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ウッドボックスミルに触れる

アンティークミルの取り扱いは僕のコレクションとして始まり、今のような形で販売をすることになりました。鋳鉄のスポング社のミルはイギリスで作られていましたが、ボックスミルという主に木材で箱を作るタイプのものは、ドイツで作られていた物を主に取り扱っています。鋳鉄製ではスポングが主流としていますので、いろんな形や表情という感覚で触れることは少ないです。生産された時代からの材質の違いや外装のちょっとした違いぐらいで、主に大きさの違いぐらいです。一般的な大きさのNo.1は手ごろな大きさと重さ、No.2は少し大きくなり使いやすい道具と感じ、No.3となれば実に重くて存在そのものが大きく、No.4は鉄アレイのよな物と感じ間違って足の指にでも落としたら骨折してしまう。しかし、ボックスミルに関して言いますと、ザッセンハウス社が今現在でも作っていますが、1950年前後の時代にはザッセンハウスとの競い合いをしていた数々のミル製造会社がドイツにたくさん有りました。いろいろな会社、メーカーとしてはそれぞれ特色が出ていたりして、見ていても触っていても飽きることが有りません。先週は久しぶりにボックスミルのご注文を頂きまして発送を致しましたが、手で触っていたり眺めていると実に味わいが有ります。やはり木というものは安らぎを感じます。









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