今年のゲーフラ・ミニフラ作成第２弾

今回はミニフラの作成ってことで、前回と同様に素材はセラミカタフタ（紺）。７０ｃｍで２本裁断。この裁断面のほつれ止め加工が、今回の目玉。わざわざ２本切り出したのは、２つの方法を試してみようってことです。

１つ目の方法は、ほつれ止め液。ピケと言うらしいです。と言っても、ネルソンではないようですが。先週ハンズで買ってきたやつです。裁断面に塗っていくのですが、塗ったところの色が大分変わりますね。効果自体はありそうな感じだけど。液体が出過ぎて、余分にしみこんでるところもあるので、塗り方には工夫が必要かな。

もうひとつの方法は熱処理。ググるとライターであぶると言うやり方を書いてたりするんだけど、一方でライターであぶったら火がついちゃったなんて失敗談もあったりして、直火は危険だなぁって思ってたので、家の道具箱の奥の方をガサゴソ漁って、相当長いこと使ってなかった半田ごてを引っ張り出してみる。裁断面をなぞるようにサッと熱を通して、毛羽立ってるところを溶かして固める感じ。こっちの方法の方が上手く処理できそうだね。

どちらの方法をとるにしろ、問題なのは裁断面。今回の方法では切り出した時点で形がほぼ決まってしまうので、綺麗に裁断できないと綺麗な旗にはならない訳で。つーか、そもそも最初に線を引く時点でその線がまっすぐでないと、綺麗に裁断できてもまっすぐな形にならない訳で。そこの部分には課題が残るかな・・・。


棒を入れる袋の部分をピン止めして、７０ｃｍ四方の形を作って、さあこれから縫うぞってところまで午前中にやったんだけど、午後は昼寝のし過ぎでもう日が暮れてる。後は縫うだけだから、２時間もあればできたんだけどねぇ・・・。