良い天気に誘われて、毎年見ている南区簾舞にある田んぼ、今年はどうかとみてきました。
かなり黄色くなってきましたが、稲刈りにはまだ時間がありそうです。
それでも、いつもそろそろかなと思っていくと、稲刈りが終わってしまっている事が多いです。
札幌に残る数少ない田んぼの風景です。
私どものようなシニアには、見ているだけ結構癒されます。
こどもの頃は、このような風景が一般的でした。
現在の子供たちは、このような風景を身近にみる経験がないため、サケは切り身で泳いでいるとか、
コメは粒粒のままとれるといった感性になるのでしょうね。
道路は、旧国道230号線。ここの通行量は結構多いんです。
細い狭い道ですが、その昔といってもたかだか40年くらい前ですが、国道230号線で定山渓を抜け中山峠越をする道でした。
信号がないため、こちらをう回路にするドライバーも多いようです。
1972年の札幌冬季オリンピクで新しい現在の国道が作られ、現在の230号線になっています。