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アンティークミルをご紹介します wbha-003

商品番号:wbha-003


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はザッセンハウスと競い合いをしていた”HAHA”社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

昨日店頭でご成約となりました。K様ありがとうございました。K様はスポングミルに続いて二台目のアンティークミルになりました。

レストアをする前の状態は以前のブログをご覧下さい


では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。



横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


背面板の下には少し隙間が出ています


上からご覧下さい


ハンドルには”Harhaus”と刻印があります


ハンドルの持ち手は木材ですが回転はしません


金属フードをスライドさせて豆を入れます


わずかに残るラベル


粉を受ける引き出しですが少し隙間が出ています


引き出しを受ける本体の内側には左右板ばねがあります


本体の底をご覧下さい


組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します



分解をした部品の構成です


金物部品です


内歯をご覧下さい


内歯の外周ですが少し磨耗があります


内歯の裏側です


内歯の裏側の中心部の穴には粉の挽き具合調節するための部品が付きます


外歯をご覧下さい


外歯の裏側です


金物部品を組んだ状態です


固定ネジにはワッシャーを入れます


金属のフードは取り外さないで磨きました


歯の固定を受ける本体側の板は厚みがあります


歯を固定する前の板の状態です


金属フードを載せる本体の内側をご覧下さい


粉を受ける引き出しのつまみは木材です


上からご覧下さい


横からご覧下さい


引き出しの裏側もご覧下さい



商品番号:wbha-003  ¥16.000- sold out


寸法:100(180)X100(125)mm


高さ:120(200)mm


重量:730g



ラベルには”HAHA”となっています"Harhaus"社のミルになります。製造時期は1945年頃で最終期に作られたモデルではないかと思います。このミルは金属フードの取り外しはしていませんがしっかりと磨き上げています。レストアをする前の記事をご覧いただければわかりますが元の状態からは比べ物にならないほどきれいになりました。

このミルにもボールベアリングに代わる部品が使われています。僕はこの部品をUFOタイプと呼んでいます。現代のミルとは違いしっかりと内歯が固定されて安定性、耐久性があります。外装は少しの隙間などが見受けられますが、75年前のものとしての風合いがあります。大きさも手頃なミルでご興味がある方はいかがでしょう。



ご注文やお問い合わせはホームページのアンティークミル注文フォームからお願いします








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