りのところでした。

このほかにもいろいろルートがあるので、探索してみようと思います。

けど、蚊と蜘蛛の巣と暑さに、今日はまいったまいったです。


===よう考えたら、今日はどなたとも遭遇せずでした。樫が峰では、初めての経験です。まぁ、こんな真夏に、こんなとこ登ってる物好き、あまりいてまへんわなぁ~! 特に私らみたいな年よりやったら、死と隣り合わせやからね====







なにげに、追伸 ; 流星号を発進させて、約500m、”何かおかしい?”==”何か忘れてる?”

   >>>>>>”アイホンがない?”==”車の上に置いた?”

   >>>>>>>>”急いで流星号をSTOPさせる。

   >>>>>>>>”ルーフにアイホンが~、ほんでもって、トレッキングポールまでが~


物忘れ、激し過ぎの今日この頃・・・・・・・・・

・・・・・・・・”物忘れ外来”・・・・予約せなあかんわ