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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-031

商品番号:spq-031
本日の午前中に店頭にてご成約をさせて頂きました。常連様のM様ありがとうございました。当店営業30年間で3台目のミルご購入となりました。今回のミルをブログにてご紹介いたします。
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。

正面というか横からご覧下さい

上からご覧下さい

胴体が二分割します

胴体のくぼんだ下は粉を受ける皿になります
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します

分解した部品の構成です

ネジ部品です

内歯になります

良く見ないと分かりませんが少し磨耗があります

内歯の裏側です

胴体の内側に外歯が作られています

内歯と外歯を組み付ける前にボールベアリングにシリコングリスを付けます

内歯の裏側の穴にボールベアリングを入れます

ベアリングの押さえを兼ねる、粉の挽き具合調整の部品を組み付けます

外歯の表側がホッパーとなり、ここから豆を入れます

ハンドルを上からご覧下さい

横からもご覧下さい

ハンドルのつまみは木材で作られていますので、蜜蝋で磨きました

ハンドルを回すと胴体の縁と接触する場合もありますが、縁の塗装も良いほうです

二分割する下の部品は粉を受ける皿になります

皿を横からご覧下さい

裏からご覧下さい、テーブルに傷が付かないようにフェルトが貼って有ります
商品番号:spq-031 ¥25.800- sold out
スポングミル モデル80
重量:1.6kg
スポングミルのテーブルタイプはモデル80として区別されています。この形のモデルには大きさの違いによるバリエーションは存在していません。歯の大きさはNo.1と比べて少し小さくなっていますが、一般的なボックスミルと比べたら大きな歯の面積になるので、速く挽くことができます。何よりも重いので、左手の固定が楽になります。今回のミルは塗装のつやが有り、胴体上部の縁を含め塗装は少々のはがれが有ります。内歯の磨耗がほんの少し見受けられますが使用上はまったく支障はありません。ご興味がある方はいかがでしょう。
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アンティークミルの写真サイトを作りました
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