柿の種

家のかみさんは行動派で、子供を背負いながらもいろんなところへ出かけています（正確には背負うのではなくて、前リュックの状態で）。先日遊びに行ってきた帰りに寄った岡崎市でのお土産が、細長い柿（生の果物）。一見渋柿のようにも見えますが普通に食べることが出来る柿でした。その柿の種が亀田の”柿の種”とそっくり。って言うか逆のことになるのですが、実に良く似ていました。

先週の休みの午後は、車での遠乗りはしないで、良く行く公園で遅めの昼食をしました。休みの日に店で食事をすることも好きなのですが、天気が良いと公園などの外で食べたくなります。以前から気になっていた、欧風料理のテイクアウト専門店「キュッフェ」さんへ行きピクニック用に欧風惣菜を買いました。また、少し離れてはいますが、石窯パンの店で数種類を調達してから公園へ向かいました。

公園について少しびっくりしたことが有ります。テレビなどで話題になっていた「ポケモン」というスマートフォンでやるゲームでしょうか、公園のいたるところに人がいて、それぞれスマートフォンの画面を見ながら操作を独り操作で真剣にしているのです。

僕は人が少ない場所を選んで買いだしてきた惣菜とパンで遅めの昼食をしていました。ベンチにいる僕の後ろを歩く足音は聞こえますが、足音が止まったので振り向くと知らない人がそばでじーっと画面を見ながら何かをしている状態です。しばらくその場に居てからまた歩き出します。すると、また別の人が立ち止まりじーっと何かをしています。

僕は休みの日の気分転換で良く公園に来ていますが、今回のような状態では気持ちが安らぎません。一過性のものでしょうかね～、携帯電話を持たないし、ゲームに興味がない僕には不思議な光景です。